気仙沼市議会 2022-09-15 令和4年第127回定例会(第3日) 本文 開催日: 2022年09月15日
気仙沼市におかれましては、本年2月に気仙沼市デジタル化推進計画、自治体DX推進ビジョンが出されました。それを私、拝見させていただきまして、そこの中で、市では10の取組を進めて、今市長から答弁があった中でも言われましたけれども、その中でも、どのくらいまで進んでいるか工程表がありました。
気仙沼市におかれましては、本年2月に気仙沼市デジタル化推進計画、自治体DX推進ビジョンが出されました。それを私、拝見させていただきまして、そこの中で、市では10の取組を進めて、今市長から答弁があった中でも言われましたけれども、その中でも、どのくらいまで進んでいるか工程表がありました。
今年2月に気仙沼市デジタル化推進計画が策定されまして、6か年で10の取組項目と実現への工程表が示されました。その取組の1つに行政手続のオンライン化が上げられており、明示された手続以外の中に、その他全ての手続、これは22手続というものがございますけれども、それらはどのような手続で、そしてその工程はどうなっているのでしょうか。
次に、地域経営についてでありますが、市行財政改革アクションプラン並びに市デジタル化推進計画に基づき行政手続のオンライン化を進めるとともに、マイナンバーカードの普及やスマートフォン講座の開催を通じて、市民サービスの向上に努めてまいります。また、デジタル化の進展と併せ、業務内容や業務プロセスを見直し、さらなる事務の効率化を図ってまいります。
地域情報化の推進については、市デジタル化推進計画に基づき、自治体情報システムの標準化・共通化や行政手続のオンライン化に取り組むとともに、高齢者などICTに不得手な方々を対象とするスマートフォン講座を各公民館等で開催しながら、行政事務の効率化・高度化と市民の利便性向上につなげてまいります。
本市のデジタルトランスフォーメーションの目指す先についてでありますが、本市は、デジタルトランスフォーメーション推進のビジョンと工程表で構成する気仙沼市デジタル化推進計画を今月14日に策定し、デジタル技術等の活用によって住民の利便性を向上させるとともに業務効率化を図り、人的資源を行政サービスのさらなる向上につなげていくことを趣旨として掲げたところであります。