平成29年 9月 定例会(第3回) 平成29年第3回
宇土市議会定例会会議録 第5号 9月22日(金)午前10時00分開議1.議事日程 日程第 1
地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告 (質疑・討論) 日程第 2 各
常任委員長報告 1.
総務市民常任委員長報告 2.
経済建設常任委員長報告 3.
文教厚生常任委員長報告 (質疑・討論・採決) 日程第 3 請願・陳情について (質疑・討論・採決) 日程第 4 委員会の閉会中の
継続審査並びに調査について (採決) 日程第 5
決算審査特別委員会の設置及び付託について (議案第69号から議案第76号)2.本日の会議に付した事件 日程第 1
地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告 (質疑・討論) 日程第 2 各
常任委員長報告 1.
総務市民常任委員長報告 2.
経済建設常任委員長報告 3.
文教厚生常任委員長報告 (質疑・討論・採決) 日程第 3 請願・陳情について (質疑・討論・採決) 日程第 4 委員会の閉会中の
継続審査並びに調査について (採決) 日程第 5
決算審査特別委員会の設置及び付託について (議案第69号から議案第76号) (追加日程) 日程第 6 議員派遣の件について 日程第 7 議案第96号 平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第6号)について 日程第 8 議案第97号 宇土市
教育委員会の委員の任命について 日程第 9 諮問第 4号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第10 諮問第 5号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第11 新庁舎建設に関する
特別委員会の設置及び付託について 日程第12 発議第 4号 日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書3.出席議員(18人) 1番 今 中 真之助 君 2番 西 田 和 徳 君 3番 田 尻 正 三 君 4番 園 田 茂 君 5番 宮 原 雄 一 君 6番 嶋 本 圭 人 君 7番 柴 田 正 樹 君 8番 平 江 光 輝 君 9番 樫 崎 政 治 君 10番 野 口 修 一 君 11番 中 口 俊 宏 君 12番 藤 井 慶 峰 君 13番 芥 川 幸 子 さん 14番 山 村 保 夫 君 15番 杉 本 信 一 君 16番 村 田 宣 雄 君 17番 浜 口 多美雄 君 18番 福 田 慧 一 君4.欠席議員(なし)5.説明のため出席した者の職・氏名 市長 元 松 茂 樹 君 副市長 池 田 信 夫 君 教育長 太 田 耕 幸 君 総務部長 荒 木 繁 男 君 企画部長 石 田 泉 君
市民環境部長 瀧 口 卓 也 君
健康福祉部長 中 川 玲 子 さん 経済部長 小 山 亨 君
建設部長 野 添 秀 勝 君 教育部長 山 本 和 彦 君
会計管理者兼
首席審議員 首席審議員兼
網田支所長 佐美三 洋 君 大 原 太 君
首席審議員兼
農業委員会事務局長 総務課長 杉 本 裕 治 君 唯 勇 一 君
危機管理課長 江 河 一 郎 君 財政課長 光 井 正 吾 君 企画課長 石 本 尚 志 君
まちづくり推進課長 淵 上 真 行 君6.
議会事務局出席者の職・氏名 事務局長 宮 田 裕 三 君 次長兼庶務係長 湯 野 良 子 さん 議事係長 牧 本 誠 君
議事係主事 志 垣 勲 君 午前11時15分開議
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○議長(
山村保夫君) これから本日の会議を開きます。
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△日程第1
地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告(質疑・討論)
○議長(
山村保夫君) 日程第1,
地域高規格道路促進等対策特別委員会の審査の経過についてを議題といたします。
特別委員長の
中間報告を求めます。
地域高規格道路促進等対策特別委員長,
今中真之助君。
◆
地域高規格道路促進等対策特別委員長(
今中真之助君) おはようございます。 ただいまから,
地域高規格道路促進等対策特別委員会のこれまでの経過並びに審査内容について,
中間報告をいたします。 去る9月7日,
執行部出席のもと本委員会を開催し,現在までの取組状況について,執行部から説明がありましたので御報告申し上げます。 まず,熊本・
宇土道路における
用地取得の状況については,宇土市側,熊本市側共に前回の報告から進捗はあっておりません。 工事の状況について,宇土市側では,盛土区間について軟弱地盤の
改良工事が行われております。また,熊本市側についても1件の
改良工事が行われております。(仮称)緑川大橋については,橋脚部分の地質調査が行われております。 次に,
宇土道路における工事の状況については,城塚橋及び上網田橋の
下部工工事が行われております。また,
笹原トンネルと
糖塚山トンネルの
トンネル部及び平原橋と
割井川橋の橋梁部の
地質調査業務,併せて
笹原トンネルと
糖塚山トンネルの
トンネル部及び
割井川橋と平原橋の橋梁部の
詳細設計業務が発注されております。
用地買収については,
面積ベースで計画面積15万3,300平方メートルに対して取得面積が5万3,700平方メートルで,進捗率は35.0%となっております。また,
地権者ベースで地権者数214人に対して購入済者が60人で,進捗率は28.0%となっております。 今後は,引き続き
用地買収及び
改良工事の促進が行われるとのことでございます。 次に,委員から要望があった現地視察については,現在,工事を実施している城塚橋及び上網田橋の橋台工事が12月に完了することから,次の第4回定例会の
特別委員会時に計画したいとのことでございました。また,11月に予定している要望活動の概要について説明がありました。 以上の報告を踏まえ,委員会で論議されました主な内容を御報告いたします。 まず,委員から「
宇土道路の
用地取得は順調に進んでいるのか。何か問題点は出てきているのか。」との質疑があり,執行部から「規模が大きいので話をしてもらえるところから進められているが,まだ反対されている方や相続の問題で登記が難しいようなところも少しではあるが出てきている。」との答弁がありました。これに対し,委員から「
用地取得に手間取ると工事が進まない。地元で働きかけて協力できるところもあるので,
用地取得で問題点があれば報告してもらえないか。」との質疑があり,執行部から「問題点が今からだんだん出てくると思うので,そのあたりを
国交省担当者に伝えたいと思う。」との答弁がありました。 それから,これに関連して委員から「
熊本宇土道路においても6名の地権者の方の
用地取得がまだできていないが,区長さんを通じて相談してみるので,その理由を教えてほしい。」との要望がありました。 最後になりますが,当委員会としましては,今後,進捗が滞っている部分の課題解決に向けて,地域の方の御協力もいただきながら前へ進めていきたいと思います。 今後も執行部と共に,熊本・
天草幹線道路の1日も早い全線開通を目指して,取り組んでまいりたいと思います。 以上で,
地域高規格道路促進等対策特別委員会の
中間報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(
山村保夫君)
地域高規格道路促進等対策特別委員長の
中間報告は終わりました。 これより,ただいまの
特別委員長の
中間報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 以上で,
地域高規格道路促進等対策特別委員長の
中間報告を終了いたします。
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△日程第2 各
常任委員長報告
○議長(
山村保夫君) 日程第2,去る9月12日の本会議において,各
常任委員会に付託いたしました
市長提出議案第77号から議案第95号までの19件並びに請願・陳情につき,審査の経過と結果について,それぞれ報告があっておりますので,これを一括して議題といたします。 順次,各
常任委員長の報告を求めます。
総務市民常任委員長,平江光輝君。
◆
総務市民常任委員長(平江光輝君) おはようございます。 ただいまから,
総務市民常任委員会に付託を受けました議案につきまして,去る9月15日,本委員会を開催し審査を行いましたので,その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,
専決処分の報告及び承認2議案,
