勝山市議会 2019-12-05 令和元年12月定例会(第2号12月 5日)
しかし、平泉寺町において、長く有機農業を実施している自然農法指導員の農家の方がおられ、県の農林水産部地域農業科、さらには自然農法国際研究開発センターの方も現地視察に来られていたほど有機農業を率先している地域でもあります。 有機農業の拡大には、以下三つの課題が挙げられているのも事実でございます。 一つには、新たに有機農業を行おうとする農家の方の拡大。 二つ目には、産地における取り組み。
しかし、平泉寺町において、長く有機農業を実施している自然農法指導員の農家の方がおられ、県の農林水産部地域農業科、さらには自然農法国際研究開発センターの方も現地視察に来られていたほど有機農業を率先している地域でもあります。 有機農業の拡大には、以下三つの課題が挙げられているのも事実でございます。 一つには、新たに有機農業を行おうとする農家の方の拡大。 二つ目には、産地における取り組み。
この8月に公益財団法人自然農法国際研究開発センター主催の自然農法技術交流会中部大会がこの勝山市で県内外から40名ほどの参加をいただいて開催され、私もそれに参加させてもらいました。
昭和59年、E・M技術を生かした自然農法国際研究開発センターを発足させ、実験段階から応用段階に移行し、平成元年、アジア太平洋自然農法ネットワーク──アメリカも含めて18カ国で構成され、事務局をタイ国に置き、比嘉博士が本部長になっております。
これは、財団法人自然農法国際研究開発センターが中心になって研究が進められており、全く農薬を使わずEM菌を利用し、自然の摂理にかなった農法であります。現在、敦賀市内におきましても、福井県内の各地においても実践されている農家が増えてきております。
ここでこうした消費者のニーズに対処できます農産物を生産、研究をするために農林水産省も本腰を入れまして、財団法人自然農法国際研究開発センターに対して正式認可をいたしまして、全国農政局に対しまして事業の支援をしておる現状でございます。 当市におきましても、昨年農業大学に自然農法国際研究開発センターの静岡県大仁農場長が土づくり生態系農業に関しまして講義をなされたわけでございます。