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11月30日-01号

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  1. 南島原市議会 2020-11-30
    11月30日-01号


    取得元: 南島原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-25
    令和 2年 12月 定例会(第4回)第1日 11月30日(月曜日)出席議員(16名)       1番  中村 康君    9番  隈部和久君       2番  近藤一宇君    11番  小嶋光明君       3番  田中次廣君    12番  黒岩英雄君       4番  金子憲太郎君   14番  中村久幸君       5番  小林知誠君    16番  川田典秀君       6番  柴田恭成君    17番  吉岡 巖君       7番  高木和惠君    18番  井上末喜君       8番  吉田幸一郎君   19番  林田久富欠席議員(1名)       10番  松永忠次君説明のため出席した者の職氏名 市長        松本政博君    副市長       山口周一君 教育長       永田良二君    総務部長      川島進一君 地域振興部長    菅 三郎君    市民生活部長    深松良蔵君 福祉保健部長    林田充敏君    農林水産部長    本多一郎君 建設部長      浅野 工君    環境水道部長    加納 孝君 衛生局長      永田和彦君    教育次長      栗田一政君 総務秘書課長    石川伸吾君    財政課長      米田伸也君 会計管理者     笹田 勝君    農業委員会事務局長 松尾 強君 監査委員事務局長  松藤邦夫君議会事務局出席者 局長        林  誠君 次長        綾部洋一君 書記        高原 洋君 書記        成松洋子君第4回定例会議事日程 第1号 令和2年11月30日(月)午前10時開議日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期の決定日程第3 議長報告 (提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)日程第4 発議第84号 南島原市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について日程第5 議案第85号 南島原市長及び副市長の給与に関する条例等の一部を改正する条例について (提案理由説明)日程第6 議案第86号 南島原市口之津港ターミナルビル条例の一部を改正する条例について日程第7 議案第87号 南島原市税条例の一部を改正する条例について日程第8 議案第88号 南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について日程第9 議案第89号 南島原市立学校設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について日程第10 議案第90号 有家小学校新築工事建築工事請負契約の変更について日程第11 議案第91号 有家小学校新築工事電気設備工事請負契約の変更について日程第12 議案第92号 有家小学校新築工事機械設備工事請負契約の変更について日程第13 議案第93号 指定管理者の指定について(南島原市エコ・パーク論所原)日程第14 議案第94号 字の区域の変更について日程第15 議案第95号 令和2年度南島原市一般会計補正予算(第8号)日程第16 議案第96号 令和2年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)日程第17 報告第14号 専決処分の報告について (損害賠償の額の決定について)     午前10時00分 開会 ○議長(林田久富君)  おはようございます。 今期定例会も市議会といたしまして新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じることとし、換気の徹底を行うため、議場の開放、飛沫感染防止のためマスクを着用し、議案審議を行うこととしております。 なお、マスクの着用につきましては、答弁席及び質問席で発言する場合は任意とし、自席においては着用することといたします。 ただいまの出席議員数は16名であります。松永忠次議員から欠席の届けがあっております。 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、これより令和2年第4回南島原市議会定例会を開会いたします。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員会議規則第80条の規定により、14番 中村久幸議員、16番 川田典秀議員を指名いたします。 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。議会運営委員長から報告を求めます。柴田恭成委員長。 ◆議会運営委員長柴田恭成君) (登壇) 皆さん、おはようございます。 令和2年第4回定例会に先立ち、11月20日に本定例会の運営につきまして議会運営委員会を開催いたしましたので、その協議結果を御報告いたします。 まず、市長提出議案でありますが、条例関係6件、補正予算2件、その他6件、合わせて14件となっております。 議案の審査の方法ですが、議案第84号及び議案第85号については、委員会付託を省略し本日先議することにいたしました。