条例関係2議案,
予算関係3議案,その他1議案であります。 まず,議案第80号,
専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第17号,平成29年度宇土市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について。補正額は240万円を増額するもので,補正後の総額は55億7,725万6千円であります。これは,
熊本地震により被災した
国民健康保険被保険者への
保険税還付金の
増額補正となっております。 次に,議案第81号,
専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第18号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第4号)について。当
委員会所管の主なものを申し上げます。民生費において,
被災地支援事業費として10万6千円を増額するものであります。 次に,議案第82号,宇土市
税特別措置条例及び宇土市
企業振興促進条例の一部を改正する条例について。これは,企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律及び
農地地域工業等導入促進法の改正に伴い,条例を改正するものであります。 次に,議案第83号,宇土市廃棄物等の減量化,再資源化及び
適正処理等に関する条例の一部を改正する条例について。これは,
家庭系廃棄物のうち燃えるごみの処理に関する手数料を
宇城広域連合構成市町で統一することに伴い,条例を改正するものであります。 次に,議案第86号,
網津防災センター・
網津支所建設工事請負契約の変更契約の締結について。これは,平成28年9月14日に議決された
網津防災センター・
網津支所建設工事請負契約の実施に伴い,設計の一部を変更して実施する必要が生じたため,契約金額を変更するものであります。 次に,議案第88号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第5号)について。当
委員会所管の主なものを申し上げます。まず,総務費では,
震災対策支援事業費として270万円,
賦課徴収一般経費として769万8千円を増額するものであります。次に,民生費では,
国保会計繰出金経費として4,090万1千円を増額するものであります。次に,衛生費では,
清掃総務費一般経費として740万円を増額するものであります。次に,消防費では,
震災対策事業費として432万2千円を増額するものであります。このほか,全体として
人事異動に伴う人件費の補正を行っております。また,
市長選挙費については,年度内の
事業完了が困難であることから
繰越明許費の設定を行い,
債務負担行為の補正としまして,
シンクライアント環境利用に要する経費など4事業の追加を行っております。そのほか必要な
財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第89号,平成29年度宇土市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について。補正額は5,607万円を増額するもので,補正後の総額は56億3,332万6千円であります。これは,
人事異動に伴う人件費の
増額補正及び
事業費確定に伴う
過年度返還金等の
増額補正となっております。 次に,議案第93号,平成29年度宇土市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について。補正額は245万円を減額するもので,補正後の総額は3億9,956万3千円であります。これは,
人事異動に伴う人件費の
減額補正及び
熊本地震に伴う保険料の還付金の
増額補正となっております。 以上が,
総務市民常任委員会に付託を受けました議案の概要でありますが,議案の審査の経過において論議されました主なものを御報告申し上げます。 まず,議案第82号,宇土市
税特別措置条例及び宇土市
企業振興促進条例の一部を改正する条例について。委員から「
農村産業法の対象業種が拡大されるが,農産物の加工場なども含めて市として重点的に取り組んでいく考えはあるのか。」との質疑があり,執行部から「市として誘導を考えられるのは
花園工業団地だけであるが,
熊本地震で被災された企業の工場や機械のやり替え
更新事業が,
地域未来投資促進法の
対象事業になれば,優遇措置を受けられる企業も出てくると思う。10月に県主催で説明会が開催されるので,企業にアナウンスしていく中で情報を把握していきたい。」との答弁がありました。 次に,議案第89号,平成29年度宇土市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について。委員から「
被災者医療費の免除が今年の9月末で終了することに関して,新聞記事によると『東北3県では未だに医療費の免除を継続しており,
熊本地震についても国が同様の
特別調整交付金を用意しているが,10月以降の継続について手を挙げた市町村はない。』との記事がある。これに関して説明していただけないか。」との質疑があり,執行部から「医療費の免除について,10月以降も継続するとなれば,これまでなかった市の負担が生じることになる。また,県内の一部の市町村のみ継続するとなれば市外の転入・転出についても不公平が生じることになる。
後期高齢者医療制度についても,年齢によって不公平が生じることがないよう9月末をもって終了する。」との答弁がありました。これに対して,委員から「そのような事情を
医療関係機関や被保険者に周知はしているのか。」との質疑があり,執行部から「被保険者と
後期高齢者には通知を発送している。
医療関係機関には保健所から周知していると思う。機会があれば医師会にも説明したい。」との答弁がありました。 次に,議案以外で,委員から「昨今,北朝鮮の
弾道ミサイル発射問題で全国各地において,
Jアラートが配信されているが,市の
危機管理体制はできているのか。」との質疑があり,執行部から「今のところ北朝鮮の
弾道ミサイルに関して,市民からの問い合わせは来ていない。市の対応については,
弾道ミサイルが九州地方の上空やそれ以外の上空を通過したり,落下した際の市の
対応マニュアルを作成して,全職員に周知を図っている。」との答弁がありました。 以上が,論議された主な内容でありますが,本委員会に付託を受けました議案については,
全会一致で全て原案のとおり承認及び可決いたしました。 次に,請願・陳情につきまして,御報告申し上げます。 平成29年,陳情第4号「日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める
意見書提出のお願い」については,
全会一致で採択といたしました。 なお,本
委員会所管事務の継続事件につきましては,議席に配布のとおり決定しておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。 以上をもちまして,
総務市民常任委員会の報告を終わります。
○議長(
山村保夫君)
総務市民常任委員長の報告は終わりました。 次に,
経済建設常任委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長,
嶋本圭人君。
◆
経済建設常任委員長(
嶋本圭人君) おはようございます。 ただいまから,
経済建設常任委員会に付託を受けました議案につきまして,去る9月13日,本委員会を開催し審査を行いましたので,その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,
決算関係3議案,
予算関係5議案,
専決処分の報告及び承認1議案,その他1議案であります。 まず,議案第77号,平成28年度宇土市
水道事業会計決算の認定について。平成28年度
水道事業決算は,総収益5億552万円,総費用5億322万円であり,
実質収支額で230万円となっております。 次に,議案第78号,平成28年度宇土市
公共下水道事業会計決算の認定について。平成28年度
公共下水道事業決算は,総収益9億6,268万円,総費用9億4,894万円であり,
実質収支額で1,374万円となっております。 次に,議案第79号,平成28年度宇土市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について。これは,利益の処分を行うため,
地方公営企業法第32条第2項の規定により,
水道事業会計の当年度未
処分利益剰余金の一部を,資本金に組み入れるものであります。 次に,議案第81号,
専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第18号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第4号)について。当
