諫早市議会 2022-09-09 令和4年第4回(9月)定例会(第9日目) 本文
本事業特別会計の決算状況につきましては、令和3年度の歳入額約169億3,372万円、歳出額約168億9,968万円に対し、令和2年度の歳入額が約172億5,541万円、歳出額約171億7,710万円であり、歳入歳出ともに減額となっています。 その背景には、被保険者数の減少が大きく影響を与えています。
本事業特別会計の決算状況につきましては、令和3年度の歳入額約169億3,372万円、歳出額約168億9,968万円に対し、令和2年度の歳入額が約172億5,541万円、歳出額約171億7,710万円であり、歳入歳出ともに減額となっています。 その背景には、被保険者数の減少が大きく影響を与えています。
前年比との比較では、令和元年度の歳入額約16億8,663万円、歳出額約16億661万円に対し、令和2年度の歳入額約18億3,850万円、歳出額約17億5,018万円と増加している状況です。 冒頭にも述べましたように、老後の医療が安心して受けられるよう制度の円滑な運用を維持していく必要があります。後期高齢者医療特別会計は、可決され、予算どおりに執行されている決算状況であります。
この条件の下、財政健全化取組前の財政見通しとしては、過去に建設した公共施設等が今後更新時期を迎えることによる改修や解体などの経費をはじめ、建設事業のために借り入れた市債の償還金の増加など、財政を圧迫する要因もあり、歳入額を歳出額が上回り、各年度多額の収支不足が生じます。
しかし、本市歳入額の重要な項目である地方交付税については、平成28年度からの普通交付税合併算定替えの段階的縮減が令和2年度で終了いたしますが、令和2年の国勢調査人口に測定単位が置き換わることなどから、令和3年度は令和2年度と比較して2億円を超える普通交付税の減額を見込んでいるところです。
それで、島原市の歳入額、要するに自主財源が30%しかない、非常に厳しい状況の中で、依存財源が70%という、補助金、あるいは起債、いろんな国庫支出金などを使わなければ運営していけない状況の中で、この借上料の見直しはやはり早急にするべきだと思っているんですね。
次に、第133号議案令和元年度佐世保市土地取得事業特別会計歳入歳出決算につきましては、公共事業用地の先行取得及び処分が計画的に行われており、歳入額、歳出額ともに3,018万円で、同額となっております。 また、土地開発基金の管理状況は、基金運用利息など30万円が積み立てられ、令和元年度末の基金残高は13億8,277万円となっております。
その他の支出については、歳入額の減少に連動し、横這い若しくは徐々に減少していく見込みであり、令和6年度における一般会計歳出規模は約216億円と見込んでおります。 次に、基金残高の見通しについてですが、今回の新型コロナウイルス感染症対応分も含め、各年度の歳入調整により、今後5年間で約31億4,000万円の基金取崩しを見込み、令和6年度における基金残高は約126億円と見込んでおります。
第128号議案令和元年度佐世保市住宅事業特別会計歳入歳出決算……歳入額32億429万円に対し、歳出額27億9,632万円で、歳入歳出差引き4億797万円となり、実質収支額も同額と相なっております。
本事業特別会計の決算状況につきましては、令和元年度の歳入額約173億4,238万円、歳出額約172億8,918万円に対し、平成30年度は歳入額約174億3,166万円、歳出額約174億407万円であり、被保険者数の減少を背景として、歳入歳出ともに減額となっております。
14ページ下段の円グラフに示したとおり、市税や繰入金、使用料など市が自主的に得られる自主財源は、歳入額全体の約3割に当たる74億7,800万円で、残りの約7割は地方交付税や国庫、県支出金、市債などの依存財源で占められております。
歳入額よりも歳出額が全部の年度で上回ってますので、歳入額を歳出額が上回っている部分が財源不足額ということになります。 以上でございます。 ◆14番(草野久幸君) つまり令和6年度まで財源不足がずっと続くんだという表ですよね。 それならば、今後市長も基金を取り崩していくんだと言っておりますけど、その基金についてもわかりやすいように、こうして用意してまいりました。
図の下のほうに赤い文字で書いておりますが、市の売電収入は売電先が変わるだけで市の歳入額約4億円は変わりがないということ、それから、公共施設にとっては、九州電力より安い価格で供給することで、今回のシミュレーションでは現行よりも約6,400万円程度の電気代の削減ができる見込みとなっております。
最後に、第203号議案平成30年度佐世保市交通船事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入額7,967万円に対し、歳出額6,533万円で、実質収支は1,434万円となっております。
第197号議案平成30年度佐世保市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算……歳入額289億7,800万円に対し、歳出額285億6,872万円で、歳入歳出差し引き4億928万円となり、実質収支額も同額と相なっております。
諫早市国民健康保険事業特別会計の決算状況につきましては、平成29年度の歳入額約201億8,609万円、歳出額約198億8,735万円に対し、平成30年度は、歳入額約174億3,166万円、歳出額約174億407万円と、歳入は27億5,442万円、歳出は24億8,328万円ほど減少しております。
14ページ下段の円グラフに示したとおり、市税や繰入金、使用料など市が自主的に得られる自主財源は歳入額全体の約3割に当たる73億5,600万円で、残りの約7割は地方交付税や国庫、県支出金、市債などの依存財源で占められております。
最後に、第156号議案平成29年度佐世保市交通船事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入額8,259万円に対し、歳出額5,739万円で、実質収支額は2,520万円となっております。 市営交通船「みつしま」の平成29年度における航行実績としては、利用者数6,141人、航行回数1,779回となっております。
第156号議案平成29年度佐世保市交通船事業特別会計歳入歳出決算……歳入額8,259万円に対し、歳出額5,739万円で、歳入歳出差し引き2,520万円となり、実質収支額も同額と相なっております。 利用者数は、前年度比6.9%減の6,141人となっております。
諫早市国民健康保険事業特別会計の決算状況については、平成28年度の歳入額203億5,806万円、歳出額202億9,098万円に対し、平成29年度の歳入額201億8,609万円、歳出額198億8,736万円と、歳入は約1億7,200万円、歳出は約4億300万円ほど減少をしております。
14ページ下段の円グラフに示したとおり、市税や使用料など、市が自主的に得られる自主財源は歳入額全体の約3割に当たる65億8,100万円で、残りの7割は地方交付税や国庫、県支出金、市債などの依存財源で占められております。