射水市議会 2022-12-12 12月12日-03号
次に、農業用排水路の安全対策について伺います。 富山県内では、昨年度、農業用排水路の事故により22名もの方が亡くなられています。この10年間では、合計200名もの方が死亡事故で亡くなられておられます。記憶に新しいところでは、今年の8月、2歳の幼い子供が犠牲になるという痛ましい事故が発生しています。市内にも足元が滑りやすい未整備の農業用排水路が多く見られる。
次に、農業用排水路の安全対策について伺います。 富山県内では、昨年度、農業用排水路の事故により22名もの方が亡くなられています。この10年間では、合計200名もの方が死亡事故で亡くなられておられます。記憶に新しいところでは、今年の8月、2歳の幼い子供が犠牲になるという痛ましい事故が発生しています。市内にも足元が滑りやすい未整備の農業用排水路が多く見られる。
具体的には、ハード対策として、市内各地において農業用排水路の整備や雨水幹線の整備、河川改修等を計画的に実施しております。また、ソフト対策として、本年6月に水害ハザードマップを全戸配布したほか、出前講座や各種訓練等により、広く市民の皆様に災害リスクについて理解を深めていただくとともに、水防意識の高揚を図ってきたところでございます。
「農業の持続的発展」につきましては、引き続き農道や農業用排水路などの農業生産基盤の整備を推進するとともに、新規就農や経営継承を支援いたします。また、農業分野においても、障害者等の社会参画を促進するため、農業者と直接交流する機会を設けるなど農福連携の推進事業に取り組みます。
用水路事故の起こらない地域づくりを推進、支援を実施しておるのでありますが、令和2年度は、農業用排水路安全対策計画策定事業で、国モデル地区として滑川市から中部土地改良区、南部土地改良区の2地区で転落防止柵が施工されております。 しかし、この国のモデル地区事業は令和3年度で終了すると聞いております。
議員ご指摘のとおり、県内の農業用排水路における転落死亡事故は過去10年間に198件発生しており、そのうち16件は立山町内で発生し、被害者の大半を高齢者が占めております。
まず、「農業の持続的発展」につきましては、引き続き、農道や農業用排水路などの農業生産基盤の整備を推進するほか、担い手を確保し持続可能な農業を実現するため、新規就農や法人化、経営継承を支援いたします。また、高岡産農産物を活用したさらなる高付加価値化や販路拡大を支援いたします。
管財課に行くと、これは農業用排水路だということが分かると、まずは地域の生産組合さんに相談してくれないかというふうに言われるわけです。
次に、農業用排水路転落防止対策について伺いたいと思います。
まず、「農業の持続的発展」につきましては、農道や農業用排水路などの農業生産基盤の整備を推進します。また、農業後継者の確保を図るため、新規就農者や就農初期段階の青年就農者を支援します。 「農山村の振興」につきましては、近年増加しているイノシシ等の有害鳥獣対策として、捕獲後の収集運搬に対する支援を拡充します。
例えば、農地が減ったことで主たる機能が、当時、農業用排水路だった水路が現在、雨水排水用がメーンになっているもの、以前は台所や洗濯などの生活排水、例えば浄化槽などを経て流れていた水路も、公共下水道の普及により当時の機能を失ったケースもあると考えています。
221 ◯産業振興部長(川尻光浩君) 県では、昨今の農業用排水路での事故多発を受け、農業用水路事故防止対策推進会議(仮称)を設置して、ソフト、ハードの両面で事故防止の検討を急ぐ考えを示しております。
新清水地内の農業用排水路から溢水した水が圃場に流れ込む状況につきましては、先般、地元土地改良区から報告をいただいております。 被害原因について現地を確認したところ、多量の降雨や上流にあります白岩川ダムの放水等により白岩川の水位が上昇し、被害箇所付近にあります、白岩川への放水用水門がうまく機能しなかった結果、農業用排水路の水が堤内地の圃場へあふれ出たものと推測されます。
しかしながら、近年、ゲリラ豪雨などによりまして都市下水路、農業用排水路から雨水があふれ出し、市街地の浸水被害が多いということもございますので、今後、上下水道局、そして産業振興部などとの連携をこれまで以上に密にいたしまして、関係部局一丸となって安全・安心のまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
市街化区域内の農業用排水路は、農業に用いる水の確保と農業で用いた水の排水のための水路だと思っております。 市内に張りめぐらされた農業用排水路は、市として雨水排水の機能も見込んでいると考えますが、御所見をお伺いします。
また、道路側溝、農業用排水路、河川などが複合する浸水被害の発生も考えられることから、それぞれの関係部局と連携し、効率的で総合的な浸水対策を進めてまいりたいと考えております。 最後に、本市の魅力の1つである水道水のおいしさや安全性、品質の高さを確保するため、今後どのように取り組んでいくのかにお答えをいたします。
吉原用水に限らず、農業用排水路は、土地改良区や集落・受益者などで日々の維持管理を行っております。東谷地区や上段地区で吉原用水と似たような箇所を通っている用水路では、山斜面の土砂流入があっても、通常の維持管理として対応をしています。
また、資源向上支払交付金(長寿命化)については、農業用排水路及び農道舗装の更新を実施しており、平成28年度については10組織の活動がありました。平成29年度からは、2組織で活動する予定であります。 次に、2点目、多面的機能支払交付金の内容変更についてお答えいたします。 本年度から、多面的機能支払交付金事業については、次の3点において改正されております。
当該地域はもともと優良な穀倉地帯であるため、周辺には、南北に貫流する農業用排水路等農業基盤や豊かな水田、耕作地が広がっているところでございます。担任いたします産業振興部は、企業集積だけではなくて農業の振興も担任している部署でございます。
国では、農業を支援するための農業用排水路更新事業を実施しているようでありますが、その採択要件に合わない事業に対して、市ではどのような取組みをされているのか、お聞かせください。
この分水路は、つくられた当時は農業用排水路として整備されましたが、宅地化が進み、次第にその機能が失われつつある中、平成22年9月12日、平成25年6月19日に、この許容能力を超え、2度にわたる氾濫を起こし、地元住民と消防団の力で対応に当たっている状況でもございます。