委員会所管の主なものを申し上げます。7月4日から7月6日にかけての台風・
大雨災害対策経費として,
農林水産業費48万8千円,商工費311万5千円,土木費1,335万円,
災害復旧費8,198万8千円をそれぞれ増額するものであります。そのほか必要な
財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第87号,
熊本地震による
災害公営住宅整備に係る業務施行に関する協定の締結について。これは,予定価格1億5,000万円以上の工事の請負に関する契約を締結するため,議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により,議会の議決を求めるものであります。 次に,議案第88号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第5号)について。当
委員会所管の主なものを申し上げます。まず,
農林水産業費では,
地域営農組織法人化推進事業補助金40万円,宇土南部2期
農免農道整備事業負担金10万円の
増額補正であります。次に,土木費では,
私道復旧事業補助金30万2千円,
被災住宅再建支援事業補助金600万円,
街路樹復旧業務委託料80万円,また,公営住宅の修繕料432万7千円,境目団地の内部改修に伴う
調査設計委託料46万4千円に
工事請負費229万8千円の
増額補正であります。次に,
災害復旧費では,道路の復旧に伴う
工事請負費9,640万円,船場橋の
復旧工事に伴う
現場監理委託料423万4千円,入地団地1号棟の復旧に伴う
工事請負費3,650万円,また,
就業改善センターの復旧に伴う
工事監理委託料89万1千円と同
工事請負費2,808万2千円の
増額補正であります。このほか,全体として
人事異動に伴う人件費の補正を行っております。また,
災害復旧費の
震災対策事業 商工観光課分について
繰越明許費の設定を行い,必要な
財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第90号,平成29年度宇土市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について。これは,
人事異動に伴う人件費の
減額補正及び
施設管理費等の
増額補正となっております。 次に,議案第92号,平成29年度宇土市
漁業集落排水施設整備事業特別会計補正予算(第1号)について。これは,
戸口浄化センター維持管理運転業務委託に要する経費の
債務負担行為の設定に伴う補正となっております。 次に,議案第94号,平成29年度宇土市
水道事業会計補正予算(第2号)について。これは,
人事異動に伴う人件費の
減額補正及び
企業債利子等の
増額補正となっております。 次に,議案第95号,平成29年度宇土市
公共下水道事業会計補正予算(第2号)について。これは,
人事異動に伴う人件費の
増額補正及び
管渠布設費等の
増額補正となっております。また,
宇土終末処理場維持管理運転業務委託に要する経費の
債務負担行為の設定を行い,必要な
財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 以上が,
経済建設常任委員会に付託を受けました議案の概要でありますが,議案の審査の経過において議論されました主なものを御報告申し上げます。 まず,議案第78号,平成28年度宇土市
公共下水道事業会計決算の認定について。委員から「収入の決算額が,前年度に比べ,大幅に下がっているようだが,これは震災の影響か。」との質疑があり,執行部から「震災により,5月,6月分の
下水道料金を減免したことが一番大きいが,毎年の固定資産の
減価償却率でもかなりの差が出てくる。」との答弁がありました。これに対し,委員から「
一般財源からの補てんがあると思うが,上下水道合わせてどのくらいか。」との質疑があり,「
下水道事業は,約1億9千万円を補てんいただいているが,これは,交付税により措置されている。
水道事業については,平成26年度以降,
一般財源からの補てんはなかったが,今回の決算については,震災の影響により約2千500万円を単独の
一般財源から補てんいただいている。」との答弁がありました。 次に,議案第88号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第5号)について,委員から「
南部農免道路の補正は,工事費の増額によるものか。」との質疑があり,執行部から「
南部農免道路は
県営事業であり,県が増額の
予算措置をされたことに伴う,市の負担金の増額である。」との答弁がありました。続けて,委員から「
南部農免道路の完成の見通しは。」との質疑があり,執行部から「今年度は,計画変更に伴う測量設計が行われる予定である。今後も
事業用地の取得など県と協力して
事業推進を図る。」との答弁がありました。これに対し委員から「
南部農免道路が完成すれば,網津地域からの交通の便が非常に良くなる。市も県に積極的に協力して早期完成を目指していただきたい。」との意見がありました。 次に,
地籍調査誤り修正の進捗について,執行部から説明がありましたので報告いたします。「
修正作業の再開に当たり,再度の
地元説明会を実施した上で
修正作業に着手する。特に現地で御尽力いただく
地籍調査推進委員に関しては,法務局の協力で
宇土支局長に『地籍調査と
不動産登記法』と題する講演をいただいた。
修正作業は,まず,平成27年度の立会結果の確認から入り,未着手部分の立会いを実施した。併せて,
熊本地震による
基準点補正も実施済である。現計画では,今年度中に登記済である平成21年度
調査区域の一部と平成22年度
調査区域の計13字の修正を行う予定であり,既に3字が終了し,残る10字について順次作業を進めていく予定である。」との報告がありました。 以上が,論議された主な内容でありますが,本委員会に付託を受けました議案については,
全会一致で,原案のとおり認定,承認及び可決いたしました。 なお,本
委員会所管事務の継続事件につきましては,議席に配布のとおり決定しておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。 以上をもちまして,
経済建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(
山村保夫君)
経済建設常任委員長の報告は終わりました。 次に,
文教厚生常任委員長の報告を求めます。
文教厚生常任委員長,野口修一君。
◆
文教厚生常任委員長(野口修一君) おはようございます。 ただいまから,
文教厚生常任委員会に付託を受けました議案につきまして,去る9月14日,本委員会を開催し審査を行いましたので,その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,
条例関係2議案,
予算関係3議案,
専決処分の報告及び承認1議案であります。 まず,議案第81号,
専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第18号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第4号)について。当
委員会所管の主なものについて申し上げます。衛生費では,保健センター空調設備の修繕費として,9万5千円を増額するものであります。教育費では,備品購入費,修繕料,倒木撤去委託料など1,008万3千円を増額するものであります。以上は,いずれも7月4日から6日にかけての台風・大雨災害対策に要する経費であります。 次に,議案第84号,宇土市介護保険条例の一部を改正する条例について。これは,介護保険法の改正に伴い,所要の改正を行うものであります。 次に,議案第85号,宇土市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。これは,介護保険法等の改正に伴い,所要の改正を行うものであります。 次に,議案第88号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第5号)について。当
委員会所管の主なものについて申し上げます。民生費では,年金生活者等支援臨時福祉給付金事業の事業確定に伴う過年度分返還金1,722万1千円,同じく児童手当交付金事業の事業確定に伴う過年度分返還金766万8千円を増額するものであります。次に,衛生費では,保健センター消防用設備機器の改修費42万7千円を増額するものであります。次に,教育費では,緑川小学校の備品購入費として121万4千円,地域コミュニティ施設等復旧支援事業補助金として293万9千円を増額するものであります。次に,
災害復旧費では,
熊本地震により被災した中央公民館の新築工事設計業務費577万7千円,花園スポーツセンターの災害復旧事業費3,107万3千円を増額するものであります。このほか全体として
