黒部市議会 2023-03-24 令和 5年第2回定例会(第4号 3月24日)
まず、いわゆるLGBTQへの差別解消や、パートナーシップ宣誓制度導入についての意欲的な姿勢が示されておりません。このまま5年を過ごすようでは、市長のいう一人ひとりが輝く黒部市どころか、ジェンダー問題では、日本の中でも遅れた地域になってしまいそうで不安になってしまいます。今からでも見直すべきです。
まず、いわゆるLGBTQへの差別解消や、パートナーシップ宣誓制度導入についての意欲的な姿勢が示されておりません。このまま5年を過ごすようでは、市長のいう一人ひとりが輝く黒部市どころか、ジェンダー問題では、日本の中でも遅れた地域になってしまいそうで不安になってしまいます。今からでも見直すべきです。
また、今般運用が開始された富山県パートナーシップ宣誓制度のリーフレットの配置や市ホームページへの掲載、職員への周知などを通して市民や市職員の意識醸成に努めてまいりたいと考えております。 以上です。 〔4番 長谷川恵二君挙手〕 ○議長(中村裕一君) 長谷川恵二君。
次に、質問4項目め、富山県パートナーシップ宣誓制度についてであります。 LGBTQと呼ばれる性的マイノリティーのカップルや事実婚などを結婚に相当する関係として公的に認めることをパートナーシップ制度と言われていますが、富山県では3月1日から、宣誓されたお二人を、関係性を証明する受領証が発行されるようになりました。
4 富山県パートナーシップ宣誓制度について (1)「LGBTQ」と呼ばれる性的マイノリティのカップルや事実婚などを結婚に相当す る関係として公的に認めることを「パートナーシップ制度」と言われている。 富山県では3月1日から宣誓されたお二人に関係性を証明する「受領証」が発 行されている。
こうした中、今年の10月に富山県では、今年度中にパートナーシップ宣誓制度を導入することを表明されました。本市としても、県と足並みをそろえて検討を進めてまいりたいと考えております。 一方で、県の制度導入後に運用を進めるに当たりまして、様々な課題が生じることも想定されることから、それらに対応するため、利用する方々をサポートする相談窓口等の体制を整える必要がございます。