議案第95号「令和2年度南島原市一般会計補正予算について」は、所管の委員会で分割審査いたします。その他の議案につきましては、所管の委員会に付託し審査することといたします。 議案に対する質疑の通告につきましては、申合せにより12月2日の正午までといたします。議案の審査は所管の委員会で十分審査していただくことにしておりますので、質疑につきましては、概要のみにとどめていただきますようお願いをいたします。 一般質問は12名ですので、1日に5名の2日間と3日目に2名の一般質問を行い、一般質問終了後、議案質疑を行います。 また、最後に要望1件につきましては、配付のみとすることに決定いたしました。 以上のことを踏まえ、会期は本日令和2年11月30日から令和2年12月16日までの17日間と決定いたしました。 以上が議会運営委員会の協議内容であります。議論を十分に行い、円滑な議事運営をお願いし、報告を終わります。よろしくお願いをいたします。(降壇) ○議長(林田久富君)  お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月16日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に配付いたしております会期日程のとおり御了承をお願いいたします。 日程第3、「議長報告」を行います。議長報告につきましては、印刷して皆様のお手元に配付いたしておりますので、報告に代えさせていただきます。 日程第4、議案第84号「南島原市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」、日程第5、議案第85号「南島原市長及び副市長の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」、以上2件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。松本市長。 ◎市長(松本政博君) (登壇) 皆さん、おはようございます。 本日ここに、令和2年第4回南島原市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。 それでは、開会に当たり、前定例会以降、今日までの市政の重要事項について御報告を申し上げるとともに、当面する諸課題について所信を申し述べたいと存じます。 新型コロナウイルス感染症につきましては、現在、全国の新規感染者数が急速に増加し、長崎県内におきましても、連日、新たな感染者が確認されております。 また、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会におきましては、感染が急拡大している地域への往来を控えるなどの提言がなされているところでございます。 市といたしましても、基本的な感染対策の徹底や相談窓口などについて広報紙に掲載するほか、防災行政無線等を活用し、改めて注意喚起を行うとともに、各種の行事等を行うに当たっては、検温、3密の回避、時間短縮など様々な対策を講じ、感染防止に努めてまいります。 次に、令和3年南島原市成人式につきましては、年明けの1月4日に、ありえコレジヨホールにおきまして、マスク等の着用、手指消毒、検温、体調確認、式典時間の短縮などの感染防止対策を講じた上で、開催することといたしております。 なお、現在までに421名の新成人から出席の御連絡をいただいており、座席間隔を確保するために、午前と午後の2部制に変更をし、午前の部において深江町、布津町、有家町及び西有家町出身の、また、午後の部において北有馬町、南有馬町、口之津町及び加津佐町出身の新成人を対象とした式典をすることといたしました。 新成人の皆様方をはじめ御来賓の皆様方には、時間の調整などが必要となることにつきまして御理解を賜りますようお願いを申し上げます。 次に、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた経済対策でございますが、新型コロナウイルスの影響により景気が低迷している状況を打破するため、12月1日から「南島原市を元気に!いーとばいキャンペーン」を実施いたします。 市民の皆様には、既に御案内をお送りし、先週11月24日からいーとばいチケットの交付を各支所で行っております。 来年の1月末まで御利用いただけますので、市内の飲食店でおいしい食事を取り、市内の商店で買物を楽しんで、この難局を乗り切っていただきたいと思います。 次に、電子地域通貨MINAコインにつきましては、10月19日から22日までの4日間、市内8か所で事業者向け説明会を開催し、約220の事業者の皆様に参加していただいたところであります。 12月には市民向けスマートフォン講座などを順次開催し、来年2月の運用開始に向けて準備を進めております。 次に、10月21日から、市独自の施策として、妊婦応援新生児特別定額給付金の支給を開始いたしております。これは、新型コロナウイルスの影響が長期化する中、大きな不安を抱きながらも、出産をし、子育てをしている世帯の経済的負担を軽減し、支援をするため、国の特別定額給付金の基準日、これは令和2年4月27日でありましたが、これを過ぎて生まれた新生児を対象に、1人当たり10万円を支給するものであります。 現在までに126名の新生児に対し支給をいたしております。 次に、令和2年度の第20回セミナリヨ現代版画展と第30回原城マラソン大会につきましては、感染拡大防止の観点から、実行委員会において、次年度に延期することが決定をされました。 毎年参加を楽しみにされている皆様、関係者の皆様には、御理解いただきますようにお願いを申し上げます。 次に、有家小学校蒲河小学校、新切小学校の統合に伴う校舎新築工事につきましては、既に校舎本体の工事を終えつつあり、来年1月の供用開始を目指し、現在、仮設校舎からの引っ越しの準備を進めているところでございます。 