富山市議会 2021-03-01 令和3年3月定例会 (第1日目) 本文
文化財保護については、隣接して所在する「旧馬場家住宅」及び「旧森家住宅」において、北前船で栄えた岩瀬の歴史を紹介するなど魅力的な展示を通してにぎわいを創出するとともに、引き続き伝統的な町並みの保全に努めてまいります。 また、婦中安田城跡歴史の広場については、再整備事業を進めるとともに、市民の学習や憩いの場としての活用に努めてまいります。
文化財保護については、隣接して所在する「旧馬場家住宅」及び「旧森家住宅」において、北前船で栄えた岩瀬の歴史を紹介するなど魅力的な展示を通してにぎわいを創出するとともに、引き続き伝統的な町並みの保全に努めてまいります。 また、婦中安田城跡歴史の広場については、再整備事業を進めるとともに、市民の学習や憩いの場としての活用に努めてまいります。
119 ◯ 教育委員会事務局長(牧田 栄一君) 本市では、作品や資料の収集・展示を行う、博物館法に基づく科学博物館や郷土博物館、ガラス美術館等を設置するとともに、国指定重要文化財である浮田家住宅、旧森家住宅などの保存・活用を進めるなど、文化の創造・発信拠点の整備を行っているところであります。
本当に私もこの岩瀬ルートを何とかキラリンのルートにできないかということでいろいろ考えておるわけでございまして、今ほどお話がございましたように、この岩瀬には、旧の岩瀬の町並みといいますか、北前船でいろいろ財をなされた国指定重要文化財の森家があったり、あるいはガラス工房があったり、あるいは古い料亭等があったり、いろんな古い町並みがあるわけでございまして、ここら辺りは、岩瀬ルートができますと非常に魅力的なものになるだろうと
市内における滞在時間を延ばすためには、市内中心市街地の駐車場に車を駐車し、路面電車等を利用して富山城やガラス美術館、岩瀬地域の森家などを巡っていただくとともに、飲食店や土産店にも立ち寄っていただくことが大切であると考えています。
また、南北接続により回遊性が高まった路面電車の割引利用券を宿泊者へ配布するとともに、沿線の富山城やガラス美術館、森家などを巡る魅力的な観光ルートを提供することにより滞在時間を延ばし、観光消費の拡大に努めております。
文化財保護については、国登録有形文化財である「旧馬場家住宅」を公開し、隣接する国指定重要文化財である「旧森家住宅」とともに、北前船で栄えた岩瀬の歴史を伝え、伝統的な町並みの保全とにぎわいの創出に努めてまいります。 また、婦中安田城跡歴史の広場の再整備事業に着手し、市民の学習や憩いの場としての活用に努めてまいります。
218 ◯ 教育委員会事務局長(立花 宗一君) 本年11月末現在で市が所有または管理している文化財について、国指定文化財は旧森家住宅、浮田家住宅など8件、国登録文化財が旧馬場家住宅主屋や富山市郷土博物館など7件、県指定文化財が猪谷関跡など3件、市指定文化財が千歳御門や天狗平の化石層など25件となっております。
この映画では、富山市内の撮影候補地として、明治のたたずまいを残す北前船廻船問屋森家や、東岩瀬海岸のロケハンを本年8月中旬に終えていると伺っております。そのほかにも、映画の時代背景に合う富山市内の建物や、自然景観を眺望できる場所の撮影も予定されていると聞き及んでおります。
こうした中、本市では、ユニークベニューとして、富山市ガラス美術館をはじめ、国指定重要文化財であります森家や浮田家などの公共施設に加え、神社仏閣や民間施設の活用も考えられることから、昨年度より、他都市の先行事例を参考に調査・研究を行っているところであります。
文化庁は、本年5月24日に日本遺産として、北前船ゆかりの荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間として、岩瀬地区の廻船問屋旧森家住宅、旧馬場家住宅、西岩瀬の大けやき、民謡岩瀬まだらの4つの文化財を認定されました。 江戸時代から昭和初期の富山の経済、文化のあかしとして、今回の日本遺産の指定は大変喜ばしいことです。観光や歴史の教材として大いに生かすべきだと思います。
なお、平成30年度からは、岩瀬地域にある国登録有形文化財・旧馬場家住宅について、国の社会資本整備総合交付金の対象事業である空き家再生等推進事業を活用しながら改修に取りかかることとしており、隣接する旧森家住宅との差別化を図りながら、今後、景観・集客等において相乗効果を生むような活用を検討してまいりたいと考えております。
富山市民俗民芸村、森家、浮田家、内山邸などは、昔、富山で栄えた産業の様子や先人の様子がうかがえ、その建物や調度品からは当時の富山の富豪のスケールの大きさが感じられます。富山市を訪れる方々に見ていただければ、富山の奥深さを知る機会になると思います。しかしながら、このような本市の魅力をまだ十分に伝え切れていないと感じており、さらに発信力を高めていく必要があると考えています。
また、本市の主な観光施設のうち、森家の本年4月から10月の入館者数は約3万7,400人、郷土博物館につきましては約5万1,800人で、両施設とも約48%の増となっております。 次に、本市への経済効果につきましては、本市が本年8月に実施した富山市中小企業景況調査では、北陸新幹線開業が経営に与えた影響について、約10%の企業が「よい影響があった」と回答されております。
本市においても、地域公共交通を充実させることで、観光客が増加することは認識しているところであり、その実例としては、1つとして、富山ライトレール開業の前後において、岩瀬の森家の入場者数が約3倍、岩瀬地区全体の観光客入込み数が約1.4倍に増加、2つとして、富山ライトレールになって休日の乗客が特に増加、3つとして、富山ライトレールに乗車すること自体を観光目的とする乗客もいるなどの実績があります。
市の主な観光施設のうち、4月から7月末までの入館者数が前年同期に比べ大きく増加している施設を申し上げますと、郷土博物館は48%の増、佐藤記念美術館は86%の増、森家は58%の増となっております。 本市といたしましては、開業による効果が一時的なものとならないよう、今後とも本市の魅力のPRに努めてまいりたいと考えております。
また、森家の入館者数は、4月が約3,700人で約1,300人、57%の増、5月が約6,600人で約2,400人、59%の増となっております。 同じく郷土博物館につきましては、4月が約7,100人で約2,200人、44%の増、5月は約8,900人で約2,500人、40%の増となっております。
八尾の曳山展示館、北前船回船問屋森家、売薬資料館など、地域の歴史を物語る施設、美しい都市空間などの観光資源が点在しています。その点在する観光資源を公共交通機関やアクセス道路で効率よく結ぶとともに、充実した観光情報を発信するなど、観光地としての基盤の確立と利便性を高める必要があります。 その方策の一つとして、公衆無線LAN環境と次世代自動車の充電スポットをあわせて整備してはどうでしょうか。
〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 僕も、たまにあちこちに行って、ガイドのお話を聞きながら、いつも感心しているのは、年配のガイドが多いわけですが、特に岩瀬の森家のガイド。
現在、「Visit Toyama」のコンテンツには、森家などの建物、岩瀬地区の観光モデルコース、おわら風の盆のまち流しの写真などを紹介しているところでありますが、今後も内容の充実を図り、富山市の情報発信に努めてまいりたいと考えております。 次に、中心市街地のにぎわい創出についてのうち、西町南地区再開発事業について、市立図書館本館、ガラス美術館の基本構想について問うにお答えいたします。
そういうのを眺めたり、あるいは岩瀬の森家を含めたああいう形の民家・古民家の再活用なり、こういうものを幾つか私自身眺めた中で、あの土蔵、そしてそれが寄贈されるに値するかどうか。