人事異動に伴う人件費の補正を行っております。また,必要な
財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第89号,平成29年度宇土市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について。当
委員会所管のものについて申し上げます。特定健診・特定保健指導事業の事業確定に伴う過年度分返還金121万8千円を増額するものであります。 次に,議案第91号,平成29年度宇土市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。補正額は,1億474万7千円を増額するもので,補正後の総額は,35億9,576万円であります。これは,
人事異動に伴う人件費の
増額補正及び
事業費確定に伴う
過年度返還金等の
増額補正となっております。 以上が,
文教厚生常任委員会に付託を受けました議案の概要でありますが,議案審査の過程において論議されました主なものを御報告します。 まず,議案第88号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第5号)について。委員から,「新築する中央公民館の今後の予定は。」との質疑があり,執行部から「単独災害復旧事業債を活用して,元の場所に建てたいと考えている。今後,どれだけの予算が必要かを精査し,来年度予算に計上して,来年度中の完成を目指したい。」との答弁がありました。これに関連して,別の委員から「市庁舎建設については検討委員会を立ち上げて,いろいろな意見を聴取されたが,中央公民館はそのような予定はないのか。」との質疑があり,執行部から「時間的な関係もあり,現在のところ予定はしていない。」との答弁がありました。これに対し,委員から「今後50年は使う施設であるので,将来の宇土市のために愛される公民館となるようにしていただきたい。」との要望がありました。 次に,委員から「市民体育館ネーミングライツで確保した財源は,
一般財源として他の事業に充てるのではなく,新たな教育,スポーツ関連事業に充てることはできないか。」との質疑があり,執行部から「財政課と今後協議したい。」との答弁がありました。 次に,委員から「児童虐待・DV対策等総合支援事業で非常勤職員を雇用するとのことだが,どういった人を採用する予定なのか。」との質疑があり,執行部から「教員や養護教諭,社会福祉士など,児童の相談について実務経験がある人を採用したいと考えている。」との答弁がありました。これに対し,委員から「子どもを救うため,積極的に動ける人を採用していただきたい。」との要望がありました。 次に,議案以外として,委員から,「全国の介護施設で事件や事故が多発しているが,市では介護施設との話し合いなどは行っているのか。」との質疑があり,「事故があった場合は,市に事故報告を提出してもらい,それを県に報告している。地域密着型施設の場合は2か月に1度,連絡会議を開催している。」との答弁がありました。これに対し,委員から「今後も各施設とコミュニケーションを密にとって,事件・事故の未然防止に努めていただきたい。」との要望がありました。 次に,委員から「今年の夏,「市の花あじさいが取り持つ縁」で福島の中学生と住吉中学校の交流があったが,中学生にとっては貴重な経験になるので,来年度以降も継続してできないか。」との質疑があり,執行部から「交流は続けていく必要があると思っており,方法等については今後検討していきたい。」との答弁がありました。 以上が,論議された主な内容でありますが,本委員会に付託を受けました議案につきましては,
全会一致で全て原案のとおり承認及び可決いたしました。 次に,請願・陳情につきまして御報告申し上げます。 平成29年,陳情第3号「ニッポン一億総活躍プラン」を地域社会で実践するシルバー人材センターの決意と支援の要望については,
全会一致で採択といたしました。 なお,本
委員会所管事務の継続事件につきましては,議席に配布のとおり決定しておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。 以上をもちまして,
文教厚生常任委員会の報告を終わります。
○議長(
山村保夫君)
文教厚生常任委員長の報告は終わりました。 以上で,各
常任委員長の報告は全部終了いたしました。 これから,各
常任委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。議案第77号から議案第95号までの19件について,一括して採決いたしたいと思います。 ただいまの各
常任委員長報告は,原案のとおり認定,承認及び可決であります。各
常任委員長報告のとおり認定,承認及び可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,議案第77号から議案第95号までの19件については,原案のとおり認定,承認及び可決されました。
-------○-------
△日程第3 請願・陳情について
○議長(
山村保夫君) 日程第3,請願・陳情についてを議題といたします。 まず,各
常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。 17番,浜口多美雄君。
◆17番(浜口多美雄君) 平成29年,陳情第4号,日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める
意見書提出のお願いについて,
総務市民常任委員会は
全会一致で賛成でございます。この
全会一致で賛成されたときに,どういう意見,どういう議論があったのか,それを是非お聞かせ願いたいと思います。そしてもう1点,本当にこの問題についてはなかなか悩ましい議案だろうと思っております。この議案を審議するに当たってほかの市町村がどういう取り扱いをされていたのか,そして一番肝心な一番被爆を受けたところは広島,長崎であります。広島,長崎も県議会なり各市町なり,これに対してどういう取り扱いをやったのか,そういうことも是非お聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(
山村保夫君)
総務市民常任委員長,平江光輝君。
◆
総務市民常任委員長(平江光輝君) 浜口議員の質疑にお答えいたします。 まず陳情の内容について申し上げます。陳情の内容としましては,唯一の被爆国である日本は,核兵器の禁止に賛同し先頭に立つことが求められるとして,今年の7月7日に採択されました
核兵器禁止条約に日本が調印するように求める意見書を国に提出することを求めるものとなっております。 次に,
総務市民常任委員会において論議されました内容及び採択に至るまでの経緯について申し上げます。まず委員から,「日本は被爆国であり,非核三原則を有することから先頭に立って核兵器廃絶に取り組まなければならない。国連の会議でもこの条約は採択されており,当然日本も署名すべきであり,賛成する。」との意見がありました。またほかの委員からも賛成の意見がありました。その後,委員から採択との意見がありそれに対して異議がありませんでしたので,全員賛成で採択という結果になりました。 次に,県内他市の状況についてですが,他市ではこの陳情を委員会に付託しているという現状が今のところないということでした。 以上で答弁を終わります。
○議長(
山村保夫君) 浜口多美雄君。
◆17番(浜口多美雄君) 委員会での非核三原則についてのいろんなあれで,これをやむを得ないだろうということ,これはもう本当に日本は原爆を受けている国でございますので,非核三原則にはもちろん十分従っていくというのは,当たり前の話でございます。それと各市町村がこういうあれはないということでございますけども,長崎県議会がやっぱり同じ内容のことがあります。長崎県議会ではこれは否決しております。原爆を落とされた県で否決ということで,するとその広島あたりでも,本来ならこういう問題はやはり原爆を受けた広島,長崎が率先してこの意見書に賛成をしてくれないだろうかと,そしてどんどんやっていくのが私は筋なんじゃないだろうかと。宇土市議会でこういう地方の議会でこういう論議するのが果たしてそれがいいのかということも一つ私は疑問点があります。それはもちろんその討論の中で話していきますけれども,今そういうことで採択になったと,これはもう各個人の意見でございますので,それはもう仕方ないでしょう。しかし,私は宇土市議会は革新系はほとんどおりません。ほとんど自民党保守系の議員さんでございます。これに調印が7月7日になされたときに,外務大臣のコメントも入っております。日本がなぜその調印をしなかったのかというコメントも入っております。だからその7月7日にコメントされて,じゃあ日本の国民が日本が参加しなかったかということはこれはけしからんというて国民的な運動が私は起こっていないと思う。だから,とにかく私の考え方をこう1人で言うのはちょっとあれですので,私の質疑は終わります。
