立山町議会 2016-03-01 平成28年3月定例会 (第2号) 本文
質問の(2)点目、我が町にある大切な伝承文化である池田浄瑠璃を多くの方に知っていただく機会として、町の文化祭などを通して実績を重ね、ねんりんピックのイベントや町のおもてなしとして取り組んではと思いますが、町のお考えをお伺いいたします。 質問の(3)点目、ねんりんピックを支えているのは1,000人以上のボランティアであります。
質問の(2)点目、我が町にある大切な伝承文化である池田浄瑠璃を多くの方に知っていただく機会として、町の文化祭などを通して実績を重ね、ねんりんピックのイベントや町のおもてなしとして取り組んではと思いますが、町のお考えをお伺いいたします。 質問の(3)点目、ねんりんピックを支えているのは1,000人以上のボランティアであります。
後で述べる池田浄瑠璃などを映像に残すという事業もありますが、ここでは陶農館の整備事業として、今年6月の補正予算で約3,300万円が成立し、交流機能や拠点機能の充実が図られました。 これまでも、施設はどんどんつくるが、その後が大切という町民の声をたくさん聞きました。広くなった陶農館を今後どのようにして地域の発展につなげていかれるのか、お伺いします。
町内小中学校では、議員がおっしゃった高野、新瀬戸小学校の交流会や、新瀬戸小学校児童が演ずる池田浄瑠璃を日中上野小学校児童が鑑賞するなど、学校間で交流を図っております。 町としても、町内の小学5年生から中学2年生を対象とした「学力向上夏合宿」や、小学4年生から6年生が1週間、国立立山青少年自然の家に宿泊しながら学校へ通う「通学合宿」などを実施しております。
これと同じように、新瀬戸小学校の児童が演舞している「池田浄瑠璃」も、一度絶えてしまえば復活は難しいと思いますが、どのように保存・保護をしていくのか、お聞きしたいと思います。 歴史と文化が薫るまちづくり事業フレーズのもとにあり、あるいは伝統文化の継承、支援の充実と言いながら、実態は虚構になるのではないかと危惧をしております。
例えば、新瀬戸地区に伝わる池田浄瑠璃や越中すえ太鼓、あるいは各学校では地域めぐりを通して地域のよさや特徴の発見、立山町のシンボル、誇りである自然あふれる立山などを学習に取り入れて、自分たちの住む地域を知る活動を通して、地域を愛する心を育んでいます。 先日、立山町のある小学校の研修会に参加する機会を得ました。その学校では、ふるさと教育を教育活動に取り入れた学習を公開していました。
新瀬戸地区では、越中瀬戸焼や池田浄瑠璃、陶農館などのすぐれた地域資源を活用したまちづくりについて事業計画を検討しております。 今後は、地元の関係者からなる協議会を立ち上げまして、地元に根差した事業展開ができる計画を策定してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
1)池田浄瑠璃が新瀬戸地区で継承されていますが、県内各地の伝統芸能を継承している他の地区との交流を企画してはどうか。 2)立山町の町内会や集落で行われている獅子舞やみこしなどを一堂に集めたイベント企画を検討してはどうかであります。 立山町史別冊第4章に、「民謡・わらべ唄・雅楽」として、第5章には「町内の文化財」として多くの記述があります。
21年度実績として、「越中陶の里交流会の花いっぱいづくり」の新瀬戸小学校の周辺道路にプランターを設置するものや、池田浄瑠璃文化財保存会等の8事業であったとの答弁でした。 次に、税料金課に係る事項について申し上げます。
文化活動の振興として、目桑ちりめん節、池田浄瑠璃など伝統文化活動の支援、音楽会などの企画、実施を支援するすぐれた芸術文化享受の機会確保や、町民文化祭など町民参加型事業、さらに、芸術文化協会をはじめとする自主的文化活動を展開する団体の支援と育成を行ってまいりたいと考えております。 次に、山林、用水、放棄田の管理ができない集落が多く出ているが、その対策はについてお答えをします。
また、東谷地区における西洋ナシ・山ウドの生産拡大や昆虫王国など、地域資源を活用した取り組み、越中瀬戸焼や陶(すえ)太鼓、池田浄瑠璃など、地域文化の継承・発展の取り組みなど、地元の皆さんが本気になって取り組んでいこうとすることに対して、できるだけ協力をさせていただきたいと考えておるわけでございます。
新瀬戸地区は、400年の歴史ある越中瀬戸焼を中心とした陶芸と農業の文化が栄えまして、越中陶太鼓や、それからまた池田浄瑠璃、近くには米道踊りなど郷土伝統芸能がありまして、また、豊かな農村景観はふるさと志向、自然志向が強まる都市住民にとって、豊かさを体験できる貴重な地域資源であろうと考えられるのであります。