可児市議会 2022-12-06 令和4年第7回定例会(第2日) 本文 開催日:2022-12-06
1問目は、リニア建設残土処分は河川の水環境に安全かと題しまして、この間一貫して取り上げておりますリニア工事の残土処分問題について議論させていただきます。 リニア工事の残土処分は要対策土、いわゆる重金属等の汚染による対策を取らなきゃならない土、土壌の処分方法をめぐって、住民に対し、今大きな不安を広げている現状です。
1問目は、リニア建設残土処分は河川の水環境に安全かと題しまして、この間一貫して取り上げておりますリニア工事の残土処分問題について議論させていただきます。 リニア工事の残土処分は要対策土、いわゆる重金属等の汚染による対策を取らなきゃならない土、土壌の処分方法をめぐって、住民に対し、今大きな不安を広げている現状です。
次に、リニア中央新幹線用地取得等事務委託金について、リニア中央新幹線工事では、市内の工区から環境基準値を超える水銀が検出されており、建設工事の安全面や膨大な残土処分問題を抱えるリニア工事は中止すべきである。また、マイナポイント事業費補助金があるが、マイナンバーカードは制度開始以来6年以上が経過したが、いまだに普及率が5割に届かない。
第2問は、リニア残土問題の打開をということであります。 9年ほど前から、毎回毎年このリニアの問題を取り上げておりますが、いよいよリニアの工事に伴う残土処分というのは、もう1つの社会的な大問題になりつつあるということであります。 それで、その中から特にこの間、可児市周辺でリニアの残土を発生元とする土壌汚染が繰り返されました。
とりわけトンネル発生土の問題、残土の問題、その掘り出したトンネル残土、掘削土の中から汚染重金属が大量に出てこざるを得ないような問題が明らかとなってきています。 今日は、そのことについて論点を絞りながら質問したいと、一括方式で答弁をお願いしたいと思います。 論点を2つ用意しました。
市内の工区では、掘削残土置場の井戸から2.8倍もの環境基準値を超える水銀が検出をされました。原因は未解明だということではありますが、こうしたことが明らかになった直後、今度は春日井市の西尾工区から掘り出されたリニア中央新幹線の排出残土が、岐阜県多治見市にあります残土処分場に搬入をされました。
工事車両の移動経路については、グラウンド表面を工事車両のタイヤにより傷めたり、残土の搬出で一般道を汚さないようにするため、約90メートルの間において敷き鉄板を62枚設置しました。 児童の安全性確保として、グラウンド使用範囲と工事範囲を明確に区分けするため、高さ2メートルの仮囲いを111メートル設置しました。
最初に、多治見市内の盛り土と残土の受け入れ状況についてお伺いをいたします。 昨年の7月3日の大雨に伴う静岡県熱海市伊豆山地域における土石流災害は、被害の大きさと悲惨さはもとより、違法と言える残土の持ち込みによる盛土の実態も明らかにされ、全国に大きな衝撃が走りました。
14.吉田企貴 多治見市の災害対応について 15.井上あけみ 多治見市内の盛り土と残土の受け入れの状況について 核融合科学研究所の重水素実験の打ち切り、終了について 16.渡部 昇 自殺対策(生きることの包括的な支援)の推進 △開議 午前10時01分開議 ○議長(石田浩司君) これより本日の会議を開きます。
さらに、広い土地にトンネルから掘り出された土、残土を埋めるために、切り開かれています。その土地の木を伐採して、土をどんどん掘っています。最終的に、出てきた残土を盛るわけですから、将来その土地は盛土になると思います。熱海市の災害を見ると、盛土に対してすごく興味はありますが、今日はテーマが違いますので質問はしません。
今日は、リニア工事汚染残土の管理について、それは適正かということでお尋ねをいたします。 質問の要旨は、本市内から100万立方メートル(立米)余の残土が搬出されることになります。美濃帯地層から、汚染リスクが高い酸性土壌が排出される可能性が高いです。汚染残土専用の仮置場と呼ばれるものが造られておりますが、その環境保全対策、JR事業者の残土管理は適切かどうかを問うものであります。