○議長(
山村保夫君) それでは,ほかに質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。 17番,浜口多美雄君。
◆17番(浜口多美雄君) 平成29年,陳情第4号,日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める
意見書提出のお願いについて。
総務市民常任委員長報告では採択でありますが,この陳情につきまして不採択とすべきとの立場から反対討論をさせていただきます。 まず,誤解があるといけませんので,前提としまして一言個人的な考え方を申させていただきますと,核兵器は非人道的は兵器でありこれが国際的に拡散することは容認できるものではなく,世界で唯一の被爆国である日本,その一国民として核兵器は縮小あるいは無くなってほしい,私個人としましてはこのように思うわけであります。しかし,個人的な考え方はそうでありながらも,今回の意見書は宇土市議会,市町村の議会として提出すべきものではない,そういう主旨で反対するものであります。まず,請願や陳情の提出については,住民の権利であり所定の要件が備わっていれば,議会としては当然受理しなければならないことでございます。しかし,その内容が国の外交に関することや市町村の権限外の問題に関する意見書を提出してほしいそういったものを採択することは一般的に好ましくないとされております。結果,具体的な対応としましては,内容が権限外のものについては受理しても議会としては不採択とせざるを得ないものであると考えます。昭和38年8月29日,自治省から各都道府県知事あて事務次官通知によると,例え当該地方公共団体の公益に関する事件に該当する場合であったとしても,意見書の内容によってはそれが国の外交政策に関連するようなものについては,外国との交渉に影響を及ぼすこともあるので慎重に取り扱うべきであるとされております。外交又はそれに関連する事柄は役割分担という意味において,地方自治体ではなく国の仕事と考えるのが通常であります。例外的には軍事的な基地が存在する地域が基地問題を議論とするというのであれば,直接的に市民生活に関わる問題になりますので,議会として意思を示すことは問題ないものだと思いますが,それはあくまでそういった特定の地域の場合であります。今回の陳情は,
核兵器禁止条約の調印を求めるというものですが,国際条約の調印は国家間の問題であることは間違いなく,これはまさしく国の外交上の問題そのものであります。よって市町村議会の議論する範囲にはないと考えられます。実際近隣団体では
常任委員会に対し付託されておらず,採択あるいは不採択そういった議論の机の上にすらのっておりません。 最後に改めまして,この陳情に対しましては,
総務市民常任委員会は採択とされておりますが,本市議会としましては,この内容は外交に関することであり,市町村議会の権限外のものであることから市議会の議決の際には不採択とせざるを得ないものであると私は考えます。どうか皆さん,是非宇土市議会が対外的にどう思われるかということを考えて,この問題について皆さん方,採択か不採択か,賛成か反対か是非考えていただきたいと思います。 以上で私の討論を終わります。
○議長(
山村保夫君) ほかに討論はありませんか。 7番,柴田正樹君。
◆7番(柴田正樹君) 平成29年,陳情第4号,日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める
意見書提出のお願いについて,私は原案に反対の立場から討論を行います。 まず私個人の考え方として,核兵器は非人道的な兵器であり唯一の被爆国である日本が核兵器廃絶に向けて先頭に立って取り組んでいくということは全くの同意見で私はいます。ただ,この
核兵器禁止条約の交渉会議は6月から7月にかけて約130か国が参加して行われましたけれども,核兵器保有国を含む40か国は参加しておりません。日本も参加してはおらず,政府の見解としては核兵器保有国と非核兵器保有国との対立を一層高める危険性があり,北朝鮮の脅威といった現実の安全保障問題の解決に結びつくとは思えない,こういったことを言っております。現実に北朝鮮は核開発を進めておりますし,その標的には日本も含まれていると公言しております。この脅威が目の前にある中で,同盟国の協力関係をより強化にしていくことは必要不可欠でございます。日本の安全のために核の抑止力に頼らざるを得ないというのが現状でございます。一方,これまで世界における核軍縮の動きとしましては,核不拡散条約,戦略兵器削減条約など核兵器を段階的に減らしており,これこそが現実的な核兵器廃絶に向けた取組であると考えているわけでございます。よってこの
核兵器禁止条約は,本当の意味での核廃絶にはつながりません。日本がとるべき行動は,核兵器の保有国と非保有国が同じテーブルに座って核兵器廃絶に向けて議論していくことであり,決して
核兵器禁止条約に調印することではないと考えます。こういったところから,原案に対して反対いたします。以上です。
○議長(
山村保夫君) ほかに討論はありませんか。 18番,福田慧一君
◆18番(福田慧一君) 日本共産党の福田です。日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める
意見書提出のお願いについて,賛成の立場から意見を述べます。 今年7月7日に国連において,122か国の賛成で
核兵器禁止条約が採択されました。この条約は50か国以上の国が署名,批准すれば,発効するわけであります。広島,長崎に原爆が投下されて一瞬にして多くの方々の命を奪いました。あれから72年経ったわけであります。被爆者は原爆の後遺症に今も苦しまれております。再び核戦争をしてはならない,原爆の後遺症に苦しむ新たな被爆者をつくってはならない,そのためには核兵器の廃絶以外にない。この立場から,核兵器の廃絶を世界に向けて呼びかけるなど,被爆者や国民の皆さん方の粘り強い取組の中で,今回のこの条約採択につながったものと思うんです。この条約は核兵器の開発,生産,実験,製造,取得,保有,貯蔵,使用とその威嚇に対するまで禁止をし,抜け穴を許さないものになっており,また核兵器保有国の参加の道を規定するなど核兵器完全廃絶への枠組みを求めております。政府はこれまでのアメリカの核の傘に守られているこの立場から離れ,唯一の被爆国の政府としてこの条約を批准をし,世界に向かってこの条約に参加するよう先頭に立って呼びかける必要がある,このように思うわけであります。本市におきましても,昭和60年に非核三原則,非核平和都市宣言を行っております。世界各国は参加することによって北朝鮮の核開発をやめさせる大きな力になると思うわけであります。この問題につきまして,浜口議員などから国による権限について地方議会として取り扱うべきではないというふうに言われました。しかし,戦争に反対する,あるいは核兵器の廃絶,市民の財産・生命を守り平和を守るという問題について,地方から意見を上げるというのは当然だとこのように思うわけであります。議員の皆さん方の核廃絶を世界各国が批准するよう,賛成されるようにお願いいたしまして討論といたします。
○議長(
山村保夫君) ほかに討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。平成29年陳情第3号について採決いたします。ただいまの
文教厚生常任委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,平成29年陳情第3号は,委員長報告のとおり採択と決定いたしました。 次に,お諮りいたします。平成29年陳情第4号について採決いたします。 ただいまの
総務市民常任委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(
山村保夫君) 賛成議員少数であります。 よって,平成29年陳情第4号は,不採択と決定いたしました。
-------○-------
△日程第4 委員会の閉会中の
継続審査並びに調査について
○議長(
山村保夫君) 日程第4,委員会の閉会中の
継続審査並びに調査についてを議題といたします。 各
常任委員長,議会運営委員長から,現在,委員会において審査中の事件並びに所管事務調査について会議規則第72条の規定により,議席に配布しております閉会中の
継続審査並びに調査の申し出があっております。 お諮りいたします。 各
常任委員長,議会運営委員長から申し出のとおり,閉会中の
継続審査並びに調査とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,各
常任委員長,議会運営委員長から申し出のとおり,閉会中の
継続審査とすることに決定いたしました。 それでは,ここで昼食のため休憩いたします。午後1時から始めますのでよろしくお願いいたします。
