高岡市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会(第3日目) 本文
この基本計画では、減量化目標、資源化目標、最終処分量の削減目標、この3つを数値目標として掲げております。令和4年度は、10年間の基本計画の中間年に当たります。目標の一つであるごみの減量化目標は、中間目標の令和4年度のごみの排出量を6万23トンと設定しておりますのに対しまして令和3年度実績におきまして既に5万8,592トンであり、中間目標を達成する見込みとなっております。
この基本計画では、減量化目標、資源化目標、最終処分量の削減目標、この3つを数値目標として掲げております。令和4年度は、10年間の基本計画の中間年に当たります。目標の一つであるごみの減量化目標は、中間目標の令和4年度のごみの排出量を6万23トンと設定しておりますのに対しまして令和3年度実績におきまして既に5万8,592トンであり、中間目標を達成する見込みとなっております。
本市といたしましては、これからも多様な媒体や機会を活用いたしまして啓発や周知徹底を図り、最終処分量の削減による脱埋立都市とやまの実現を目指してまいりたいと考えております。
ごみ排出量、資源化率、最終処分量など、計画の数値目標の最新実績につきましては、毎年度の清掃事業の現況をまとめた高岡市清掃事業概要の中で一般廃棄物処理の現状の報告としてホームページを通じて公表しているところでございます。
また、放射性物質の汚染がなく、安全性が国等において確認された災害廃棄物を受け入れる場合であっても、災害瓦れきの輸送、一時保管方法の調整や可燃、不燃の分別の徹底が必要であること、海水や土砂等の混入により焼却炉が損傷した場合の費用負担を明確にすること、分別の不十分な廃棄物の処理により最終処分量が増加することなどの安全面、技術面、制度面等において多くの課題があり、議員ご質問の放射線測定器の導入、環境への影響調査
このたび環境省が一般廃棄物と産業廃棄物を合わせたごみの最終処分量を2015年度までに2000年度比で約60%を減らし、年間約2,300万トンにするとの目標を盛り込んだ第2次循環型社会形成推進計画案を中央環境審議会に提示し、政府は3月にも閣議決定する方針であります。
高岡市では、新たなごみ処理基本計画を策定するに当たりまして、循環型社会の構築の実現を目指すため、減量化目標、資源化目標、最終処分量の削減化目標、このそれぞれの数値を具体的に定めまして、これを実現するためのさまざまな施策や事業を展開することとして、長期的、総合的な視野に立った計画としたいと考えております。
まず、お尋ねの処分場の規模が縮小された背景につきましては、国の建設基準の改正はありませんが、平成15年3月に、国が「循環型社会形成推進基本計画」における最終処分量の減量目標を定めたこと、これは平成22年度において、対12年度比50%減とするものであります。また、同時期に県が「とやま廃棄物プラン」の減量目標を定めたこと、これは平成22年度において、対12年度比39%減とするものであります。
そこで、お尋ねの一般廃棄物の最終処分量につきましては、容器包装リサイクル法が完全施行される前の平成11年度は2万4,676トンでありましたが、平成16年度は2万1,355トンであり、13.5%、3,321トンの減量となっております。
御案内のとおり、昨年6月一般廃棄物の多くを占め、かつ再生資源としての廃棄物の利用が技術的に可能な容器包装を分別収集し、再利用及び再資源化、さらには最終処分量の削減を目的とする、いわゆる容器包装リサイクル法が新たに制定されたところであります。