福井市議会 2022-09-06 09月06日-03号
7,2億7,500万円(農業排水分)の返還金は、令和5年度予算に計上を! このことは,令和3年12月定例会,そして令和4年3月定例会でも質問しましたが,田口財政部長の答弁は,係争中のため答弁を控えるでした。裁判とは全く関係ないことであり,極めて不適切だったので,改めて東村市長に質問します。 まず,下水道事業2億7,500万円の返還については,(1)過大繰入金の金額は2億7,500万円である。
7,2億7,500万円(農業排水分)の返還金は、令和5年度予算に計上を! このことは,令和3年12月定例会,そして令和4年3月定例会でも質問しましたが,田口財政部長の答弁は,係争中のため答弁を控えるでした。裁判とは全く関係ないことであり,極めて不適切だったので,改めて東村市長に質問します。 まず,下水道事業2億7,500万円の返還については,(1)過大繰入金の金額は2億7,500万円である。
令和3年度に下水道事業会計から一般会計へ返還する農業排水分の返還額2億7,500万円のうち4,600万円については,決算において相殺という形で調整すると3月定例会で答弁がありました。特別損失としないとのことでした。 特別損失としないということは,営業収益のマイナスと認識するということです。営業収益とは,当年度の収益であるという認識になります。
下水道事業会計から回収すべき農業排水分の2億7,500万円の繰り出し過多についてですが,この3月に4,600万円が返済される,相殺されるとのことですから残高は2億2,900万円になると思います。この金額のうちの幾らかが令和4年度に返済になると思われますが,予算計上,雑入計上されていません。
農業排水分の返還額は過去の返還額です。性質が全く違うのです。 したがって,自治法施行令第160条では前年度以前の過誤払いの戻入れについては現年度の歳入として戻入れする旨を定めています。農業排水分の返還額は,下水道事業が一般会計に振り込むことによって歳入(雑入)の処理が可能となります。 東村市長,相殺することは自治法施行令第160条に違反しないのでしょうか,お答えください。 最後の質問です。
7,2億7,500万円(農業排水分)の会計処理について。 まず,事実関係を申し上げます。 (1)上下水道経営部は,農業排水分の経費(一般会計繰入金)として毎年1億2,900万円を一般会計へ要求してきました。これは平成26年度から平成30年度,令和元年度は融雪水と含めて8,100万円の予算要求となっていました。ただし,査定により毎年減額されていました。
下水道部は,農業排水分の経費(一般会計繰入金)として,平成26年度から平成30年度に毎年1億2,900万円を一般会計へ予算要求してきました。令和元年度は融雪水と含めて8,100万円の予算要求でした。ただし,査定により毎年減額されていました。 昨年の9月定例会で農業排水が下水管につながっていないことが分かり,遡って一般会計に返還することとなりました。
2,2億7,500万円(農業排水分)の返還について。 下水道事業会計からの2億7,500万円の返還については,令和3年度の下水道事業会計予算書及び一般会計予算書には記載されていません。6月定例会での田口財政部長の答弁では,「農業排水分の経費が過大であった分については,令和3年度から令和8年度の繰出金のうち,総務省繰出基準外経費を清算時に調整することとし,令和3年4月に覚書を締結いたしました。
こうした状況を踏まえ,今回の農業排水分の繰入金については,財政部と協議の上,覚書を締結しており,この覚書に基づき適切に対応してまいります。 (財政部長 田口春彦君 登壇) ◎財政部長(田口春彦君) 下水道事業会計への繰出金に関する質問についてお答えします。
(5)農業排水分の繰入金(ルール外汚水に係る経費)の返還。 皆さん,資料2をぜひ御覧いただきたいと思います。 昨年の9月定例会の予算特別委員会で,農業排水分の下水道事業への繰入れの間違いについて,村田財政部長,土田上下水道経営部長は次のような答弁をされました。
また,ルール外汚水に係る経費は農業排水処理経費と融雪水処理経費で成り立っており,予算要求に誤りのあった平成26年度から令和元年度の農業排水分につきましては返還を予定しておりますが,融雪水処理分の返還は考えておりません。