-------○------- 午後0時16分休憩 午後1時00分再開
-------○-------
○議長(
山村保夫君) それでは,午前中に引き続き会議を開きます。
-------○-------
△日程第5
決算審査特別委員会の設置及び付託について
○議長(
山村保夫君) 日程第5,
決算審査特別委員会の設置及び付託についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議案第69号から議案第76号までの8件,平成28年度宇土市一般会計並びに各特別会計の歳入歳出決算の認定については,委員会条例第6条の規定により,7人の委員をもって構成する
決算審査特別委員会を設置し,これに付託するとともに閉会中の
継続審査といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,議案第69号から議案第76号までの8件については,7人の委員をもって構成する
決算審査特別委員会を設置し,これに付託するとともに閉会中の
継続審査とすることに決定いたしました。 次に,ただいま設置されました,
決算審査特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,議長において,2番西田和徳君,4番園田茂君,6番
嶋本圭人君,8番平江光輝君,10番野口修一君,12番藤井慶峰君,18番福田慧一君,以上7名を指名いたします。 ただいま選任されました委員の諸君は,御会合の上,正副委員長を互選して,議長へ報告をいただきたいと思います。 この際,暫時休憩いたします。 7名の方は,議場隣の議員控室にお願いいたします。
-------○------- 午後1時02分休憩 午後1時05分再開
-------○-------
○議長(
山村保夫君) 休憩前に引き続き,会議を開きます。
決算審査特別委員会の正副委員長の互選の結果,委員長に12番,藤井慶峰君,副委員長に2番,西田和徳君が選出されましたので,御報告いたします。 次に,日程についてお諮りいたします。 本日,議員派遣の件,および市長より議案第96号から議案第97号並びに諮問第4号から諮問第5号,新庁舎建設に関する
特別委員会の設置及び付託,また,議員提出として発議第4号の以上7件が新たに追加上程されております。 この際,本日の日程に追加し,議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,日程に追加し議題とすることに決定いたしました。
-------○-------
△日程第6 議員派遣の件について
○議長(
山村保夫君) 日程第6,議員派遣の件についてを議題といたします。 議席に配布しておりますとおり,次の議会までの間に議員派遣を要する件が1件あります。 なお,緊急を要する派遣及び期日,場所等に変更が生じた場合には議長において決定し,次回に報告することといたします。 これより,議員派遣の件について,質疑を行います。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,議員派遣の件について,討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。議員派遣の件については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,議員派遣の件については,原案のとおり可決することに決定いたしました。
-------○-------
△日程第7 議案第96号 平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第6号)について
△日程第8 議案第97号 宇土市
教育委員会の委員の任命について
△日程第9 諮問第4号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
△日程第10 諮問第5号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
○議長(
山村保夫君) 日程第7,議案第96号から日程第10,諮問第5号までの4件を一括して議題といたします。 市長の提案理由の説明を求めます。 市長,元松茂樹君。
◎市長(元松茂樹君) 追加提出しております案件について,御説明を申し上げます。 議案第96号,平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第6号)について。補正額は4,706万7千円を増額するもので,補正後の総額は221億6,901万1千円です。補正予算の主なものについて御説明申し上げます。歳入につきましては,県支出金の増額及び財政調整基金繰入金による予算の調製を行っております。歳出につきましては,まず,平成28年
熊本地震に係る県の新たな復興基金事業である「転居費用助成金」及び「民間賃貸住宅入居支援助成金」の追加による
震災対策事業の増額を行っております。次に,「くまもと土地利用型農業競争力強化支援事業」の補助対象経費の増額による担い手育成支援経費の増額を行っております。最後に,中央公民館分館の耐震改修工事に係る工事費の増額を行っております。 続きまして,議案第97号,宇土市
教育委員会の委員の任命について。これは,宇土市
教育委員会の委員の木村峰子さんの任期が平成29年10月14日で満了となりますので,後任の委員を任命するため,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により,議会の同意を求めるものであります。後任の委員には,新たに園田寛子さんを任命したいので,何とぞ御同意いただきますようお願いいたします。 諮問第4号及び諮問第5号,
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて。これらは,
人権擁護委員の田代久代さんの任期が平成29年12月31日で,坂口賢一さんの任期が平成30年3月31日で満了となるので,後任の委員の候補者を推薦するため,
人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の意見を求めるものであります。後任の委員の候補者には,新たに田代より子さん,村田恵さんを推薦したいので,何とぞ原案どおり答申いただきますようお願いいたします。
○議長(
山村保夫君) 市長の提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第96号から議案第97号及び諮問第4号から諮問第5号については,会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,ただいまの議案第96号から議案第97号及び諮問第4号から諮問第5号につきましては,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 これより,質疑を行います。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 議案第96号について,原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(
山村保夫君) 全員賛成です。 よって,議案第96号については,原案のとおり可決することに決定いたしました。 次に,お諮りいたします。 議案第97号について,原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(
山村保夫君) 全員賛成です。 よって,議案第97号については,原案のとおり同意することに決定いたしました。 次に,お諮りいたします。 諮問第4号について,原案のとおり答申することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(
山村保夫君) 全員賛成です。 よって,諮問第4号については,原案のとおり答申することに決定いたしました。 次に,お諮りいたします。 諮問第5号について,原案のとおり答申することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(
山村保夫君) 全員賛成です。 よって,諮問第5号については,原案のとおり答申することに決定いたしました。
-------○-------
△日程第11 新庁舎建設に関する
特別委員会の設置及び付託について
○議長(
山村保夫君) 日程第11,新庁舎建設に関する
特別委員会の設置及び付託についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本件については,委員会条例第6条の規定により,議員全員をもって構成する「新庁舎建設に関する
特別委員会」を設置し,新庁舎建設に関する事項を付託するとともに,閉会中の
