島原市議会 2012-12-01 平成24年12月定例会(第3号) 本文
その際は受注者の現場代理人と市の監督員との間で随時その協議を行い、その結果を工事打合簿を通して受注者と発注者の双方が確認しながら工事を進めていっているところでございます。
その際は受注者の現場代理人と市の監督員との間で随時その協議を行い、その結果を工事打合簿を通して受注者と発注者の双方が確認しながら工事を進めていっているところでございます。
本件は、さきの9月定例議会一般会計補正予算で討論しましたように、平成21年度当初予算の計上誤りを発端として、全体像が見えない中での複数回にわたる多額の事業間流用、ずさんな予算執行管理、工事打合簿を作成することなく追加工事変更指示を口頭で行うなどの不適切な工事施工処理、担当すべき業務の不十分さに加えて職員間の連携及び上司の管理監督責任の欠如等の組織管理上の機能不全、事業を所管する部局と財政当局との連携
まだ文は続いておりますけれども、これを私なりに解釈をして言いかえるならば、工事の増嵩、いわゆる工事がふえるということ、現場での不測の事態、そういったものが重なって、変更要因が生じた場合には工事打合簿を作成しなくてはならないわけですね。しかし、今回はこの工事打合簿も作成をせずに、口頭により業者に指示をし、しかも、この変更について上司に報告もしていない。