長崎市議会 2020-06-16 2020-06-16 長崎市:令和2年第3回定例会(4日目) 本文
若い人の役割としては、司会を初め名簿奉安、献水、献花、合唱など、式典全般にわたって多くの皆さんがその役割を担ってくれています。なお、合唱については、ことしは人数を縮小することになりますが、被爆75周年を記念する演奏となるよう検討していただいているところです。
若い人の役割としては、司会を初め名簿奉安、献水、献花、合唱など、式典全般にわたって多くの皆さんがその役割を担ってくれています。なお、合唱については、ことしは人数を縮小することになりますが、被爆75周年を記念する演奏となるよう検討していただいているところです。
4.原爆死没者名簿奉安についてですが、市長、被爆者代表、遺族代表に加えまして、青少年代表として大学生にお願いしており、今年度は長崎外国語大学にお願いしております。5.献花につきましては、例年の献花者に加えまして、中満 泉国際連合事務次長兼軍縮担当上級代表、デイビッド・マイズリッシュ赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表代理にもご献花をいただく予定としております。
4.原爆死没者名簿奉安ですが、市長、被爆者代表、遺族代表に加え、青少年代表として大学生にお願いしており、ことしは純心大学にお願いをしております。5.献花ですが、現在、国連事務総長の式典参列について最終調整を行っていることから、国連事務総長参列を想定して参議院議長の後に献花いただく予定としております。
4.原爆死没者名簿奉安ですが、市長、被爆者代表、遺族代表に加え、青少年代表として、昨年から大学生にお願いしており、ことしは活水女子大学にお願いをしております。5.献花ですが、ことしは例年の献花者に加えまして、平和首長会議代表、それから包括的核実験禁止条約機関準備委員会(CTBTO)事務局長にも献花をお願いしております。
ことしの新しい取り組みとしましては、若い世代に被爆の実相と平和への願いを継承してもらうために、名簿奉安の青少年代表を大学生にお願いしました。また、例年、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにて式典の中継放映を行っておりましたが、来場者の増加に対応するため、長崎原爆資料館ホールに変更するなど、環境改善にも取り組みました。
(2)原爆死没者名簿奉安につきましては、これまで青少年代表については、市内の中学生にお願いしておりましたが、大学生の式典への出場機会が少ないことから、ことしから大学生にお願いすることとしております。 (3)献花につきましては、ことしは例年の献花者に加え、国際連合事務総長、ドイツ連邦議会副議長にも献花をお願いしております。
108 野瀬原爆被爆対策部長 平和祈念式典の中では、今ご指摘のとおり、平和への誓い以外にも献水でございますとか、名簿奉安でありますとか、さまざまな役割を被爆者5団体のほうからのご推薦で担っていただいております。
というのは、その下に名簿奉安箱を設置する、ドレスの下にするという非常識な話が出回ったためにそういうふうになりました。そして、今のような祈念の柱を、中心地として置いております。そして急遽、隅のほうに女子像といいますか、女性のドレスの人形を、形どったものを置いている。 これは、当時から一切できないというところを急遽、あそこに置かせてくれというのが議会に対しての報告だと。
その中で、祈りのゾーンのシンボルとなる中心碑につきましては、この中心地地区の整備事業にあわせて現在の中心碑が議員ご指摘のように、昭和43年に設置されて以来、約30年を経過していることもあり、原爆殉難者名簿奉安箱と一体化した新しい中心碑として、その形態が大きく変わる中心地地区によりふさわしいものに建て替えるよう計画したものであります。
また、現在の中心碑につきましては、高さを変えず周囲に一定の広さを保ち、そのままの状態で現在地点に残すとともに、中心碑の前面には原爆殉難者名簿奉安箱を設置し、祈りの対象とすることとしております。
その中で、祈りのゾーンのシンボルとなる中心碑につきましてでございますが、この中心地地区の整備事業にあわせて、現在の中心碑が昭和43年に設置されて以来、約30年を経過していることもあり、原爆殉難者名簿奉安箱と一体化した新しい中心碑として、その形態が大きく変わる中心地地区に、よりふさわしいものに建て替えるよう計画したものであります。
その中で、「祈りのゾーン」としてのシンボルとなる中心碑につきましては、この中心地地区の整備事業にあわせて、現在の中心碑が昭和43年設置以来、約30年を経過していることもあり、原爆殉難者名簿奉安箱と一体化した新しい中心碑として、よりふさわしいものに建て替えるように計画したものであります。
その中で、祈りのゾーンとしてのシンボルとなる中心碑につきましては、この中心地地区の整備事業にあわせて、現在の中心碑が昭和43年以来約30年を経過していることもあり、原爆殉難者名簿奉安箱と一体化した新しい中心碑として、よりふさわしいものに建て替えるように計画したものであります。
まず、第1点の原爆落下中心碑につきましてでございますが、この原爆落下中心碑につきましては、その悲惨な史実を後世に伝え、被爆により亡くなられた多くの方々のご冥福を祈り、ひいては、この尊い犠牲が今日の平和の礎となったことを具象化し、平和を祈るため現在の原爆落下中心地点の位置は変更することなく、その場所に新たなモニュメントを設置するとともに、そのモニュメントの前に原爆死没者名簿奉安箱等を設置することとしております
平和公園の整備につきましては、昭和57年4月に被爆者団体、学識経験者、地元代表などで構成をする平和公園聖域化検討委員会を設置し、祈念像地区は「願いのゾーン」、長崎原爆資料館地区は「学びのゾーン」とすること、また、中心地地区につきましては「祈りのゾーン」として聖域化を図り、原爆殉難者名簿奉安箱を祈念像前から中心地地区へ移し、同地区を整備することが平成5年3月に報告書としてまとめられております。
そこで、このような現状を直視して、聖域化して、平和公園を訪れた人々が原爆殉難者名簿奉安箱を前にして、自然と頭が下がり、手を合わせざるを得ない神聖で荘厳な雰囲気が漂う、すなわち聖域化が必要であるとしています。 そして次に、これら公園の整備に当たっては、次の点を強調していることに注目をすべきであります。
この間、平和祈念像前で行われている核実験に抗議する座り込みが、原爆死没者名簿奉安箱に背を向けてなされていることから、そのあり方に警鐘を鳴らし善処を求めてまいりました。また、爆心地一帯で行われてまいりました花見につきましても自粛を求め、立山公園やさくらの里など新たな桜の名所をつくり、そこで花見を行ってもらうよう提言をしてまいりました。
平和公園の整備につきましては、昭和57年4月に被爆者団体、学識経験者、地元代表などで構成する平和公園聖域化検討委員会を設置しまして、祈念像地区は「願いのゾーン」、長崎原爆資料館地区は「学びのゾーン」、また中心地地区につきましては「祈りのゾーン」として聖域化を図り、原爆殉難者名簿奉安箱を祈念像前から中心地地区に移し、同地区を整備することが平成5年3月に報告書としてまとめられていることにつきましては、議員皆様方
その方策は、名簿奉安所を移設し、国道との音響的、視覚的、心理的な隔離を行い、神聖で荘厳な雰囲気が漂うようにする。なお、祈念像公園については、平和祈念像、平和の泉等を生かし、永遠の平和を希求する「願いの公園」としての空間づくりを行う。 2つ目は、中心地公園には、被爆時に人々が強く求めた水を清らかな流れとしてめぐらせる。