来年4月の統合後は、蒲河、新切地区の子供たちも新校舎で学ぶことになります。 引き続き、子供たちの安全確保を第一に、周辺住民の皆様方の生活環境にも十分配慮をしながら、残っておりますプールなどの関連工事を進めてまいります。 では、議案第84号と議案第85号につきまして、その概要を御説明申し上げます。 議案第84号「南島原市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」と議案第85号「南島原市長及び副市長の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」は、令和2年の人事院勧告に基づく国家公務員給与改定に準じ、所要の改正を行うものでございます。 内容につきましては、この後、担当部長から説明をさせますので、何とぞよろしく御審議くださいますようにお願いを申し上げます。以上でございます。(降壇) ○議長(林田久富君)  引き続き、担当部長から説明を求めます。川島総務部長。 ◎総務部長川島進一君)  議案第84号と議案第85号を続けて説明をさせていただきます。 議案第84号「南島原市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」説明を申し上げます。 この条例の改正につきましては、令和2年の人事院勧告に基づく国家公務員給与改定に準じ、所要の改正を行うものでございます。 第1条関係から順次説明をいたします。 新旧対照表の1ページを御覧ください。 まず、第20条でございますが、今回の人事院勧告により、再任用職員以外の職員につきましては、年間0.05月分引下げがなされたことにより、12月に支給される期末手当の基礎額に乗じる割合の率を100分の130から100分の125に改正するものでございます。 再任用職員につきましては、改定はございません。 なお、施行日につきましては、令和2年12月1日といたしております。 また、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律により、地方公務員法第16条の欠格条項から成年被後見人及び被保佐人が削除されたことに伴い、今回改正をするものでございます。 引き続き、第2条関係を説明いたします。 新旧対照表の3ページを御覧ください。 まず、第20条でございますが、期末手当の基礎額に乗じる割合の率を再任用職員以外の職員につきましては100分の125から100分の127.5に改定するものでございます。 これは、第1条におきまして12月支給分で減額をされました人事院勧告による年間0.05月分の下げ幅を令和3年度からは0.025か月分ずつ6月及び12月支給分に振り分けるための改正でございます。 施行日につきましては、令和3年4月1日といたしております。 次に、第3条を説明いたします。 新旧対照表の4ページを御覧ください。 令和2年人事院勧告による国家公務員給与改定に準じ、期末手当の支給率を改正するものであり、令和3年度から6月及び12月に支給される期末手当の支給率を100分の167.5に改定をするものでございます。 施行日につきましては、令和3年4月1日といたしております。 次に、第4条を説明いたします。 新旧対照表の5ページを御覧ください。 第1条と同様に、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律により、地方公務員法第16条の欠格事項から成年被後見人及び被保佐人が削除されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 なお、本改正条例案の第1条の施行期日を令和2年12月1日といたしておることから、本日の議会において先議をお願いするものでございます。 以上で、議案第84号の説明を終わります。 続きまして、議案第85号を説明させていただきます。 議案第85号「南島原市長及び副市長の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」説明を申し上げます。 令和2年の人事院勧告に基づく特別職の国家公務員給与改定に準じ、市長、副市長、教育長及び市議会議員期末手当の支給率の改定を行うものであり、第1条、第2条では、南島原市長及び副市長の給与に関する条例を、第3条及び第4条では、南島原市教育長の給与等に関する条例を、第5条及び第6条では、南島原市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正するものでございます。 第1条、第3条及び第5条では、今年度12月支給の期末手当の支給率を100分の170から100分の165に改正し、施行日につきましては、令和2年12月1日といたしております。 第2条、第4条及び第6条では、来年度6月及び12月の期末手当の支給率を100分の167.5に改正するものであり、施行日につきましては、令和3年4月1日といたしております。 なお、本改正条例案の第1条、第3条及び第5条の施行期日を令和2年12月1日といたしておることから、議案第84号と同じく、本日の議会において先議をお願いするものでございます。 以上で、議案第85号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(林田久富君)  議案第84号、議案第85号については、議会運営委員長の報告のとおり、直ちに審査を行います。 まず、議案第84号「南島原市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」の質疑を行います。質疑ありませんか。7番、高木議員。 ◆7番(高木和惠君)  このような改正をされたときに、公金として、その差額の合計金額をお尋ねしたいと思います。 ○議長(林田久富君)  総務部長。 ◎総務部長川島進一君)  今回の改正によりまして、約800万程度の予算減が生じるというふうに考えております。 ○議長(林田久富君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  これで質疑を終結します。お諮りいたします。議案第84号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  異議なしと認めます。よって、議案第84号は、委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  討論なしと認めます。 これより議案第84号を採決します。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  異議なしと認めます。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第85号「南島原市長及び副市長の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」の質疑を行います。ありませんか。7番、高木議員。 ◆7番(高木和惠君)  先ほどと同じで、この差額の金額をお尋ねしたいと思います。 それと、人事院勧告、県の人事院勧告と国の人事院勧告があると思うんですが、それを比較して説明を求めたいと思います。同じなのかどうかですね。 ○議長(林田久富君)  総務部長
    総務部長川島進一君)  まず、予算の関係ですけれども、今回の特別職の0.05か月分の減額によりまして、市長、副市長、教育長の合計で12万4千円程度の減額となります。 それと、議員さんの報酬ですけども、これにつきましては34万6千円程度の減額というふうに計算をいたしておるところでございます。 また、先ほど申されました人事院勧告ですけども、これにつきましては、今回は期末手当だけの改定ということで、0.05。ということは、この分については国も県の人事院勧告もどちらも一緒でございます。以上です。 ○議長(林田久富君)  ほかにありませんか。6番、柴田議員。 ◆6番(柴田恭成君)  1点だけ確認をいたしておきます。 先ほど、この84号、85号、これは両方関連するんですが、減額が約800万と、いろいろおっしゃいましたけれども、その減額分について、予算はそのままだと思います。 今日これが可決されますと当然予算を減額しなければなりません。その予算の減額についてはどのように考えておられるのか。恐らく3月の補正予算で計上されると思いますが、その点どういうふうに考えておられるのか、お尋ねいたします。 ○議長(林田久富君)  総務部長。 ◎総務部長川島進一君)  その件については、議員おっしゃるとおり、3月の予算において補正で落とすということで考えております。 ○議長(林田久富君)  ほかにありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  これで質疑を終結します。お諮りいたします。議案第85号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  異議なしと認めます。よって、議案第85号は、委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  討論なしと認めます。 これより議案第85号を採決します。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(林田久富君)  異議なしと認めます。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。 日程第6、議案第86号「南島原市口之津港ターミナルビル条例の一部を改正する条例について」から日程第17、報告第14号「専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)」まで、以上12件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。松本市長。 ◎市長(松本政博君) (登壇) それでは、議案第86号から報告第14号につきまして、その概要を御説明申し上げます。 議案第86号から報告第14号は、条例関係の議案が4件、令和2年度一般会計補正予算ほか補正予算関係議案が2件、その他の議案が6件、合計12件でございます。 まず、条例関係でございますが、議案第87号「南島原市税条例の一部を改正する条例について」は、固定資産税における生活保護公民館等の減免手続について、2年目以降の減免について手続を省略できる規定を設けるため、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第89号「南島原市立学校設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について」は、南島原市立有家小学校南島原市立蒲河小学校及び南島原市立切小学校の統合後の学校の名称を定めるため、所要の改正を行うものでございます。 続きまして、補正予算関係でございますが、一般会計を含む2会計の補正予算でございます。 一般会計補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策に関連する経費として、指定管理施設の支援に要する経費、避難所の感染防止に要する経費を計上いたしております。 また、ごみ焼却施設改修事業に要する経費、災害普及事業に要する経費、ふるさと応援寄附事業に要する経費、地域総合整備資金貸付金に要する経費などを計上いたしております。 