標題3においては、7月に静岡県熱海市伊豆山での建設残土による盛土が起因と言われている重大な土石流災害が発生しました。この災害は、「行き場のない建設残土の果て」に起こった土石流災害とまで言われておりますので、この建設残土について質問をさせていただきます。
また、リニア中央新幹線建設は、久々利大萱地区を地上走行することで美濃焼の聖地としての本市の計画に悪影響を与えており、掘削残土搬出先と盛土の安全対策、要対策土処分などの問題が山積みの中で、リニア建設促進期成同盟会分担金などを負担している。電源立地地域対策交付金に含まれる超深地層研究所分については、負の遺産として核のごみ処分問題が解決していない現状では、拒否すべきものである。
土石流の起点付近にある盛土をめぐり、真相解明と責任の追及を目指す被災者の団体、被害者の会が、盛土の実態は建設残土、安全対策なく基準が守られず、盛土の流出は人災だとして、盛土の土地の所有者らを刑事告訴する方針を表明しました。今月末には損害賠償請求訴訟を提訴する準備も進めているということであります。
届出以上の土砂の搬入による不適切な盛土はなされてはならず、不要となった残土の処理についても適正に管理されなければならないと強く心に留めました。 では①について質問いたします。 市内外の事業者等からの大量の残土の搬入や人工的な盛土の施工について、市の美しい景観と潤いのまちづくり条例などで、その申請や許可及び管理はどのように行われているか、お伺いいたします。
今回は、異常気象が続く中で残土・盛土に関わる話、また災害時の緊急連絡システム等の強化のために向けた取組について質問をいたします。 第1問目は、山林開発に伴う掘削残土・盛土の災害予防へというテーマでお聞きをいたします。 7月3日に起きました熱海市の土石流災害は、人災側面が指摘されています。ゲリラ豪雨や線状降水帯が頻発し、降雨総量では500ミリを超える降雨が各地で起きています。
17ページ、上から3段目の「瑞浪市残土処分場調査事業」についてです。 令和2年度の当初予算では、建設部の新規事業として丁寧な説明を受けました。本事業の概要は、今までの受入れ残土の土質は硬岩のみでした。今度の受入れ残土は硬岩を含む様々な土砂も受け入れる。土質の変更による、排水を初めとする影響調査、測量調査、地質調査、斜面安定計算などが必要であることを納得しました。
17ページ、上から3段目の「瑞浪市残土処分場調査事業」についてです。 令和2年度の当初予算では、建設部の新規事業として丁寧な説明を受けました。本事業の概要は、今までの受入れ残土の土質は硬岩のみでした。今度の受入れ残土は硬岩を含む様々な土砂も受け入れる。土質の変更による、排水を初めとする影響調査、測量調査、地質調査、斜面安定計算などが必要であることを納得しました。
これは新規の道路で、これから造られるのかという質疑に対しては、これは公共残土処分場の進入路ということで事業者が整備をしたところ、地元の要望もあり、完成した区間の途中まで利用するものですという答弁でした。 以上のような質疑を終え、採決の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決であります。 次に、議第33号を報告します。
しかし、8ヘクタールで、私の推定ですが、深度10メートルから20メートルの軟弱地盤をはぐことは、残土処理から判断するとふさわしい工法とは考えられません。 ビルやマンションのように、局地的な沈下対策としては杭工も考えられます。しかし、稲津小学校の斜面崩壊の比較検討で、杭工は大変に高価であったため避けたい工法です。
しかし、8ヘクタールで、私の推定ですが、深度10メートルから20メートルの軟弱地盤をはぐことは、残土処理から判断するとふさわしい工法とは考えられません。 ビルやマンションのように、局地的な沈下対策としては杭工も考えられます。しかし、稲津小学校の斜面崩壊の比較検討で、杭工は大変に高価であったため避けたい工法です。