佐世保市議会 2021-03-01 03月01日-02号
その際、保護者と課題意識を共有して一緒に取り組むという信頼関係をつくることや、保護者へ訪問型支援など、気軽に相談できる体制を整えることも重要であると考えます。 本市が掲げる令和3年度施政方針に、年々増加する不登校の様々な課題に対応するため、スクールソーシャルワーカーをさらに増員し、継続事案の対応並びに定期的な巡回訪問による早期対応に努めるとありました。
その際、保護者と課題意識を共有して一緒に取り組むという信頼関係をつくることや、保護者へ訪問型支援など、気軽に相談できる体制を整えることも重要であると考えます。 本市が掲げる令和3年度施政方針に、年々増加する不登校の様々な課題に対応するため、スクールソーシャルワーカーをさらに増員し、継続事案の対応並びに定期的な巡回訪問による早期対応に努めるとありました。
2つ目は、教育支援教室「たけのこ」の訪問型支援(アウトリーチ活動)です。家庭の事情等で教室に通うことが難しい児童生徒については、指導員が直接家庭に出向き、面談等を行っております。本来、指導員は通室生への支援を行うのが業務でございますが、子供の実態に応じて訪問型支援も積極的に行っております。 3つ目は、教職員の研修の充実です。
不登校の児童生徒をサポートする青少年教育センターでは、学校適応指導教室あすなろ教室を運営され、また、スクールソーシャルワーカーを増員し、訪問型支援と初期相談の充実と強化に努められています。 そこで、お尋ねいたします。 ここ数年の相談件数と内容、通級生の数など現状を伺うとともに、特にここでは学習面での実情も併せてお伺いいたします。 1回目の質問を終わります。
教育相談においては、訪問型支援を強化し、一人でも多くの不登校児童生徒に支援が届くように掘り起こしをしていくことや、学校適応指導教室の運営においては、不登校児童生徒の心の居場所になることに加え、学校復帰に向けた取り組みの工夫を図っていくことで、子どもたちにとってよりよい環境を提供していきたいと考えております。