継続審査とし,調査期間は調査が終了するまでといたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって本件については,議員全員をもって構成する新庁舎建設に関する
特別委員会を設置し,これに付託するとともに,閉会中の
継続審査とし,調査期間は調査が終了するまでと決定をいたしました。 次に,ただいま設置されました,新庁舎建設に関する
特別委員会委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長において,議席に配布の名簿のとおり指名をいたします。 ただいま選任されました委員の諸君は,御会合の上,正副委員長を互選して議長へ報告をお願いいたします。 この際,暫時休憩いたします。 議場隣の議員控室にて行いますのでよろしくお願いいたします。
-------○------- 午後1時13分休憩 午後1時16分再開
-------○-------
○議長(
山村保夫君) それでは,休憩前に引き続き,会議を開きます。 新庁舎建設に関する
特別委員会の正副委員長の互選の結果,委員長に7番,柴田正樹君,副委員長に10番,野口修一君が選出されましたので,御報告いたします。
-------○-------
△日程第12 発議第4号 日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書
○議長(
山村保夫君) 日程第12,発議第4号,日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書を議題といたします。 まず,議案を事務局長に朗読させます。 事務局長,宮田裕三君。
◎事務局長(宮田裕三君) 発議第4号,日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書。 地方自治法第112条及び宇土市議会会議規則第13条の規定により,別紙のとおり意見書を提出する。 平成29年9月22日提出。 提出者,宇土市議会議員,福田慧一,
村田宣雄。 宇土市議会議長,
山村保夫様。 以下,意見書につきましては,議席に配布しておりますので御覧願います。 以上でございます。
○議長(
山村保夫君) 事務局長の朗読は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議第4号については,会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) 異議なしと認めます。 よって,ただいまの発議第4号については,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 これより,質疑を行います。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
山村保夫君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 発議第4号,日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書について,原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成議員起立)
○議長(
山村保夫君) 賛成議員少数です。 よって,発議第4号は,否決することに決定いたしました。 以上で,今定例会の日程は全部終了いたしました。 これをもって,平成29年第3回宇土市議会定例会を閉会いたします。
-------○------- 午後1時19分閉会
○議長(
山村保夫君) 閉会に当たりまして,一言御挨拶を申し上げます。 去る9月6日に招集されました今定例会は,議員各位並びに執行部の皆様の御協力によりまして,本日ここに無事閉会の運びとなりました。厚く御礼を申し上げます。 最後に,閉会に当たりまして,市長から御挨拶がございます。 市長,元松茂樹君。
◎市長(元松茂樹君) 閉会に当たりまして,一言御礼を申し上げます。 今定例会には,補正予算を始め,多数の重要案件を御提案しましたが,慎重な御審議により,全て原案どおりに御決定をいただき,心から感謝申し上げます。 また,会期中に議員の皆様からいただきました御意見,御要望につきましては,充分にこれを尊重し,可能なものは直ちに措置を講じるとともに,できる限り今後の市政運営に反映してまいる所存でございます。 まず,今週17日午前中に,九州南部に上陸しました台風18号関連について御報告させていただきます。 本市においては,暴風雨に備え,15日の午後4時に災害警戒本部を設置。翌日16日の午後1時に災害対策本部に切り替えて,同時刻に市内全域に避難準備・高齢者等避難開始を発令しております。これと併せまして市内7か所において避難所を開設いたしました。避難所には,多いときで148世帯,211名の方が避難をされておられました。幸いにも,本市において被害報告はありませんでしたが,台風や大雨等による災害が予測されるときは,市民の皆様に避難勧告などの緊急情報をいち早くお伝えし,安全確保を図ってまいります。 次に,各種報道で御承知のこととは思いますが,今週18日の午後,城之浦町のJR三角線江部踏切で,女子大学生が自転車ごと列車にはねられる事故がありました。女子大学生は,病院に運ばれましたが亡くなられております。亡くなられた方の御冥福をお祈りし,御遺族に対しまして,心からお悔やみを申し上げるところでございます。 事故がありました江部踏切は,警報機はあるものの遮断機がなく,歩行者と自転車だけが通れる踏切でありまして,旭町の住民の方のみならず,多くの方が通勤・通学等で通行される場所でもあります。今回の事故を受け,本市としましても,このような遮断機がない踏切の安全・改善策等について関係機関と検討・協議を行う必要があると考えております。 昨日の21日から9月30日まで,全国一斉に「秋の全国交通安全運動」が実施されておりますが,その実施前に起きた死亡事故ということで大変残念に思っております。 本市の今年の交通事故発生件数は,8月末現在の数になりますが,86件でありまして,昨年の8月末と比較しますと16件多く発生している状況でございます。引き続き,交通安全対策につきまして,宇城警察署並びに交通指導員及び交通安全協会等の皆様方と連携しながら交通安全の啓発に取り組むとともに,広く住民の方が交通ルールを遵守し,正しい交通マナーの実践を習慣付けることができるよう,更なる交通事故防止の周知・徹底に努めてまいります。 続きまして,先ほど「新庁舎建設に関する
特別委員会」を設置していただきましたが,これにより,議員の皆様から更なる御意見等をいただくことができ,また,ともに新庁舎建設に向けて取り組んでいくことができますことを,大変ありがたく思っております。今後は,充実した行政機能を備えるとともに情報発信の場,市民交流の場,災害時の防災拠点等となるような「本市のまちづくりの核」としての役割を果たすことができる新庁舎の建設に向け,議員の皆様とともに取り組んでまいりたいと考えております。 季節の変わり目に当たり,朝夕の気温の寒暖差が感じられるようになってまいりました。体調を崩しやすい時季でもございますので,健康管理には十分御留意いただきますようお願い申し上げ,閉会に当たっての御挨拶に代えさせていただきます。大変ありがとうございました。
○議長(
山村保夫君) これをもって,終了いたします。ありがとうございました。
-------○------- 午後1時24分終了地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 平成 年 月 日 宇土市議会議長
山村保夫 宇土市議会議員 嶋本圭人 宇土市議会議員 中口俊宏 平成29年第3回宇土市議会定例会議決結果一覧 [
市長提出議案]┌─────┬───────────────────────┬──────┬──────┬─────┐| 議案 | 件 名 | 提案月日 | 議決月日 |議決の結果|| 番号 | | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第68号 |熊本県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変| 9月6日 | 9月6日 |原案可決 || |更及び規約の一部変更について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第77号 |平成28年度宇土市
水道事業会計決算の認定につい| 9月6日 |9月22日 |原案認定 || |て | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第78号 |平成28年度宇土市
公共下水道事業会計決算の認定| 〃 | 〃 | 〃 || |について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第79号 |平成28年度宇土市
