高岡市議会 2022-09-02 令和4年9月定例会(第2日目) 本文
これまで本市においては、市役所における地球温暖化対策を実行していくために地球温暖化防止高岡市役所実行計画を策定し、事務事業編として取り組んでこられたことは認識しておりますが、一方で市民全体が地球温暖化防止に取り組む計画である区域施策編について、策定は努力義務となっており、本市ではいまだ未策定です。
これまで本市においては、市役所における地球温暖化対策を実行していくために地球温暖化防止高岡市役所実行計画を策定し、事務事業編として取り組んでこられたことは認識しておりますが、一方で市民全体が地球温暖化防止に取り組む計画である区域施策編について、策定は努力義務となっており、本市ではいまだ未策定です。
(2) 地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき策定する地方公共団体実行計画(区域 施策編)に、地域住民の声をどのように吸い上げるのか。 (3) カーボンニュートラルを達成するために「ひとの力」を結集する必要があるが、見 解は。
今後は、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく温室効果ガスの削減に関する地方公共団体実行計画(区域施策編)を策定する予定としており、省エネルギーの推進や二酸化炭素吸収源の確保も含めて、この計画により順次取り組んでまいる所存でございます。 私からは以上でございます。 ○議長(山崎晋次君) 小塚企画管理部長。
実行計画は、地方公共団体の事務事業に伴う温室効果ガスの排出量の削減等のための計画である事務事業編と、市域全体の自然的・社会的条件に応じて温室効果ガスの排出量削減等を推進するための総合的な計画である区域施策編に分かれております。議員御提案の市保有の未利用地への太陽光発電設備の設置は、再生可能エネルギーを獲得する有効な手段と考えております。
この調査結果を踏まえた上で、令和3年度末から令和4年度にかけて、学識経験者や電力事業者、経済団体、市民代表など様々な関係者との連携の下、本市の自然的・社会的条件に応じて温室効果ガス排出の抑制等を行うための計画である地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、再生可能エネルギーの活用案についてのご質問にお答えいたします。
「ゼロカーボンシティの観点から、省エネ実施についてどのようにお考えか」との質問に対し、要約しますが、「環境教育や環境活動の支援と地球温暖化対策実行計画区域施策編を策定する」との回答でした。その質問と回答を読み返して、その回答が平面的との感想を持ちましたので、3か月経過した今、もう一度同じ質問をさせていただきます。
ゼロカーボンシティを実現するために、南砺市地球温暖化対策実行計画区域施策編の策定をはじめ、自然共生を基本とした施策を強化していくために、各種ステークホルダーとの連携も進めてまいりたいと考えております。 ○副議長(榊祐人議員) 中段議員。 ◆3番(中段晴伸議員) 市のホームページでゼロカーボンシティを調べてみますと、概要が掲載されておりました。
市民の皆様による生活の中での具体的な取組目標については、新たに地球温暖化対策実行計画区域施策編の策定により、市民や企業の皆様を含めた市内全域の現状を捉え、削減計画を策定していく必要があると考えております。現在準備を進めているところでもあります。
〔川森純一市民協働部長登壇〕 ◎市民協働部長(川森純一) 議員ご指摘のとおり、地球温暖化対策実行計画は、公共施設での省エネや創エネを進める事務事業編だけでなく、市民の皆様や事業所を含めた、市内全域を対象とした区域施策編があります。
実行計画は、事務事業編と区域施策編の2つから構成され、事務事業編は自治体の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全及び強化を目的とし、また、区域施策編は自治体の区域の自然的社会的条件に応じて温室効果ガスの排出抑制などを推進することを目的としたものであります。