上越市議会 2022-09-21 09月21日-05号
初めに、3つの奨学金の趣旨を申し上げますと、1つ目の上越学生寮奨学金は長年にわたり首都圏で学ぶ上越地方出身学生を支えた上越学生寮が廃止された際の土地売却代金からの寄附金を原資とし、明日の上越地域を担う人材を育成するため、学業に優れた学生を支援するものであります。
初めに、3つの奨学金の趣旨を申し上げますと、1つ目の上越学生寮奨学金は長年にわたり首都圏で学ぶ上越地方出身学生を支えた上越学生寮が廃止された際の土地売却代金からの寄附金を原資とし、明日の上越地域を担う人材を育成するため、学業に優れた学生を支援するものであります。
〔中川高男経済部長 登壇〕 ◎経済部長(中川高男) にいがたフード・エール便は、令和2年度に首都圏の新型コロナウイルス感染症の拡大地域に暮らす本市出身学生に対し、ふるさと新潟の味を送ることでふるさとのよさを感じてもらい、卒業後は本市へ戻り活躍していただくことを願い、約200名を超える学生さんに対し実施したものでございます。
その中で、長岡技術科学大学には、スマート農業の推進をはじめ、先端企業に対する技術的なアドバイスや情報提供、またスタートアップ企業には、例えば技科大の出身学生に就職をしてもらい、大学の指導を受けながら独立に向けた準備をしてもらうといった役割を担っていただくことを想定しております。
江南区出身学生へのふるさと江南区宅配便を継続して実施するほか、新たに区の魅力をテーマにした動画を幅広く募集し発信するなど、区民だけでなく首都圏などの学生や子育て世代に江南区の住みやすさや魅力を発信することで、江南区への移住促進を図ります。
また、新型コロナウイルス感染症拡大対策として創設された地方創生臨時交付金を活用いたしまして、十日町市出身大学生などにカタログギフトを贈って生活を支援する市出身学生応援ふるさと便や単身移住者も対象として移住補助金を交付いたしますふるさと回帰支援事業にも取り組んでおります。この2つの事業につきましては、来年度以降の継続も検討してまいります。
例えば出雲崎、出身学生に対して5万円を支給した、県外でしょう。全町民に5,000円の商品券、燕市も200円というのをやっています。75歳以上だとプラス2,000円。南魚沼市、住宅リフォーム助成が50万円に対して10万円、つまり20%。子育て世帯については30%の15万円を上限にすると。佐渡市、対象飲食店の利用で半額補助。関川村、住宅、店舗リフォームに20%で20万円上限、こういうのがあります。
町内出身学生につきましては、手挙げ方式にしたところでありますが、6月15日現在、51件の申込みがあり、うち現在50件分、15万円相当分の町特産金の送付を終えたところでございます。 これらを届いた方からは、ふるさと阿賀町を思う気持ちが込められたお礼のお手紙を多く頂いているところであります。
これは、昨年財団法人上越学生寮が解散し、上越地域出身学生等の学業支援に活用してほしいと寄せられた2億円の資金をもとに、あすの上越を担う人づくりに努めるものであります。したがいまして、経済的理由で就学困難な方に対して教育の機会均等を図るために貸し付ける既存の奨学金貸付制度とは大きくその性質を異にしており、従来の奨学金貸付審査委員会での審議にはなじまないものであります。
昨年、財団法人上越学生寮が解散し、上越地域出身学生等の学業支援に活用してほしいと2億円の寄附が寄せられ、この資金を元に上越学生寮奨学基金条例を制定したところであります。
平成12年4月に解散した旧財団法人上越学生寮から、上越地域出身学生等の学業支援に役立ててほしいと2億円の寄附がありましたので、この資金を原資として上越学生寮奨学基金を設置し、次代を担う人材を育成するものであります。 議案第62号は、上越市行政組織条例の一部改正についてであります。