小浜市議会 2019-12-12 12月12日-02号
これまでの具体的な取り組みといたしまして、まず、産業振興につきましては、優先して取り組むべき重要施策と捉えておりまして、雇用環境の向上を目指して積極的に企業誘致活動等を展開し、日本ユニシス小浜データセンターや、木田屋商店を初めとする複数の植物工場を誘致するとともに、日本電産テクノモータ株式会社ならびにAGC若狭化学株式会社の規模拡張など、確実な雇用確保に努めてまいりました。
これまでの具体的な取り組みといたしまして、まず、産業振興につきましては、優先して取り組むべき重要施策と捉えておりまして、雇用環境の向上を目指して積極的に企業誘致活動等を展開し、日本ユニシス小浜データセンターや、木田屋商店を初めとする複数の植物工場を誘致するとともに、日本電産テクノモータ株式会社ならびにAGC若狭化学株式会社の規模拡張など、確実な雇用確保に努めてまいりました。
市の財政状況につきましては、歳出面では、過去に実施いたしましたクリーンセンターの長寿命化改良や小浜美郷小学校の建設事業に伴う公債費や、少子高齢化による社会保障費、医療や下水道処理施設の更新に係る特別会計などへの負担金などがふえている一方、歳入面では地価の下落に歯どめがかからない中、これまで財政健全化の観点から積極的に企業誘致を行ってきましたことにより、AGC若狭化学株式会社の増設や、株式会社木田屋商店
松崎市長は就任以降、箸産業では株式会社イシダの和久里工場増設、水産加工業では株式会社若廣の川崎工場新設、植物工場では株式会社木田屋商店の多田工場新設および増設、生産用機械メーカーでは日本電産テクノモーター株式会社の遠敷工場増設、そのほかにもAGC若狭化学株式会社の飯盛工場増設、日本ユニシス株式会社の小浜データセンター新設など、誘致や支援を積極的に行い、雇用の拡大や市税の増収につなげてまいりました。
同年10月にはAGC若狭化学株式会社の医薬品工場が荒木で増設されました。平成25年4月には人工光により屋内で完全無農薬のレタス栽培を量産化することに成功した株式会社木田屋商店が多田で操業を開始いたしました。同じく5月には、焼きサバずし等の食品加工をされております株式会社若廣が川崎で操業を開始いたしました。
これまでも、日本ユニシス株式会社小浜データセンターの新設や、AGC若狭化学株式会社の医薬品工場の新設、さらに株式会社木田屋商店の世界初となる結球レタス等の生産工場の誘致などを進めてまいりました。
次に、第7款商工費、第1項商工費、第1目商工業振興費の小浜市企業振興助成金1億円について、これはAGC若狭化学株式会社の増設に伴うものであり、10名の新規雇用のうち地元雇用が半数あるとの説明に対し、地元からの流出が激しいことから雇用ができるよう企業へ要望していってほしい。
10月25日、AGC若狭化学株式会社医薬品工場竣工式が開催され、議長ならびに関係議員が出席いたしました。 同日、平成24年度9月分の例月出納検査結果報告を受理いたしました。 10月27日、秋季消防訓練が開催され、関係議員が出席いたしました。 10月28日、若狭地区防犯隊連合会練成会が開催され、議長が出席いたしました。
また、荒木区で操業中のAGC若狭化学株式会社では、約8億円を投じて緑内障治療薬用医薬原体の製造ラインを増設することを平成24年4月16日にAGC旭硝子本社にて発表され、現在工事が進められているところであります。 このほか、日本ユニシスデータセンターも平成24年4月11日、1期工事の竣工式を終え、操業開始されております。今後、第2期以降の増設が1日も早く実現できることを願っております。
◎産業部次長(坪内定和君) 先月、11月の8日でございましたが、本市に本社がございますAGC若狭化学株式会社が若狭町のテクノバレーに医農薬中間体・原体を製造する第2工場を建設することが正式発表されたところでございます。敷地面積2万8,400平方メートル、総事業費が約37億円、新規雇用に至りましては約20人程度になるというふうにお聞きをいたしております。