勝山市議会 2019-12-05 令和元年12月定例会(第2号12月 5日)
そして、近年は国際的な動きとして地球温暖化防止や生物多様性保全への対応が急務となる中で、化学肥料・農薬の低減だけでなく、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動の導入を推進してきました。平成22年には、食料・農業・農村基本計画が出され、持続可能な農業生産を支える取り組みを推進しています。
そして、近年は国際的な動きとして地球温暖化防止や生物多様性保全への対応が急務となる中で、化学肥料・農薬の低減だけでなく、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動の導入を推進してきました。平成22年には、食料・農業・農村基本計画が出され、持続可能な農業生産を支える取り組みを推進しています。
加えて国の環境保全型農業直接支払制度を活用し、化学肥料、化学合成農薬を原則5割以上低減する取り組みと併せて行う地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い農業生産活動を行う農業者に対して支援するとともに、環境調和型農業により生産されたコメや農産物を一般財団法人越前おおの農林樂舎による販売促進も行っております。
平成25年3月に策定いたしました、平成25年度から平成34年度までの10年間のおおい町森林整備計画では、森林の整備に当たっては、森林の有する多面的機能を総合的かつ高度に発揮させるため、水源涵養機能、山地災害防止・土壌保全機能のほか、快適環境形成や生物多様性保全などの生活環境保全機能など、それぞれの機能に応じて山林を区分し、その重視すべき機能に応じた森林施業の実施により健全な森林資源の維持造成を図ることとしております
次に、生物多様性保全の取り組み及び環境保全地区についてお答えいたします。 環境保全の取り組みについては、勝山市環境基本計画・実施計画の中でも「希少動植物の保全活動の推進」や「特定外来生物駆除活動の推進」、「ホタルなどの保全活動の推進」など項目を設定しまして、積極的に取り組んでいるところであります。
◆(霜実男君) 越前市は県特栽培米と国の制度の生物多様性保全、冬期湛水などのあわせた取り組みによる支援をされています。その支援金額を教えてください。 ○副議長(川崎悟司君) 石田農林審議監。 ◎農林審議監(石田吉彦君) 冬期湛水、いわゆる冬水田んぼと言われるものですが、冬期湛水に対する支援でございます。
そういった意味で,生物多様性保全も視野に入れながら,福井市の清潔で美しいまちづくりにおいては,やはり何らかの具体的対策を講じるべきではないでしょうか。 福井市におけるムクドリの生態系や習性等を調査し,また全国の事例を踏まえて,今後の対策についての御所見をお伺いします。 また,ふんの清掃が必要です。
足羽山,足羽川を将来に残す福井の財産としての環境,景観,生物多様性保全の重点地区として,市民に対して啓蒙していくべきだと考えますが,御所見をお伺いいたします。
その下に、生物多様性保全推進支援事業というのがあります、500万円、これちょっと御説明願いたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(福田往世君) 佐々木産業環境部長。 ◎産業環境部長(佐々木哲夫君) この事業は、環境省が事業費の半分を助成するものでありまして、自治体を含めて地方公共団体を含んだ生物多様性に取り組む協議会をその支援の対象にしております。
かつやま会議での分科会でも、景観保全とか生物多様性保全と共生とか、環境教育とか環境問題と企業の地域貢献などとありましたけれども、ほとんど人も自然界、地球上の生き物の一構成員と考えた上での生き物間のバランスをどう保っていくかということの話だと思っています。 勝山市は人口密度が低いので、余り意識するということなく今日の自然が保てているんだと思うんです。
衛生費の保健衛生費、環境対策費、6、コウノトリが舞う里づくり事業、2人分で1,863万2,000円、この事業の内容は任期つき任用職員2人1,300万円と生物多様性保全推進支援事業委託料500万円であるというふうに理解してますが、この新規任用の職員の配置先を教えてください。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(嵐等君) 佐々木農林審議監。
本年度、国ではさらなる地球温暖化や生物多様性保全に効果の高い営農活動の普及拡大を図るため、集落での共同活動の実施の有無にかかわらず、環境保全型農業の取り組みに対し幅広い支援を行うこととし、新たに「環境保全型農業直接支払交付金」を設けました。
また里地里山法、これは生物多様性保全のための活動促進法が昨年12月に国会を通り施行されることになりますが、有機農業推進基本法と生物多様性基本法も含めて、今後の越前おおの型農業でのブランドづくりの観点で、生き物たちと共生し、安心・安全な大野を考えて、他地域に先駆けて勝利していくべきと考えますがどのようにお考えでしょうか。
ほかに、さばえエコ農業支援対策事業では、通常の栽培方法により、化学肥料、化学合成農薬をともに5割低減して、菜花、レンゲの、カバークロップなどをあわせて実施して、栽培する農家、または無農薬、無化学肥料を栽培する農家に対しまして、10アール当たり、国から直接4,000円が交付され、市からも、県の分も合わせて4,000円を助成することで、地球温暖化防止や生物多様性保全の高い営農活動を支援していきたいと思っております
また,化学肥料及び化学合成農薬を5割以上低減し,地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者等,いわゆるエコファーマーを支援します。 地元土地改良区,農家組合などが行う国または県の補助の対象とならない小規模な土地改良事業に対する市単独補助につきましては,農業用施設の機能維持が図られるよう引き続き支援を行ってまいります。
これは公共建築物の中で,いわゆる木材をもっともっと使っていこうという趣旨で法律が制定されておりますし,一方では,山の荒廃が以前から指摘されているんですが,この里地里山の保全に関する部分でも,生物多様性保全のための活動促進法(地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律)が今月の12月3日に,実は全会一致で可決されて成立している。
次に,林業につきましては,森林は生物多様性保全,二酸化炭素の吸収,国土の土砂災害防止,水源涵養など,環境保全につながるような多面的機能の保全に貢献しております。そのため,本市としては間伐や枝打ちといった森林整備の促進に取り組んでいるところでございます。
国は平成23年度、来年度でございますが、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動、いわゆる生産活動に取り組む農業者に対して直接支援をする環境保全型農業直接支援対策を実施する予定であります。この新たな制度も活用を考慮しながら、引き続き対応して支援していきたいというふうに考えております。 ただ、片粕議員さん御心配ありましたように、一つは収量の問題がかなり今当面の心配事でございます。
本県や本市におきましてもこの機会をとらえ、この会議に参加された海外のNGOや政府関係者に中池見湿地にお越しいただき、中池見湿地のすばらしさを直接見ていただくとともに、貴重な泥炭層や3000種にも及ぶ生物多様性保全の取り組みについてPRいたしました。
なお、国は、来年度から地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者に対して直接支援を行う、環境保全型農業直接支払対策を実施する予定でありますので、この制度の活用も考慮しながら、さらに対応してまいりたいと考えています。 また、鳥獣被害対策については、国、県の支援を活用しながら、市鳥獣被害防止計画に基づき、対応を行ってまいりたいと存じます。
中池見湿地の管理、運営につきましては、現在、NPO法人中池見ねっとと市で組織する中池見湿地生物多様性保全協議会で行われておりますが、自発的な保全活動を促進するため、今後、市民主体の管理運営体制に移行してまいりたいと存じます。さらに、生物多様性に配慮したゲンゴロウ、ハッチョウトンボ、ホタルなど希少動植物の再生事業にも支援を行ってまいります。