黒部市議会 2022-12-12 令和 4年第7回定例会(第2号12月12日)
市といたしましては多子世帯や生活に困っておられる世帯への支援を引き続き実施するとともに、今後もコロナ禍や物価高騰等による社会情勢等を注視しながら対応してまいりたいと考えておりますが、食材料費に係る給食費については、子供たちの健やかな成長を願う保護者としてのご負担をお願いしたいと考えております。
市といたしましては多子世帯や生活に困っておられる世帯への支援を引き続き実施するとともに、今後もコロナ禍や物価高騰等による社会情勢等を注視しながら対応してまいりたいと考えておりますが、食材料費に係る給食費については、子供たちの健やかな成長を願う保護者としてのご負担をお願いしたいと考えております。
多子世帯への支援が目的ならば年齢が離れていることで対象外となることに違和感を持つ方は多いと思います。 そこで兄弟姉妹同時入園にのみ適用される現行支援制度の見直しについてお尋ねいたします。 さらに踏み込んで、全国的に実施され始めている第2子の保育料無償化の導入について、当局の見解をお伺いいたします。 次に保育料の軽減について伺います。
低所得世帯や多子世帯等を対象とした国や県の副食費軽減制度に加え、市の独自事業といたしましては、令和4年9月から市民税所得割額が9万7,000円未満の世帯の第2子に月額4,500円を上限とした軽減事業を開始したところであります。
奨学資金の支給または貸与を決定する際は、世帯構成が認定所得基準に反映されることとなっておりますので、多子世帯への一定の配慮がある仕組みとしております。
当町では、全てのヤングケアラーを把握しているわけではありませんが、当町の子育て支援ネットワーク(要保護児童対策協議会)で取扱いのあるケースの中で、とりわけ多子世帯にその傾向が見受けられます。
また、県及び市の施策により、多子世帯においても、所得に応じて第3子以降の副食費は月額4,500円を上限に無償となっています。 今回、令和4年度当初予算案は、「挑戦を生み、挑戦を支える予算」として編成していることから、新たな挑戦の一つとして、副食費を高岡市独自に一歩踏み込んで、第2子について年収約470万円未満の世帯は無償となるよう、軽減対象範囲を拡大したところでございます。
一方で、福祉の観点から、経済的負担が多い多子世帯や低所得世帯においては国が無償としており、県と本市においても子育てに対する経済的支援に資することを目的として、一定の所得制限の範囲内である多子世帯については副食費軽減事業を実施しております。
多子世帯への支援については、これまでも、例えば保育料の軽減であったり、そういったところを拡充しているんですけれど、やはり3子以上、お子さんが多い世帯になると様々な事柄で負担が重くなるというところがあります。
議員が例として挙げられました出生祝い金制度も、さきの第1期南砺幸せなまちづくり創生総合戦略に掲げる将来目標人口達成のための目玉事業の一つとして実施してきたものであり、「生まれてきてくれてありがとう」の思いに、多子世帯や三世代同居といった政策的な奨励の思いを上乗せする形で、取り組んでまいりました。
それが多子世帯ならばなおさらです。 本市では、こども医療費助成制度によって、中学3年生までが入・通院の医療費負担が生じません。予防接種にはお金がかかるけれども、インフルエンザにかかればお金がかからないのです。思いたくもありませんが、それならかかってもいいやという保護者がいるかもしれません。
多子世帯、あるいは第3子以降に対する支援を充実させる方向にあります。 しかしながら、基礎自治体である市町村では、財政的な制約もあり、現状を乗り切るのに精いっぱい、長期的にしか結果の出ない出生率の上昇を目指すよりも、どちらかというと、移住・定住策に重きが置かれる傾向にあります。 もちろん、人口減少対策は本来、国家としてしっかりと取り組むべき課題であるということは重々承知はしております。
かつて13年前の2006年に発表した少子社会トータルプランで幼児教育無償化を掲げ、所得の低い世帯や多子世帯などを中心に無償化や負担軽減を段階的に実現させてまいりました。こうした長年の取り組みが大きく実を結んだものが今回の幼保無償化でございます。
次に、第3子以降に誕生した赤ちゃんに対し、お祝いの品のおむつを贈ることで、多子世帯の子育てを応援することを目的としているウェルカムベイビーおむつ事業についてお伺いします。
しかし、今挙げた以外で、3人目以降を持つ多子世帯への対応はどのようになるのかをお伺いいたします。 質問の1)点目の3。この無償化に伴い、入所を希望する方が増えるのではないかと考えます。待機児童はいないとされている立山町ではありますが、途中入所がなかなか難しいという声もあります。認定こども園の定数限界を心配する声もあります。 今後の入所数の傾向と保育士確保への対策をお伺いいたします。
ここに、さまざまな賛否の声や多子世帯の支援として第3子以降無料となっていた方の食材費、いわゆる主食費や副食費などの負担がどのようになるか心配されている方もおられます。 我が町では、各家庭から子どもたちにご飯のみを持たせ、おかずは保育施設で提供いただいていることから、保育料無償化実施時の副食費について、町の対応をお伺いしたいと思います。 質問の3)点目。
◆10番(古軸裕一議員) 南砺市では少子化対策を推進しておりますが、多子世帯をふやす環境が大切であります。また、中小企業では、近年の人手不足に対応した若者や外国人労働者の受け入れに対して、宿舎やアパートがないこともお聞きをしております。
1つ目、多子世帯応援事業についてでございます。 富山市は、今年度より新生児を歓迎する新規事業として、ウェルカムベイビーおむつ事業を始めました。 まず、事業の概要を伺います。
87 ◯ こども家庭部長(中村 正美君) 今年度当初予算では、出産・子育て環境の充実と女性の活躍推進を重点施策の1つに位置づけて、保育や子育て支援の充実、ひとり親や多子世帯への支援、妊娠から出産、乳幼児、青少年に至るまで切れ目ない子育て支援に予算を重点的に配分しております。
また、市独自に多子世帯などの子供の均等割の免除や減額制度を設けることについてでありますが、子供に係る均等割を一律に減免することは、税負担の公平性の観点から難しいと考えております。 ただし、現行の制度におきましても、所得の少ない世帯には、子育て世帯に限らず、その所得と被保険者の数に応じて均等割と平等割の7割・5割・2割の負担軽減を行っております。
現在、市で総合戦略事業として取り組んでいる三人っ子政策は、対象の要件を拡充するなど改善を加えながら、多子世帯の高校生への通学定期券購入補助や医療費補助の支援を行っています。さらに、これらの事業効果を見きわめ、次の施策展開を検討していきたいと考えています。