勝山市議会 2022-12-05 令和 4年12月定例会(第2号12月 5日)
勝山市も耕作放棄地といわれる田畑が、あちこちで見受けられるようになってきました。 子どもが県外に出てしまったことで跡継ぎがいないこと、また山沿いの田畑で国の農地集積事業には耕作条件が悪い田畑であるなどが考えられます。 その上に、耕作者本人が高齢化してきて、そのままになってしまったというのがほとんどの理由です。 この現場は、イノシシや猿、カラスなど鳥獣害の増大を引き起こしています。
勝山市も耕作放棄地といわれる田畑が、あちこちで見受けられるようになってきました。 子どもが県外に出てしまったことで跡継ぎがいないこと、また山沿いの田畑で国の農地集積事業には耕作条件が悪い田畑であるなどが考えられます。 その上に、耕作者本人が高齢化してきて、そのままになってしまったというのがほとんどの理由です。 この現場は、イノシシや猿、カラスなど鳥獣害の増大を引き起こしています。
農家が減っていくと、当然、食料の供給は減りますし、そして田畑が荒廃し、耕作放棄地の増加という流れになってくるのは、これは必然です。 田畑には、地下水として土壌に水を蓄える機能や河川の流れを安定させる機能、また日本らしい景観を形成したりする機能などさまざまな多面的機能があります。
まだ全容が把握されていない野向町や荒土町地区の田畑の被害も甚大な被害となるのではないかと思います。 また、スキージャムに至る有料道路の崖崩れに至っては、間一髪で人的被害を免れたとの報告を受け、驚いた次第であります。
農用地域においては、耕作されないまま田畑を放置されますと、必然的に雑草やセイタカアワダチソウ、草花が発生するとともに、種が飛び散ります。この種が飛び散ると、その年だけなし、その翌年、翌々年と大変なことになるということであります。近隣の耕作者には大変に迷惑なことになります。これを防止するために、農業委員会では定期的に見回って農地の所有者に連絡、指導しているところであります。
また,DXを活用した耕作管理を行うこと,通信網をフルに使用し,田畑を管理することで,大規模農業ありきの農業ではなく本市独自の政策で高齢者の経験と生きがいを支援するのはいかがでしょうか。 そこで,質問です。 本市における農業でのDXの現状と今後の取組についてお聞かせください。 私の住む灯明寺地区でも,家庭菜園のレベルかもしれませんが,多くの方々が多くの種類の野菜等を育てている光景を目にします。
子供たちが自分で考えて本物の家を建てたり、道具を作ったり、田畑で作物を育てたり、料理をしたり、演劇をしたりして学んでおられます。 生徒さんは北陸、関西、中部地方を中心に全国各地から来ており、生徒さんのほとんどが寮で生活をしております。関東から来ている子も少なくないということでした。 現在、生徒数は90名。先生方は20名で、110名在籍をしております。
道路は見る見るうちに冠水し,田畑からは水があふれ出し,ふだんはほんの僅かな流れしかない隣にある小川が激流と化し,轟音と泥の生臭さで何かしらの違和感と恐怖を覚えました。
なお、ハザードマップの浸水深につきましては、対象地点となる所を25メートルの格子ごとに分割し、その平均地盤高により算出されており、その中には、例えば宅地もあれば道路や田畑なども混在し、実際は高低差が存在することとなります。 以上でございます。 ○議長(小澤長純君) 5番、熊谷久恵君。
そしてまた、22年度から、イノシシが田畑に侵入してきたので恒久金網柵を沓見から始まり各集落ごとに設置されて、現在46キロが設置されております。 しかしイノシシは、そのおりを破り、田畑に出てきて稲を食べたり、転がって米にイノシシの臭いをつけたり、米の収穫が減少しているのが現状であります。
農山漁村部は,安全・安心な食の提供や,山林や田畑の保全・管理により洪水が抑制されるなど,市全体に果たす役割は大変重要であると考えております。 しかしながら,現在では人口減少や高齢化が顕著に進むとともに,日常生活に必要な機能の減少や空き家の増加など,多くの課題があることも認識しております。
イノシシや猿、熊、鹿などの野生動物が田畑に侵入して農作物を食い荒らす被害が大きな社会問題となっております。 全国で起きている野生動物による農作物被害は年間200億円にもなり、越前市においても年々被害が大きくなってきております。山際のワイヤーメッシュによる田畑への侵入防止対策を行っておりますが、鹿や猿などは効果が薄く、熊の出没も多くなってきており対策が急がれます。
◎議会事務局長(田畑雅人君) ここで、10月16日の任期満了をもちまして御勇退される牧野市長に対しまして、長年にわたり市政発展のために御尽力いただいたことへの感謝と敬意の意を表しまして、議会から花束を贈呈いたしたいと存じます。 牧野市長、演壇の前にお進みください。 花束贈呈は石川副議長にお願いしたいと存じます。 それでは、お渡しください。
◎議会事務局長(田畑雅人君) 朗読いたします。 辞職願。このたび、一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。令和2年7月15日。鯖江市議会副議長 福原敏弘殿。鯖江市議会議長 水津達夫。 以上です。 ○副議長(福原敏弘君) お諮りいたします。 水津達夫君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
農業者の大切な田畑を守る点において、長期的・短期的な計画が必要と考えますが、相手は自然の生き物ですので、その時々によって状況も変わってくると思いますが、まず、今考えている現状の課題と今後の展望についてお伺いいたします。 ○副議長(藤田靖人君) 政策幹、阪本君。 ◎政策幹(阪本亮君) お答えいたします。
おふくろを介護していると、仕事に行けず収入がなく、田畑や農機具を売って、なんとか過ごしてきたがもう売れるものがない。 おふくろがショートステイやデイサービスに行っている時にアルバイトをして生活費を稼ごうと思っていた時に、新型コロナウイルス感染症の問題なので自分が感染したらおふくろの面倒を見る者がいない。 ましてやおふくろにうつしてしまったら命に関わる。 接触に注意して食材を買いに出掛けている。
〇議長(水津達夫君)登壇 ◎議会事務局長(田畑雅人君) 表彰を受けられます末本幸夫議員、前のほうにお進みください。 ○議長(水津達夫君) 表彰状、鯖江市、末本幸夫殿。 あなたは、市議会議員として在職20年、よく市政の発展に努められ、その功績は誠に顕著なものがあります。よって、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰します。
国は、田畑の耕作放棄地をふやさないために農地集積を推進してきました。そして、もう大方引き取り手がない田畑だけになってきたような現状だと聞いています。あとは山際の狭い田畑を、自分たちの土地は自分たちで守らねばとしている方々が、現在の勝山市の農業を支えているのではないでしょうか。
体験学習の具体例といたしましては、校区の田畑における農作物の栽培、みそづくり、紙すき、地域の特産物づくりなど、地域の特性を生かした活動に取り組んでいるという状況でございます。 ○議長(三田村輝士君) 清水一徳君。 ◆(清水一徳君) そうしたいろいろなカリキュラムというか事業というものがなされているということで、地域のコーディネーターを含めたそういう教育というものをやっていることはわかりました。
日本の農業は、高齢化や後継者不足などの問題を抱え、人の手が入らなくなった田畑、いわゆる耕作放棄地がどんどん今ふえている中で、農林水産省によりますと、中山間地域は全国より高い割合で、御存じのように勝山もそうですが、ふえていっています。