補正予算の総額は、一般会計6億5,311万6千円の増、特別会計2億611万の増で、これを現計予算に合算いたしますと、一般会計432億8,790万7千円、特別会計93億2,150万9千円となります。 このほかの議案といたしましては、南島原市口之津港ターミナルビル条例の一部を改正する条例について、法令改正に伴う関係条例の改正、工事請負契約の変更について、指定管理者の指定について、字の区域の変更について、議会において指定されている専決処分した事項の報告を提案いたしております。 各議案につきましては、この後、担当部長から説明をさせますので、何とぞよろしく御審議くださいますようにお願いを申し上げます。以上です。(降壇) ○議長(林田久富君)  引き続き、各議案について担当部長から説明を求めます。 まず、議案第86号「南島原市口之津港ターミナルビル条例の一部を改正する条例について」の説明を求めます。菅地域振興部長。 ◎地域振興部長(菅三郎君)  議案第86号を説明させていただきます。 議案第86号「南島原市口之津港ターミナルビル条例の一部を改正する条例について」でございますが、南島原市口之津港ターミナルビル条例第10条では、既に納付された使用料の返還について規定をしておりますが、現在の内容では、施設の使用許可の取消しや、天災その他不可抗力により施設を使用することができなくなったときに限り、使用料を返還することができるとなっております。 そのため、第8条第3項に規定する特別の事由があると認められる事象が年度途中に起きた場合でも、現在の内容では使用料を返還することはできないものとなっております。 そのようなことから、納入された使用料について、特別な事由があると認められる場合は、返還できるよう改正をするものでございます。 以上で、議案第86号の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(林田久富君)  次に、議案第87号「南島原市税条例の一部を改正する条例について」、議案第88号「南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」、以上2件の説明を求めます。深松市民生活部長。 ◎市民生活部長(深松良蔵君)  議案第87号と議案第88号を続けて説明をさせていただきます。 議案第87号「南島原市税条例の一部を改正する条例について」でございますが、この条例の改正につきましては、総務省令の題名の改正に伴い所要の改正を行うもの、及び納税者の負担軽減のため固定資産税における生活保護公民館等の減免手続について、2年目以降の申請手続について省略できる規定を追加する改正を行うものでございます。 新旧対照表により御説明を申し上げます。 新旧対象表の1ページを御覧ください。 第62条の2でございます。これは、固定資産税の課税免除について規定するものでございます。 今回の改正につきましては、引用しております地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律に係る総務省令の題名の改正に伴う改正でございます。内容についての変更はございません。 次に、2ページをお願いいたします。 第71条については、固定資産税の減免について規定をするものでございます。 今回の改正は、生活保護公民館等に係る減免手続について、納税者の申請手続に係る負担軽減を図るため、前年度に減免を受けた者で、当該年度において引き続き減免事由に変更がないと確認できる場合は、申請書の提出が省略できる規定を追加するものでございます。 以上で、議案第87号の説明を終わります。 続きまして、議案第88号を説明させていただきます。 議案第88号「南島原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」でございますが、この条例の改正につきましては、地方税法施行令の一部を改正する政令が令和2年9月4日に公布され、令和3年1月1日から施行されることに伴い、関連する国民健康保険税条例について、国から示された改正例によりまして所要の改正を行うものでございます。 新旧対照表により御説明を申し上げます。 1ページをお願いいたします。 第23条でございますが、これは国民健康保険税の7割軽減、5割軽減、2割軽減の減額について規定したものでございます。 今回の改正は、軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定におきまして、基礎控除額を33万円から43万円に引き上げるとともに、給与所得者等の数から1を減じた数を乗じて得た額に10万円を加えて算定するよう改正するものでございます。 2ページを御覧ください。 附則第8項でございますが、これは公的年金等を受ける65歳以上の方の軽減判定の特例を規定するものでございます。 今回の改正は、個人所得課税の見直しにより、公的年金控除から基礎控除へ10万円の振替がなされたことに伴い改正するものでございます。 これによりまして、65歳以上の方の軽減判定を行う場合の公的年金等から控除する控除額が135万円から125万円となるものでございます。 以上で、議案第88号の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(林田久富君)  次に、議案第89号「南島原市立学校設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」についてから議案第92号「有家小学校新築工事機械設備工事請負契約の変更について」まで、以上4件の説明を求めます。栗田教育次長。 ◎教育次長(栗田一政君)  議案第89号から議案第92号までを続けて説明させていただきます。 