勝山市議会 2022-06-14 令和 4年 6月定例会(第3号 6月14日)
対策に生かそうと内閣府は防災担当部署の女性職員の目安として、少なくとも各自治体全体の男女比率に近づけるよう促してきましたが、進まない現状が浮かびました。 避難所運営や備蓄用品に女性の視点が反映されにくい現状が浮かび上がりました。
対策に生かそうと内閣府は防災担当部署の女性職員の目安として、少なくとも各自治体全体の男女比率に近づけるよう促してきましたが、進まない現状が浮かびました。 避難所運営や備蓄用品に女性の視点が反映されにくい現状が浮かび上がりました。
次に、避難所に必要な機能の整備については、指定避難所のほとんどが学校の体育館のため、空調設備もなく、断熱性を確保できる設備が十分ではない、賞味期限切れの物資の苦慮、施設管理者と防災担当部署が整備するものとの調整が難しいなどに苦労していること。また、避難所は高齢者から乳幼児、障がい者を含めて多様な人たちが共有するため、バリアフリー化が求められています。
今後とも、災害対応に当たりましては、防災担当部署はもとより、各部署の専門性を生かしながら、全庁体制で臨んでまいります。 以上でございます。 ○議長(藤田善平君) 4番、藤田靖人君。
それから、今ほど議員の御指摘の災害時におけるサポートガイドブック、これにつきましても鯖江市が発行して各小中学校に配置をいたしておりますので、今後はこれなんかも学校できちんと活用しながら教育委員会と防災担当部署にも御支援をいただいて、災害時の対応について、学んでいきたいというふうに考えております。
防災担当部署での早目の発令の決断というのは、市民の災害対応への理解が本当に必要になってくると考えています。被害がなかったから、避難指示を何で出したんだという苦情を言う人は、必ず被害があったときにはもっと言うと私は考えます。
今まで防災担当部署としての自衛隊とのかかわり合いはほとんどなかったため、訓練にも参加していただいておりませんし、3月議会で指摘のあった防災会議にも参画していただいておりませんでした。 このたび田中議員の御紹介で嶺北地方を担当する陸上自衛隊第14普通科連隊第3中隊長の村上様に総合防災訓練を視察いただけることとなりました。
現在のですね、小浜市の防災担当部署は市民窓口と兼務であります。また災害発生時の交代職員もいないというのが現状であろうと思います。市民の生命、身体、財産を守るという観点から専門部署の配置が必要と考えます。市長は所信表明において新年度において組織体制のあり方について見直しを行いたい旨の発言をされておられます。この点につきまして市長の所信をお伺いをいたします。 ○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。