高岡市議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文
市民協働型地域交通システムについては、地域が主体的に考え、市が支援していくことを基本とし、現在、守山地区、野村地区、中田地区で取組が進められております。 高齢化が進み、運転免許の返納や運転することに不安を抱かれている方が増加する中、市民が過度に自家用車に依存することなく、安心、快適に暮らし続けられるよう持続可能な地域社会の実現を目指していく必要があります。
市民協働型地域交通システムについては、地域が主体的に考え、市が支援していくことを基本とし、現在、守山地区、野村地区、中田地区で取組が進められております。 高齢化が進み、運転免許の返納や運転することに不安を抱かれている方が増加する中、市民が過度に自家用車に依存することなく、安心、快適に暮らし続けられるよう持続可能な地域社会の実現を目指していく必要があります。
これまで守山地区や野村地区でも市民協働型地域交通の本格運行や実証運行が進められてきていますが、今回導入されたノッカルは、市内では新しい方式での挑戦となります。住民の皆様が地域の未来を考え、地域に適した方式で運行する地域交通システムの導入を、市としても引き続きバックアップしてまいります。
市民協働型地域交通システムは現在、小勢地区、守山地区、野村地区、中田地区が対象となっています。このうち本格運行されたのは小勢地区及び守山地区です。 そこで質問です。市民協働型地域交通システムが本格運行している小勢地区及び守山地区の取組により、市全体の何割をカバーしているのでしょうか。 そして、今回の交通システムは、基本的には実証実験をやりたいと手を挙げた地域で実施することになっています。
高岡型コミュニティ交通の特色とも言えます市民協働型地域交通システムの導入状況につきましては、守山地区で今月1日より本格運行が開始されましたほか、野村地区においては実証実験が、そして中田地区におきましてはノッカルの導入に向けた調整が進められているところでございます。
地域タクシーでは、かねてから実証運行を続けていた守山地区が今月1日から本格運行に移りました。また、野村地区では利用者増を目指した実証運行の挑戦が続いています。さらには、中田地区においては、住民の自家用車を活用した乗合交通「ノッカル」の市内で初めての導入に向け、地元の皆様が調整を進めておられます。
(2) 市民協働型地域交通システムが本格運行している小勢地区及び守山地区の取組によ り、市全体の人口の約何割をカバーしているのか。 (3) 市民協働型地域交通システムについて、市からも積極的に地域に働きかけ、公共交 通空白地域を少なくすることを目指すべきでは。
市民協働型地域交通システムにつきましては、現在、小勢地区で地域バスが運行されておりますほか、守山地区では地域タクシー「もりまる」が9月からの本格運行に向け、実証運行を8月末まで延長するなど、最終調整が進められております。
また、守山地区では、5月末までを予定していた実証運行を8月末まで延長し、9月からの本格運行に向け、運行内容の最終調整を行います。そのほかの地区でも、それぞれの実情に応じた地域交通システムへの挑戦が始まっており、高岡型のコミュニティ交通の実現に向け、地域とともに検討を進めていきます。
実証運行を実施していただいております守山地区の方々からは、運行内容や利用方法の周知が課題だということを伺っております。現在、地域におきましては、民生委員の方々などに利用していただいた上で、いわゆる口コミなどで地域の方々への周知をお願いしているとのことでございます。また、より利用実態に応じたダイヤへの改善など、利便性の向上に向けた運行の見直しなどにも取り組んでいただいているところでございます。
12月からは守山地区で、市民協働型地域交通システムの一つである地域タクシー「もりまる」が実証運行されているかと思います。 実証運行の期間も当初の予定から延長されている中で、この項2点目1つ目の質問としまして、地域タクシー「もりまる」の現在の運行状況をお教え願います。 また、2つ目の質問といたしまして、もりまるを実証運行していく中で、出てきた課題とその対策についてお示しください。
このような中で、新たなコミュニティ交通の一環として、昨年12月から守山地区で市民協働型地域交通システムの実証運行が開始されています。市では、この本格導入に向けての取組を進めるとともに、既存交通の維持確保に向けた取組、そして交通不便地等を中心に、地域の実情に応じた新たなコミュニティ交通の在り方について、継続的に地域の方々との意見交換を行ってこられているものと存じます。
(2) 守山地区で実証運行している地域タクシー「もりまる」について 1) 現在の運行状況は。 2) 実証運行していく中で、出てきた課題とその対策は。 (3) 民間事業者と連携した市民協働型地域交通システム「チョイソコ」「ノッカル」の 特徴は。 (4) 市民協働型地域交通システムをより多くの地域に導入していく際の課題と今後の方 向性は。
守山地区における今回の実証運行は、地域との意見交換やアンケート調査などを通じて見えてきました地域のニーズに応じ、冬期間の通学、通院や買物利用者を対象として、設定したルートや時間帯、運行形態について実践、検証することを目的としております。目指す成果といたしましては、地域が主体となった持続可能なモデルとして本格運行へ移行し、市内における先行事例となっていくことを期待しております。
このような中、官民連携の下で市民協働型地域交通システムの実証運行が今月から守山地区で始まったことは、通学者のみならず、高齢者の交通手段の確保に向けた取組としても高く評価できます。
このような動きの中で、今月1日から守山地区において、この制度を活用した実証運行が始まりました。実証運行を通じ、市民協働型地域交通システムの定着に向けブラッシュアップを進めて、新たなコミュニティ交通の確立につながるよう、引き続き支援してまいります。これらをきっかけに、具体的な取組に向けて一歩踏み出すその他の地域に対し、地域に合った形の持続可能な公共交通を積極的に提案していきます。
残る守山地区、中田地区につきましても、来年度以降、計画的に整備する予定としております。 また、防災行政無線の未設置地区につきましては、災害時には、当然でございますが、市広報車や消防団による広報、防災情報メール、ホームページ、ケーブルテレビ、コミュニティFMなど多様な手段を活用して、住民の皆さんに気象情報や避難情報等をお知らせすることとしております。
その他議案につきましては、二上守山地区における統合保育園の新築や新高岡駅南側立体駐車場の整備などに係る工事請負契約の締結、福岡消防署に配備する化学消防ポンプ自動車の更新整備に伴う財産の取得など13件を提案しております。 以上、提出いたしました諸案件について御説明申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
その他議案につきましては、小中学校の校舎耐震補強工事等に係る請負契約の締結のほか、二上、守山地区における統合保育園建設用地の取得など14件を提案しております。 最後に、報告案件1件につきましては、平成25年度一般会計補正予算の専決処分に係るもので、来年度に繰り越しが見込まれる事業について繰越明許費を設定したものであります。
本市では、平成10年の台風7号と平成11年の集中豪雨によりまして被害の大きかった伏木矢田地区、能町地区及び守山地区におきまして、公共下水道雨水事業と準用河川改修事業を実施いたしまして浸水対策に取り組んでいるところでございます。 伏木矢田地区につきましては、平成12年度から平成19年度におきまして矢田上町1号、矢田2号雨水幹線を整備いたしました。
守山川の改修計画は、平成18年に小矢部川から東海老坂までの既存排水路など延長約1,940メートルの区間を準用河川に指定いたしまして、そして守山地区、東海老坂地区、西海老坂地区など、この流域の浸水対策を目的に実施しようとするものであります。 この改修計画の内容でありますが、下流区間、延長約270メートルにつきましては、完全バック堤方式によります放水路の整備をいたします。