議案第89号「南島原市立学校設置条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」についてでございますが、南島原市立学校設置条例の一部を改正する条例において、南島原市立有家小学校南島原市立蒲河小学校及び南島原市立切小学校の3校を令和3年3月31日をもって廃止し、同3校を統合して令和3年4月1日に(仮称)南島原市立有家小学校を設置することといたしておりましたが、統合後の学校の名称を定めるため、所要の改正を行うものでございます。 新旧対照表を御覧ください。 別表第1の改正規定中「(仮称)南島原市立有家小学校」を「南島原市立有家小学校」に改めるものでございます。 以上で、議案第89号の説明を終わらせていただきます。 続きまして、議案第90号を説明させていただきます。 議案第90号「有家小学校新築工事建築工事請負契約の変更について」でございますが、令和元年12月20日、議案第43号で議会の変更議決を経た有家小学校新築工事建築工事)の請負契約の一部を変更するため、南島原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 資料といたしまして、契約変更申込書(案)と全体配置図を添付させていただいております。 工事の内容の変更により契約金額に変更が生じますので、資料(契約変更申込書(案))のとおり、契約の変更をしようとするものでございます。 契約金額の変更といたしましては、現請負代金額16億5,539万円を変更請負代金額16億4,803万7,600円に変更を行い、735万2,400円の減額をするものでございます。 建築工事の主な変更内容を御説明いたします。 減額についての主なものとしましては、土工事において、掘削土砂の残土を処分し、購入土にて埋め戻しを行うようにいたしておりましたが、土砂を場内に仮置きし埋戻しを行う工法に変更したことから、土砂の処分費等の工事費が減となっております。 このほか、屋外工事において工事内容の変更及び施工数量減に伴い、工事費の減となっております。 以上で、議案第90号の説明を終わらせていただきます。 続きまして、議案第91号を説明させていただきます。 議案第91号「有家小学校新築工事電気設備工事請負契約の変更について」でございますが、令和元年12月20日、議案第44号で議会の変更議決を経た有家小学校新築工事電気設備工事請負契約の一部を変更するため、南島原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 資料といたしまして、契約変更申込書(案)を添付いたしております。 工事の内容の変更により契約金額に変更が生じますので、資料(契約変更申込書(案))のとおり契約の変更をしようとするものでございます。 契約金額の変更としましては、現請負代金額1億6,637万5千円を変更請負代金額1億7,220万9,400円に変更を行い、583万4,400円の増額をするものでございます。 電気設備工事の主な変更内容を御説明いたします。 国のGIGAスクール構想に対応するため、高速大容量の通信ネットワーク整備工事を追加したことに伴い、工事費の増となっております。 以上で、議案第91号の説明を終わります。 続きまして、議案第92号を説明させていただきます。 議案第92号「有家小学校新築工事機械設備工事請負契約の変更について」でございますが、令和元年12月20日、議案第45号で議案の変更議決を経た有家小学校新築工事機械設備工事請負契約の一部を変更するため、南島原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 資料といたしまして、契約変更申込書(案)を添付いたしております。 工事内容の変更により契約金額に変更が生じますので、資料(契約変更申込書(案))のとおり契約の変更をしようとするものでございます。 契約金額の変更としましては、現請負代金額3億235万7千円を変更請負代金額3億701万5,500円に変更を行い、465万8,500円の増額をしようとするものでございます。 機械設備工事の主な変更内容を御説明いたします。 浄化槽の設置工事を行う際に、矢板による土留め工事を行おうとしたところ、転石が発生し、転石除去を行い矢板の打ち込みを行う工法で施工すると、近隣住宅等に影響を与える恐れがあると判断をいたしまして、転石の除去を行わず掘削と並行して矢板の設置ができる工法に変更したことに伴い、工事費の増となったものでございます。 以上で、議案第92号の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(林田久富君)  次に、議案第93号「指定管理者の指定について(南島原市エコ・パーク論所原)」について説明を求めます。菅地域振興部長。 ◎地域振興部長(菅三郎君)  議案第93号を説明させていただきます。 議案第93号「指定管理者の指定について(南島原市エコ・パーク論所原)」でございますが、南島原市エコ・パーク論所原の指定管理につきましては、現在の契約が令和3年3月31日で終了するため、南島原市エコ・パーク条例第17条の規定により、本年8月17日から9月11日までの26日間、指定管理者の公募を行いました。 指定を受けようとする申請は1者で、指定管理者選定委員会において審査を行った結果、社会福祉法人コスモス会が指定管理者の候補者として選定をされました。 つきましては、南島原市エコ・パーク論所原指定管理者を社会福祉法人コスモス会に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 以上で、議案第93号の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(林田久富君)  次に、議案第94号「字の区域の変更について」説明を求めます。本多農林水産部長。 ◎農林水産部長(本多一郎君)  議案第94号を説明させていただきます。 