諫早市議会 2021-12-04 令和3年第7回(12月)定例会(第4日目) 本文
この新たな森林管理システムの大まかな流れといたしましては、まず、市が対象森林の所有者に対しまして経営管理を委ねるかどうかの意向調査を行い、市への委託を希望される場合は、経営管理の権利設定を行った後、林業経営に適した森林については意欲と能力のある森林組合に再委託し、自然条件等で林業経営に適さない森林につきましては、市による間伐等の管理を実施することとなります。
この新たな森林管理システムの大まかな流れといたしましては、まず、市が対象森林の所有者に対しまして経営管理を委ねるかどうかの意向調査を行い、市への委託を希望される場合は、経営管理の権利設定を行った後、林業経営に適した森林については意欲と能力のある森林組合に再委託し、自然条件等で林業経営に適さない森林につきましては、市による間伐等の管理を実施することとなります。
届け出の対象となる森林は、県が定めております地域森林計画の対象森林のうち保安林を除くものであり、伐採方法としては届出区域の全てを伐採する皆伐、それから樹木の保育を目的として間引く間伐が届出の対象となります。立木を伐採しようとするものは、伐採を開始する90日から30日前までに森林の所在場所、伐採面積、伐採方法等を記載した届出書を市に提出しなければなりません。
課題といたしましては、意向調査を行う対象森林の洗い出し、問い合わせの対応、調査結果の取りまとめ、その結果を受けた森林管理集積計画、及び経営管理実施権配分計画の策定がございます。そのため、業務量が大幅に増加することが懸念されており、その対応をどのように行っていくのかが重要であると認識しております。 以上でございます。
平成30年度にはこのMAGIS(マジス)に新たな森林管理システムの実務を進める際に必要となる対象森林の位置や所有者、森林形態等といった林地台帳等のもととなる森林情報が含まれました。
奥地幹線林道とは、林道の全幅員が3メートル以上かつ利用対象森林面積が500ヘクタール以上ある林道でございます。諫早市では、林道多良岳横断線のみ1路線で、幅員が5メートル、利用対象森林面積は4,118ヘクタールとなっております。 その他の林道とは、奥地幹線林道以外の林道でございます。
今後の計画としては、森林法に基づく地域森林計画対象森林として水源涵養機能の高い森林に位置づけられ、引き続き県で管理するものと聞いております。 81 ◯藤田敏夫君[ 263頁] 一通り御答弁をいただきました。
これの、いろいろ面積の条件等がありまして、市町村が認定をした森林施業計画に基づいた対象森林で三十ヘクタール以上とか、あるいは三十五年生以下の人工林とか、いろんな条件がございます。私たちも、ことしの七月から各地域に入って説明会をいたしておりまして、今回上がってきたのは個人の所有というよりも、例えば、大山の共有林とか地域の共有の形態のものが主でございます。
この内容でございますけれども、まず、対象森林でございますけれども、市町村長の認定を受けた森林施業計画の対象森林、大体三十五年以下の人工林でございますけれども、市内でまとめて三十ヘクタールの団地が対象になるわけでございまして、平戸市全域が一つの団地としてとらえた場合に、平戸市全域の人工林、三十五年以下の杉、ヒノキ、コナラ等が対象になるわけでございます。