水道事業会計未
処分利益剰余金| 〃 | 〃 |原案可決 || |の処分について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第80号 |
専決処分の報告及び承認を求めることについて | 〃 | 〃 |原案承認 || | 専決第17号 平成29年度宇土市
国民健康保険| | | || | 特別会計補正予算(第3号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第81号 |
専決処分の報告及び承認を求めることについて | 〃 | 〃 | 〃 || | 専決第18号 平成29年度宇土市一般会計補正| | | || | 予算(第4号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第82号 |宇土市
税特別措置条例及び宇土市
企業振興促進条例| 〃 | 〃 |原案可決 || |の一部を改正する条例について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第83号 |宇土市廃棄物等の減量化,再資源化及び
適正処理等| 〃 | 〃 | 〃 || |に関する条例の一部を改正する条例について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第84号 |宇土市介護保険条例の一部を改正する条例について| 〃 | 〃 | 〃 |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第85号 |宇土市包括的支援事業の実施に関する基準を定める| 〃 | 〃 | 〃 || |条例の一部を改正する条例について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第86号 |
網津防災センター・
網津支所建設工事請負契約の変| 〃 | 〃 | 〃 || |更契約の締結について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第87号 |
熊本地震による
災害公営住宅整備に係る業務施行に| 〃 | 〃 | 〃 || |関する協定の締結について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第88号 |平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第5号)に| 〃 | 〃 | 〃 || |ついて | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第89号 |平成29年度宇土市
国民健康保険特別会計補正予算| 〃 | 〃 | 〃 || |(第4号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第90号 |平成29年度宇土市
簡易水道事業特別会計補正予算| 〃 | 〃 | 〃 || |(第1号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第91号 |平成29年度宇土市介護保険特別会計補正予算(第| 〃 | 〃 | 〃 || |2号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第92号 |平成29年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別| 〃 | 〃 | 〃 || |会計補正予算(第1号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第93号 |平成29年度宇土市
後期高齢者医療特別会計補正予| 9月6日 |9月22日 |原案可決 || |算(第1号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第94号 |平成29年度宇土市
水道事業会計補正予算(第2号)| 〃 | 〃 | 〃 || |について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第95号 |平成29年度宇土市
公共下水道事業会計補正予算 | 〃 | 〃 | 〃 || |(第2号)について | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第96号 |平成29年度宇土市
一般会計補正予算(第6号)に|9月22日 |9月22日 |原案可決 || |ついて | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|第97号 |宇土市
教育委員会の委員の任命について | 〃 | 〃 |原案同意 |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|諮問第4号|
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めるこ| 〃 | 〃 |原案答申 || |とについて | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|諮問第5号|
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めるこ| 〃 | 〃 | 〃 || |とについて | | | |└─────┴───────────────────────┴──────┴──────┴─────┘ [議員提出議案]┌─────┬───────────────────────┬──────┬──────┬─────┐| 発議 | 件 名 | 提案月日 | 議決月日 |議決の結果|| 番号 | | | | |├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|発議第4号|日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書 |9月22日 |9月22日 |原案否決 |└─────┴───────────────────────┴──────┴──────┴─────┘ [報告]┌────┬──────────────────────────────────┬──────┐| 報告 | 件 名 | 報告月日 || 番号 | | |├────┼──────────────────────────────────┼──────┤| 第9号 |平成28年度宇土市財政の健全化判断比率について | 9月6日 |├────┼──────────────────────────────────┼──────┤|第10号|平成28年度宇土市簡易
水道事業資金不足比率について | 〃 |├────┼──────────────────────────────────┼──────┤|第11号|平成28年度宇土市漁業集落排水施設整備事業資金不足比率について | 〃 |├────┼──────────────────────────────────┼──────┤|第12号|平成28年度宇土市
水道事業資金不足比率について | 〃 |├────┼──────────────────────────────────┼──────┤|第13号|平成28年度宇土市公共
下水道事業資金不足比率について | 〃 |└────┴──────────────────────────────────┴──────┘ 平成29年第3回定例会請願・陳情議決結果一覧 [陳情]┌──┬──────────────┬─────────────┬────┬────┬────┐|受理| 陳 情 の 件 名 | 陳情者の住所・氏名 |提案月日|議決月日|議決結果||番号| | | | | |├──┼──────────────┼─────────────┼────┼────┼────┤|平成|「ニッポン一億総活躍プラン」|宇土市築籠町183 |H29.9.12|H29.9.22| 採択 ||29年|を地域社会で実践するシルバー|公益社団法人 宇土市シルバ| | | || 3 |人材センターの決意と支援の要|ー人材センター | | | || |望について |理事長 池田信夫 | | | |├──┼──────────────┼─────────────┼────┼────┼────┤|平成|日本政府に
核兵器禁止条約の調|熊本市中央区神水1-14-41 |H29.9.12|H29.9.22| 不採択 ||29年|印を求める
意見書提出のお願い|原水爆禁止熊本県協議会 | | | || 4 | |理事長 畠田ミツ子 | | | |└──┴──────────────┴─────────────┴────┴────┴────┘...