議案第94号「字の区域の変更について」でございますが、深江町諏訪地区において、県営水利施設等保全高度化事業特別型(畑地帯担い手育成型)を平成24年度から実施し、令和元年度までに区画整理工事並びに農業用用排水施設工事が完了いたしました。 令和元年度、2年度にわたり確定測量を実施し、完成しましたので、次に換地計画書を作成しなければなりません。 この換地計画書の作成に当たり、工事により地区内の圃場や道路、水路の境界が変わったため、地方自治法第260条第1項の規定により、字の区域変更を別紙のとおり行うものです。 字については、南島原市深江町丁字出口ほか9字となっております。内容については記載のとおりでございます。 以上で、議案第94号の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(林田久富君)  次に、議案第95号「令和2年度南島原市一般会計補正予算(第8号)」について説明を求めます。川島総務部長。 ◎総務部長川島進一君)  議案第95号を説明させていただきます。 議案第95号「令和2年度南島原市一般会計補正予算(第8号)」でございますが、今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策に関する追加の経費として、指定管理施設の支援に要する経費、避難所の感染防止に要する経費を計上いたしました。 また、ごみ焼却施設改修事業に要する経費、災害復旧事業に要する経費、ふるさと応援寄附事業に要する経費、地域総合整備資金貸付金に要する経費などを計上いたしております。 予算書の3ページをお願いいたします。 第2表繰越明許費では、口之津港ターミナルビル改修事業、ごみ焼却施設空気予熱器改修事業、南島原市学校給食センター建設事業、公共土木施設災害復旧事業、公共施設等災害復旧事業について、繰越明許をお願いするものでございます。 予算書の4ページをお願いいたします。 第3表地方債補正では、新たに現年発生単独災害復旧事業(公共施設等)及び地域総合整備資金貸付事業を追加するとともに、台風9号、10号の被害により現年発生単独災害復旧事業(公共土木)を増額することから、合計で1億1,930万円を増額するものでございます。 歳入補正の主な事項について御説明をいたします。 予算に関する説明書の3ページをお願いいたします。 14款、1項、1目、民生費国庫負担金では、障害福祉サービス給付事業の財源として、障害福祉サービス費等負担金を3,099万8千円、障害児通所給付費負担金を1,563万6千円増額するものでございます。 17款、1項、2目、指定寄附金では、ふるさと応援寄附金が増額見込みであることから、2億700万円増額するものでございます。 次に、歳出補正の主な事項について説明をいたします。 5ページをお願いいたします。 2款、1項、6目、地域振興費では、地域総合整備資金貸付金を1,900万円増額、口之津港ターミナルビルにおいて自動ドア設置などの改修を行うため、公共交通対策事業に要する経費を839万2千円増額するものでございます。 7目、企画費では、ふるさと応援寄附金が増額見込みであることから、ふるさと応援寄附事業に要する経費を2億700万円増額するものでございます。 6ページをお願いいたします。 3款、1項、2目、社会福祉施設費では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている湯楽里に対する支援を行うため、指定管理運営委託料を591万4千円増額するものでございます。 5目、障害者福祉費では、障害福祉サービス給付事業におけるサービスの利用増により、障害福祉サービス給付事業に要する経費を9,507万1千円増額するものでございます。 8ページをお願いいたします。 4款、2項、2目、塵芥処理費では、ごみ処理施設における空気予熱器が経年劣化により破損の恐れがあることから、早急に更新を行うため、ごみ処理施設等整備事業費に要する経費を1億3,952万9千円増額するものでございます。 9ページをお願いいたします。 6款、1項、3目、農業振興費では、台風9号、10号により被災した施設等の復旧に対し支援を行うため、農業用ハウス等災害等対策支援事業補助金を498万2千円増額するものでございます。 7款、1項、3目、観光費では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている施設に対し長崎県が行う観光地域参入ステップ事業等がメニュー化されておりましたが、指定管理者は対象外となったため、同事業での補助金分を指定管理者である原城振興公社に対し支援をするため、指定管理運営委託料を1,145万4千円増額するものでございます。 9款、1項、5目、災害対策費では、避難所運営において不足する非常用発電機などを購入するため、機械器具購入費を578万7千円増額するものでございます。 11ページをお願いいたします。 11款、2項、1目、土木施設災害復旧費では、台風9号、10号による災害復旧事業のため、公共土木施設災害復旧事業を4千万円増額するものでございます。 3項、1目、公共施設等災害復旧費では、台風9号、10号により被災した加津佐前浜海水浴場桟橋、加津佐B&G海洋センター艇庫護岸及びプール屋根、口之津プール屋根の災害復旧事業のため、公共施設等災害復旧事業を5,738万7千円増額するものでございます。 以上で、議案第95号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(林田久富君)  次に、議案第96号「令和2年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」について説明を求めます。深松市民生活部長。 ◎市民生活部長(深松良蔵君)  議案第96号を説明させていただきます。 