富山市議会 2016-03-02 平成28年3月定例会 (第2日目) 本文
市民への周知といたしましては、1つに、保健福祉センターに看板を掲出、2つに、子育てに関するパンフレットに、子育て世代包括支援センターの名称や利用を促す案内を記載し配布、3つに、富山市母子健康手帳アプリ「育サポとやま」での情報の配信、4つに、研修会を通じて保健推進員への周知、5つに、各地区の健康づくり推進会議での周知などを行ってまいりました。
市民への周知といたしましては、1つに、保健福祉センターに看板を掲出、2つに、子育てに関するパンフレットに、子育て世代包括支援センターの名称や利用を促す案内を記載し配布、3つに、富山市母子健康手帳アプリ「育サポとやま」での情報の配信、4つに、研修会を通じて保健推進員への周知、5つに、各地区の健康づくり推進会議での周知などを行ってまいりました。
本市における各種がん検診の受診率向上の取組みといたしましては、対象者への個人通知を初め、日ごろから地域の健康相談・健康教室、地区健康づくり推進会議等のあらゆる機会を通じて、がん検診についての普及啓発を行っております。
このことから、本市におきましては、当該年度の対象者への個人通知を初め、日ごろから地域の健康相談・健康教室、地区健康づくり推進会議などでがん予防についての普及・啓発や、子宮がん、乳がんの罹患率の高い40歳代、50歳代について、前年度未受診者への再通知による受診勧奨を行いますとともに、休日検診の実施などのほか、受診場所として、医療機関での施設検診は、子宮がん検診23カ所、乳がん検診38カ所、両検診を1カ
本市におきましても、日ごろから、地域の健康相談、健康教室、地区健康づくり推進会議等でがん予防についての普及・啓発やがん検診の受診勧奨に努めており、毎年9月のがん制圧月間期間中には、がん検診の受診を勧奨するがん征圧月間ポスターの掲示や、市庁舎にスローガンを表示した懸垂幕を掲示するなど、がんに関する意識の向上を目指して、広く市民にPRしてきております。
健康づくりを効果的に推進するためには、市民一人一人の自助努力のみに任せられるのではなく、地域ぐるみで取り組む必要もあると考え、市内77地区において年2回、地区の各団体で構成する地区健康づくり推進会議を開催しております。 その会議では、地区の特性や実情に応じた健康課題について関係団体が協議し、地域に根ざした実践活動を推進することとしております。
小学校区を単位とした地区におきましては、担当保健師や自治振興会、民生委員、長寿会等の代表者が集まり、「地区健康づくり推進会議」を定期的に開催しております。ここでは、地区の特性を生かした地区ぐるみの健康づくりや検診意識の高揚について協議し、隣近所への声かけ運動等、受診率向上に努めているところであります。