仙台市議会 1993-09-30 平成4年度 決算等審査特別委員会(第7日目) 本文 1993-09-30
平成4年度の決算で、農道や林道の舗装は進んでおりますけれども、市道の整備状況を調べてみましたら、舗装率や改良率が非常に悪い区があります。その理由をお聞きいたしたいと思います。 27: ◯道路建設課長 市道の整備状況につきましては、平成5年4月1日現在で舗装率が92.6%、改良率が78.8%の状態でございます。
平成4年度の決算で、農道や林道の舗装は進んでおりますけれども、市道の整備状況を調べてみましたら、舗装率や改良率が非常に悪い区があります。その理由をお聞きいたしたいと思います。 27: ◯道路建設課長 市道の整備状況につきましては、平成5年4月1日現在で舗装率が92.6%、改良率が78.8%の状態でございます。
第二に、ブナ林の乱伐や乱暴な林道工事などによって、大倉ダムや釜房ダムの集水地域の山地破壊が進み、その結果、微細土砂の流入と、それに伴う富栄養化や水道水の臭気の発生が進み、さらに広瀬川や名取川、七北田川の濁りが恒常化しております。そのために、杜の都の風物詩となっている河川の清流を守り、市民の飲み水を厳正に守るための措置をとってほしいと願っているのであります。
また、「ブナ林の乱伐、林道の延長や新設の中止」について質疑があり、これに対しまして、「水源の涵養林としても、大変重要な緑であるということから、国等の関係機関に対して市町村長会等を通じて、その趣旨をすでに要望している。」という答弁がありました。また、「錦ケ丘団地造成に伴う残土の投棄」について質疑があり、これに対しまして、「盛土行為は、県の林地開発の許可を得た区域だと思う。
次は、「林道」で、これも先ほど申しましたように、建設局に管轄が移ってございますが、現在、全市域47本ございます。 次は、「ため池」ですが、農業用ため池ということで、全部は載せ切れませんが、415カ所ございます。
実は、3月の予算の特別委員会の質問の中で、千代田町のマンションのことが取り上げられましたけれども、答弁する方で農道と言ったり、里道と言ったり、何かどちらが本当なのかわからないような答弁がありましたので、林道、農道、里道、市道の統一見解、法律で決まっているわけですから、これをまとめて次の議会まで提出をいただきたい。これが1つ。
なお、林業に関する業務の総括は、建設局の本庁で行いますが、これまでどおり林業振興のための指導及び市有林、林道の維持管理などにつきましては、区及び総合支所の経済課、それから、泉区役所におきましては農政課で実施してまいりますので、御報告申し上げます。 それでは、4月1日付の定期人事異動によりまして、新たに着任しました経済局の職員を御紹介申し上げます。 経済局次長兼中央卸売市場長 木野良三君。
204: ◯農林部長 御指摘ありますように、林業費は全体としまして、約3億9,000万ほどの予算を組んでおるところでございますが、そのうち民有林に対しまして使われますのが、お話にございましたような民有林振興事業費ということで、それから、ここにございますが林道整備費が2億2,248万7,000円ございます。
場所関係につきましては、昔の林道と申しますか、そういうふうな、ちょっと退避所的なところがある場所、例を申しますと、青葉区の権現森、芋沢の方に抜けるところとか、太白の生出山、そのあたりが結構ごみが捨てられているというような状況でございます。物につきましては、テレビ、冷蔵庫とかが投げられているというような状況でございます。
そういうふうにされておりますし、最近はその幅員等についても検討し直すということが、言われたわけでありますが、こうした相当広域的な、この種の道路がつくられるということになりますと、いわゆるスーパー林道ならずとも、結局はそういった利用をされて、自然の生態系を壊していくと、こういうことになるのではなかろうかというふうに思うわけであります。
それから、林道の整備ですが、これは山での仕事をできるだけ低コストで行うための機動性を持たせるという意味合いで林道の整備というのは非常に大事だと思いますが、総延長で6,380メートルでございます。というようなことで、約1億強ほどの予算を使いまして行いました。この3点が、林業の主要な事業というふうに考えてございます。
磐司岩の下まで道は通っているわけですが、これが県の所管の林道であるということで整備もなかなかままならない問題もあるかと思いますし、磐司岩全体を眺める上では、二口渓谷を挟んで対岸から眺められる状況についても配慮がされてしかるべきというふうに思っているわけで、そうしたせっかくのビジターセンター開設に伴って観光資源全体を保全し、活用していくという点でより積極的な、自然を破壊する状況ではありませんけれども、
この計画について私ども議員団は、さきの三月議会において、スーパー林道とも言うべき事業であるとして厳しく批判したところであります。
あわせて、仙台山寺線の機能を補完している二口林道についても、山寺までの通行可能な路線として整備の実現を図るべきと思いますが、この機会に伺っておきたいのであります。 次は、工事請負契約の締結に関する件の工事件名、仙台市中央卸売市場水産棟卸売場増築工事及び仙台市泉中央土地区画整理事業駅前広場南北大通り線整備工事(その三)の二件についてであります。
しかし、市政の実際の方向は、これとは逆に、市自身がこれらの地域を開発する計画を持ち、地域全体をつなぐスーパー林道の建設までも行おうというのであります。実質的な開発加速政策になっていると言わざるを得ません。
本議会でもたびたび取り上げられてまいりましたが、船形連峰のブナ原生林の伐採が進み、既に一万ヘクタールに及ふブナ林が消滅したと言われ、ブナ伐採のための林道が網の目のようにつくられ、これらが豪雨の際、広瀬川の濁りが長期間にわたって続く原因と考えられることから、ブナ原生林を守れという声が大きく高まったものでありました。
農林業につきましては、圃場整備や林道整備などの基盤整備を進めるとともに、地域それぞれの特性に応じた振興策を講じてまいります。 特に、農業については、仙台市農業基本計画等に基づき、優良農地の保全や営農指導の強化、さらには地域特性を生かした地場農産物の開発などに努め、集約的で付加価値の高い都市型農業の振興を図ってまいります。