札幌市議会 1996-10-09 平成 8年第二部決算特別委員会−10月09日-02号
これは,経理部門の内部責任体制が十分でなかったこと,また経理簿も整理されておりませんし,あるいは内訳内容が明らかではない領収書や内部職員作成のメモによる出納記録など,不適切な経理処理が行われていたことがその原因と考えられます。今なお,不正経理の額のうち300 万円についてはその使途がわからない状況にあり,会長を含め,協会内部の業務を掌握すべき責任者の責任は重大なものと考えてございます。
これは,経理部門の内部責任体制が十分でなかったこと,また経理簿も整理されておりませんし,あるいは内訳内容が明らかではない領収書や内部職員作成のメモによる出納記録など,不適切な経理処理が行われていたことがその原因と考えられます。今なお,不正経理の額のうち300 万円についてはその使途がわからない状況にあり,会長を含め,協会内部の業務を掌握すべき責任者の責任は重大なものと考えてございます。
しかも,問題なのは,私が素人目で見てもわかるように,決裁書類と請求書類,領収書類,こうある中で,請求書類も領収書類も交通局職員の手によって書かれている。これは歴然としています。私,きょうの委員会の前に交通局の担当職員に,その事実があったことを確認しています。なぜ,そういうことになったのか。
そんな意味では,市のほうで発行しているパンフレットの中にいろいろ詳しく書かれているわけでありますから,料金の精算の際に領収書と一緒に,こういうものを広く一般の利用者に渡していくというようなことが必要ではないかと思うわけであります。 第2点目は,駐車場案内システムを導入したことによって,都心部の道路障害がどのくらい改善をされてきたのかということであります。
ところが,この方が住んでいるアパートについては3万2,000円と,こういうことで領収書もきちっと福祉事務所に出していたわけでありますけれども,当時の基準では3万円が限度ということで2,000円については生活費を削って負担をすると,こういうことでありました。 90年に限度額が3万3,000円に改善をされ,ことしからは3万6,000円に住宅扶助が改善をされております。
ですから,たとえば夜討ち朝駆けではございませんけれども,夜出かけていって収納したものを,その日入金はできないですから,翌日一番なり,翌日の取りまとめの段階で必ず領収書とともに入金を行うと。こうした基本的な業務遂行というのは,僕はどこのセクションでも変わらないだろうというふうに思うんですね。
3,収納事務手続,たとえば領収書の発行が煩雑になること。 4,手数料の高い郵便局が参入することにより,銀行からの手数料の郵便局並み値上げ要求圧力が高まること。 さらに,本市に対し,北海道郵政局からの郵便局利用の働きかけがないとのことです。
また,同福祉会と工事請負業者との間で,このことを裏づけるように,架空の領収書を発行する念書が取り交わされていること。さらに,請負業者から同福祉会に対して,補助申請用の工事契約書は,後日作成したものであるとの弁明書が提出されていること。次に,建物の基本設計費2,000万円の契約についても,税務調査により,架空のものであることが確認されていること。
次に,民間福祉施設である保育園及び諸施設に対してでありますが,現在,社会部で行っている指導監査の体制は,会計簿と領収書など関係諸証票と照合するだけで,その現物との照合や指導内容及び施設設備の状況把握などが全く行われていないのが実態であります。大蔵学園グループの問題にもあるように,今後一層の指導監査体制の充実・強化を求めるものであります。