福井市議会 2022-02-28 02月28日-02号
一方,インターネットを使いこなす若い世代と高齢者との間には情報格差が生じていると言われており,農業分野におけるDXについても,対応が困難な高齢農業者が一定数おられるのが実情でございます。 本市といたしましては,このような高齢農業者に対しても,電子申請以外の紙ベースでの申請方法を設けるなど,農業者の実情に寄り添った対応を行うことで格差が生じないよう努めてまいります。
一方,インターネットを使いこなす若い世代と高齢者との間には情報格差が生じていると言われており,農業分野におけるDXについても,対応が困難な高齢農業者が一定数おられるのが実情でございます。 本市といたしましては,このような高齢農業者に対しても,電子申請以外の紙ベースでの申請方法を設けるなど,農業者の実情に寄り添った対応を行うことで格差が生じないよう努めてまいります。
農業従事者が高齢化しており,今後高齢農業者のリタイアが急速に進むことが見込まれる中で,本市として今後どのような対策や支援が必要か,お尋ねいたします。 また,こういった現状を見るにつけ,青年層の新規就農者を確保することが急務だと感じています。年齢階層別の本市の農業従事者数をお伺いします。
本格的な人口減少社会を迎え、農業担い手の高齢化や減少は深刻な課題となっており、今後も高齢農業者のリタイアや若い人材の他産業との獲得競争の激化などにより、農業労働力の不足の傾向は変わらないと考えているところでございます。
には市内での就農につなげる研修システムを運営する新規就農研修推進事業に497万5,000円、中山間地域における耕作放棄地の防止や農業農村の活性化を図るため、集落協定に基づき農業生産活動を行う14の集落に対して、集落の共同活動を支援する中山間地域等直接支払事業に1,186万8,000円、農地が小区画で分散し、担い手の育成や農地の集積が困難な地域におけるサポート体制を整備することにより、小規模農家や高齢農業者
今後についてはさらに、農地が非常に小さい圃場で分散するなどして、条件が悪いところ、担い手への集積が困難な水田において、他の農家から依頼を受けて、稲作作業を請け負う方を支援する、地域農業サポート事業を実施することとしておりまして、これによりまして、高齢農業者、それから小規模農家等への営農活動を支えて、地域農業を維持してまいりたいと考えております。
あわせて小規模農家や高齢農業者等、多様な担い手が活躍できるよう、新年度から「地域農業サポート事業」を開始し、高齢化や農地が小区画で分散している等の理由で耕作が困難な水田の請負作業を支援し、地域農業全体の維持発展を図ります。また、農業分野における新たな雇用創出の観点から園芸作物の規模を拡大してまいります。
次に、農林水産業の基盤強化と地域産業の活性化について、新たに創設する地域農業サポート事業の高齢農業者や小規模農家等の営農活動を支えていただきたい。これについて内容をお尋ねいたします。 ○議長(富永芳夫君) 農林水産課長、井上君。
まず、農業については、認定農業者や集落営農等の育成に加え、小規模農家や高齢農業者等、多様な担い手に活躍し、地域農業の維持・発展に取り組んでいただけるよう、新たに地域農業サポート事業を創設し、農業者のニーズに応じきめ細かく支援してまいります。
次に、高齢農業者に対しての支援でございますけれども、高齢農業者が頑張っているところで有名なのは徳島県の上勝町で、女性の高齢農業者が葉っぱを売って、お一人が1年間に1,000万も稼いでいるような、ほんとうに元気な、地元でおばあちゃんと言われている人たちが非常にご活躍でありますけれども、ほんとうにアイデアとくふう次第では、高齢農業者にもいきいきと頑張っていただける環境づくりというのは十分できると思います
このことから、小規模農家や高齢農業者、新規就農者などについてもでき得る限り本対策の対象となることができるよう、集落営農への参画などを促してまいりたいと考えています。 さらに、本対策には面積の少ない地域など条件の不利な地域に対する特例があります。本市においても集落の実情に応じてこの特例が適用されています。
いずれにしましても,本市の農業が衰退することなく,力強い競争力を持ち,安定的に持続できるよう,今後とも認定農業者や集落営農の組織育成,あるいは担い手の育成を推進するとともに,新規就農者への支援も含めた担い手の育成,農村助成や高齢農業者の経験と地域の特性を生かした取り組みへの支援,さらには付加価値の高い特色のある農産物などへの生産への支援など,細かい取り組みを行ってまいりたいと,このように考えております
また,新規就農者への支援を含めた担い手の育成とあわせて,これまで本市の農業を担ってきていただいた農村助成,あるいは高齢農業者の経営権と地域の特性を生かした取り組みへの支援,さらには付加価値の高い,特色のある農産物などの生産を図るための生産技術の指導や農業経営への支援,さらには食育活動,グリーンツーリズムなどの推進を行っているところでございます。
このため、これまでも地産地消や食の安全、安心の確保などに取り組む高齢農業者に対する支援を行ってきたところであり、現在こうした農業者により地場産学校給食や直売活動、有機栽培などに活発に取り組んでいただいているところでございます。
また,小規模農家や農村女性,高齢農業者などの方につきましては,それぞれの経験を生かした園芸などに取り組めるよう支援し,地域の特性を生かした安全で新鮮な農産物の生産による地産地消の推進にも努めていきたい,そして,認定農業者と小規模農業者が共存ができるような地域農業の推進に努めていきたいと考えているわけでございます。
しかしながら,認定農業者等の担い手だけでは本市の農業振興を図ることは困難でありますので,小規模農家や農村女性,高齢農業者等にも一定の役割を担っていただかなくてはならないと考えております。 農業分野での助成制度の拡充等については,これまでも国に要望してまいりましたが,今後とも継続して要望してまいりたいと考えております。
こうしたことから,小規模農家や農村女性,高齢農業者が経験を生かした園芸などに取り組めるよう支援をしながら,地域の個性を生かした安全で新鮮な農産物の生産による地産地消の推進に努めてまいりたいと考えております。
さらに、集落や地域の農業を持続的に発展させるためには、中核農家や兼業農家、女性農業者や農業知識の豊かな高齢農業者、次世代を担う青年層などの多様な農業者が協力し、話し合い、お互いの役割分担を明確にして農業経営基盤の強化と集落機能の維持を図っていくための体制整備が必要であります。 また、将来の本市の農業を担う小中学生の育成については、大変重要なことと考えております。
専業農家には家族経営の活性化、農業経営の法人化の推進、兼業農家につきましては、地域の特性に応じた集落営農の推進をお願いいたし、その中でも人材の育成につきましては、担い手であります高齢農業者、青年農業者、女性の参画等の農業に対する役割を明確にして、これからの施策を立案していただきたいと思います。
また高齢農業者の健康管理対策や担い手農家が安心して農業経営に専念できるよう,要介護高齢者を預かる施設として旧北部農協本所を改築して建設される介護施設に1億円の助成措置をいたしております。 園芸センターにつきましては,市民に広く親しまれる園芸振興の拠点として再整備を進めておりますが,11年度では特産物の振興を図るため,スイカや大根などの試験ハウスを設置してまいります。