諫早市議会 2022-12-04 令和4年第5回(12月)定例会(第4日目) 本文
本明川スポーツフェスタは国営諫早湾干拓事業によってもたらされた豊かな自然や大地の恵みをPRするとともに、干拓地をはじめ、本明川に親しむ機会をスポーツを通して創出することを目的に、令和2年にスタートし、今年で3回目を迎えました。
本明川スポーツフェスタは国営諫早湾干拓事業によってもたらされた豊かな自然や大地の恵みをPRするとともに、干拓地をはじめ、本明川に親しむ機会をスポーツを通して創出することを目的に、令和2年にスタートし、今年で3回目を迎えました。
ただ、中央干拓地でドロップネットというネットで県が実験的にカモを捕獲しております。それについてはそのネットで、網で捕獲した数が年間百何十羽かあると聞いております。
3つの海に囲まれた地形と多良山系や広大な干拓地、そして各地域にある里山は自然環境そのものです。そして白木峰高原、山茶花高原、しゃくなげ高原など四季を通じての観光資源がたくさんあります。そのこと全てが諫早らしさではないかと思っております。
国営諫早湾干拓事業をめぐる動きにつきましては、去る10月15日に野村農林水産大臣が中央干拓地を視察され、営農状況や防災効果等について地元関係者と意見交換が行われました。大臣は、「干拓農地が非常に高い評価を受けていることを実感した。開門によらない問題解決という歴代大臣の考えは変わらず、引き続きしっかりと取り組んでいきたい。」と述べられ、改めて非開門で農業と漁業の振興を目指す姿勢を示されました。
8款農林水産費、3項農業振興費、干拓事務について、干拓の里については、経年劣化による施設及び設備の機能不全と、干拓地特有の地盤沈下による様々な不具合が発生しており、今後の改修・修繕等については相当の費用が発生する見込みとのことだが、今後の在り方についてどのように考えているのかとの質疑に対し、今年度において干拓の里全体の今後の在り方の検討を行っており、例えば、リニューアルに限らずほかの用途に使えないかなど
また、バスや鉄道以外にも、諫早市タクシー協会が新幹線開業に併せて観光タクシーに取り組まれておりまして、これらは市内の観光スポットを1時間から2時間ほどで回るもので、例えば御朱印巡りコースと銘打って、諫早神社、高城神社、天祐寺、それから御館山神社を回るコースや、干拓の歴史ドライブコースとしてフルーツバス停、干拓堤防道路、中央干拓地、そして干拓の里を回るコースなど、4種類の魅力的なコースを用意されており
施設につきましては、老朽化による損傷や干拓地特有の地盤沈下による排水不良等もございまして、安全管理や運営面でも影響が出ております。このことから、干拓の里自体の今後の在り方を総合的に検討するため、先月、観光及び地域振興に係るノウハウや実績を有した公益財団法人ながさき地域政策研究所に業務を委託したところでございまして、その中で、入園料の無料化についても併せて調査検討をすることとしております。
ですので、この諫早含めて、特に諫早湾の干拓地でのカモ被害、大体、最初多かったのだけど、あと横ばいになる。なぜかというと、営農者の皆さん一所懸命対策やるわけですよ。柵型をずらしたり、被覆したりとか、いろんな対策をやった上での被害額なのです。ですので、それにかけているお金というのは、かなりのものになっていくのではないかと思います。
このルートの中で、諫早駅から諫早公園までを歩くコースに、日本浪漫派詩人伊東静雄が詠んだ高城回廊を訪ねるみちと、脚本家市川森一の原風景「諫早干拓地」を訪ねるみちの2つのコースがございます。
御質問のカモの被害防止対策についてですが、主な被害地であります中央干拓地や小江干拓地におきまして、県、営農者などと連携し対策に取り組んでいるところでございます。 県におきましては、圃場での吹流しや水路へのテグスの設置、また営農者におきましては、作物の作型の見直しや被覆による防護などの被害対策を実施しておられます。
しかし、これは部長に文句を言うわけではないのですけれど、県の広報の仕方や中央干拓地のモニュメントに書かれている内容は、諫早大水害並みの災害を防ぎますとなっているのですよ。それは私は大きな間違いだというふうに思うのです。 ここは正確な情報をやっぱり発信すべきではないのかなというふうに思いますけれども、市長にこれはお伺いしてもよろしいですかね。
今後の施設整備や管理運営の在り方についてどのように考えているのか、との質疑に対し、老朽化による施設の損傷や干拓地特有の地盤沈下により、安全管理や運営面で影響が出ているのは事実である。
本施設は、開園から27年が経過し、至るところで老朽化による損傷や干拓地特有の地盤沈下による排水不良等もございまして、毎年修理を行い、安全性を確保しながら施設の運営を行っているところでございます。
また、11月20日には、金子農林水産大臣が中央干拓地を視察され、営農状況や防災効果等について地元関係者との意見交換が行われました。大臣は、「開門せず、有明海再生に向けた基金による解決を目指す方針が最終的な国の考え方である」と改めて非開門の姿勢を示されるとともに、諫早市民の皆様が安心して生活できる環境が出来上がっていると、防災効果への思いも述べられたところでございます。
施設につきましては、開園から26年が経過し、至るところで老朽化による損傷や干拓地特有の地盤沈下による排水不良等もあり、安全管理や運営面でも影響が出ていることから、大規模改修も含め、干拓の里自体の今後の在り方を総合的に検討しなければならない時期に来ていると感じております。
そういう経緯を話せば長くなりますので、単直に私が提案するのは、諫早湾干拓地周回コースを利用した好記録が出せる諫早市単独によるマラソン大会の開催です。 この規模の大会でしたら、昔よく走っていましたけど諫早北高各町のマラソン大会、駅伝大会からある程度拡大したほどの準備レベルでも開催は可能ではないかと思います。要するにローリスクハイリターンの取組と思います。
現在、干拓地も整備され、半造川の川幅の拡張工事も進み、堤防が決壊する可能性は低くなったとは思います。とはいえ、想定を上回る災害が全国各地で起こっていることも事実ですし、これが一番大事なのですけど、不安を抱える人は多い状態です。 そこで、このような危険な地域に位置する複数の福祉事業所から、昨年の大雨の話を聞き取りにいきました。その中で問題点が幾つか出てきました。
本市におきましては、これまで合宿時における宿泊支援及び干拓地のにぎわい、ボートの競技人口を増やすことを目的とした体験会・見学会を実施するとともに、昨年度は県と連携し、競技環境のさらなる向上を目的とした5,000メートルの常設センターブイを整備したところであります。
コロナウイルスのおかげで様々なお祭りですとか催物がなくて、せっかく歴史、伝統、文化、そういうものが豊かな諫早の面というものに触れることができなかったというのは大変心残りではございますけれども、豊かな自然、川、山、海、そういったようなもの、さらには広い農地、干拓地もそうですけれどもジャガイモ畑、ああいったものにも圧倒されましたし、長年をかけて諫早の先人の方々が一生懸命水害対策ということで取り組んできたその
市での有害鳥獣対策といたしましては、議員がおっしゃいましたように、干陸地、干拓地のカモの被害対策ということが一つ有効ではないのかなということは考えられると思っております。 現在、県において実証実験が行われているということはお聞きしているところでございます。