議案第96号「令和2年度南島原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」でございますが、今回の補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ2億611万円追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ86億4,624万8千円とするものでございます。 主な内容につきまして、補正予算に関する説明書で御説明をいたします。 4ページをお願いいたします。 初めに、歳出でございます。 5款、1項、1目、財政調整基金積立金は、令和元年度の剰余金を地方財政法の規定によりまして1億5,200万円を国保財政調整基金へ積み立てるものでございます。 7款、1項、5目、償還金5,411万円は、特定健康診査等負担金の実績報告書の確定によりまして発生いたします返還金997万8千円と会計検査院による実地検査で指摘を受けました平成27年度の結核・精神疾患に関わる特別調整交付金におきまして過大に交付されておりました4,413万3千円を返還するものでございます。 続きまして、歳入でございます。 前のページの3ページをお願いいたします。 上段、7款、1項、1目、前年度繰越金2億611万円は、歳出でも御説明しましたとおり、財政調整基金積立金及び返還金の財源として増額をするものでございます。 以上で、議案第96号の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。(発言する者あり) ○議長(林田久富君)  議事進行の発言ですか。7番、高木議員。 ◆7番(高木和惠君)  議長にお尋ねはできませんので、議事進行に対する発言。 市長の報告のときにもあるのかなと思っていたんですが、市長の報告にもありませんでした。どこであるのかなと、この辺でずっと聞いていたんですが、今、淡々と返還金、返還金ということで、私たちには--事前にファクスをもらっていましたね、市長名で--分かったんですが、やはりもう少し間違ったのか、自分たちの責任の間違いですから、もう少し、おわびしますとか、市民に分かるような説明をここでもう一度お願いしたいと思いますが、議長の意見というか、議長に従いますけども。 ○議長(林田久富君)  今の議事進行の発言について、執行部より何か回答ありますか。 暫時休憩します。     午前11時02分 休憩     午前11時03分 再開 ○議長(林田久富君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 深松市民生活部長。 ◎市民生活部長(深松良蔵君)  御質問がございました結核・精神疾患に関わる特別調整交付金についてでございますけれども、この件につきましては、先ほど議員のほうから御指摘がありましたとおり、議員の皆様方、あるいは新聞報道等でお知らせをいたしておりましたけれども、本来ならば、結核・精神疾患に関わるものが主な疾病であれば、いろいろ条件があるんですけれども、その条件をクリアした結果、主な疾病が結核・精神疾患に関わる診療報酬明細書、いわゆるレセプトですね、それについて、かかった分で特別調整交付金というのが頂けるわけなんですけれども、これにつきまして、平成……(「おわびだけでもよか」という高木議員の発言あり)今日、詳細な資料等を持ち合せておりませんので、単純に主な病気に結核(高木議員の発言あり)いや、内容でしょう。(発言する者あり)そうですね、全国的にこの問題につきましては指摘を受けておりまして、やはり(「副市長か何かがやったほうがいいよ」という声あり) ○議長(林田久富君)  山口副市長。 ◎副市長(山口周一君)  ただいまの調整交付金のことにつきましては、会計検査の指摘を受けまして返還するということになりました。 この件につきましては、私たちのレセプトの再確認を怠ったということもございまして、そういう意味では、非常に議会の皆さん方、それから市民の皆さん方に御迷惑をかけたということで、今後はこのようなことがないようにおわびをしたいと思います。どうも申し訳ございませんでした。 ○議長(林田久富君)  次に、報告第14号「専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)」説明を求めます。川島総務部長。 ◎総務部長川島進一君)  報告第14号を説明させていただきます。 報告第14号「専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)」でございますが、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会において指定をされている事項について、令和2年10月28日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものでございます。 令和2年9月1日午前10時30分頃、管財契約課の職員が南島原市西有家町里坊の市有地において、環境整備(草、竹や木の伐採)作業を行った際に、職員の足が石に当たり、のり面を落石し、建物の外壁に当たり破損をさせた事故について、損害賠償の額を決定したものでございます。 賠償の額は2万4,585円、賠償する相手方につきましては記載のとおりでございます。 なお、損害賠償額については、全国町村会総合賠償補償保険の対象となっております。 以上で、報告第14号の説明を終わります。よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(林田久富君)  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 次の本会議は、あさって12月2日、定刻から開きます。 本日はこれにて散会いたします。     午前11時07分 散会...