福井市議会 2021-12-06 12月06日-02号
農道や水路,また林道への土砂流入による埋没,閉塞など,営農や森林施業に支障を来すような被災箇所の土砂撤去などの応急復旧につきましては,国庫補助事業対象箇所など一部を除いて完了しております。 本復旧につきましては,復旧事業費,路線延長などの国庫補助事業の採択要件を満たした被災箇所は災害査定が完了しており,復旧工事を進めているところでございます。
農道や水路,また林道への土砂流入による埋没,閉塞など,営農や森林施業に支障を来すような被災箇所の土砂撤去などの応急復旧につきましては,国庫補助事業対象箇所など一部を除いて完了しております。 本復旧につきましては,復旧事業費,路線延長などの国庫補助事業の採択要件を満たした被災箇所は災害査定が完了しており,復旧工事を進めているところでございます。
広域基幹林道若狭幹線の整備につきましては、福井県が昭和62年度から平成14年度にかけて、阿納尻から若狭町世久見まで約20キロメートルを、森林施業の合理化、林業生産性の向上を目的に整備したものでございます。また、本路線は、沿線から若狭湾を一望できるあずまや、駐車場などの休憩施設も併せて整備されておりまして、開設当時から森林作業者のほか、市民や観光客など多くの方に利用されております。
このため本市では、間伐などの森林施業を効率化する林道整備や、林業事業者に対する高性能林業機械の導入補助などを行っております。 本年度からは、森林環境譲与税を活用して担い手を確保するため、林業作業士などの人材育成も支援しております。 森林は、木材の生産のみならず、土砂災害防止や水源涵養などの多面的機能を有しており、間伐など適切な森林整備が必要です。
また、減災に向けた里山の適正管理といたしましては、森林環境譲与税を活用し、森林施業の集約化や効率化が難しい小規模な人工林で実施する利用間伐や保育間伐を支援する「小規模間伐推進事業」や、地域住民の皆様が実施する林道維持作業に要する費用の一部を支援する「林道維持管理地域支援事業補助金」など、新たな事業にも取り組んでまいります。
また、れいなん森林組合の機械整備に対し支援を行うとともに、森林施業に不可欠な森林境界の明確化を図るための森林整備地域活動支援交付金事業や、れいなん森林組合、町内生産組合が行う育林・保育事業など、引き続き支援してまいります。また、特産品奨励支援策では、シイタケ菌床の購入助成や出荷奨励等を継続してまいります。
ただし、今御紹介いただきました自伐林家がたくさん山の中で作業するというのも、これまた山を守っていく上では大切な森林施業の一つの方法であろうというふうに考えておりまして、これについても、言いかえれば多様な林業でもって越前市の山が守られていけるように位置づけをきちんとしなければならないと思っています。 ○議長(三田村輝士君) 橋本弥登志君。
従来より私どもは、今回特に森林環境譲与税によるお仕事がたくさん出ますので、2つの森林組合のみならず、有力な森林施業のできる企業あるいは団体様というのも県のほうで募集をかけていただく中で、何社か出てくる可能性を秘めた事業だと思っております。その中への雇用増というところに張りつけていけるという、そういうイメージでこれまでは考えておりました。 ○副議長(大久保健一君) 中西昭雄君。
次に、森林施業の効率化の促進について申し上げます。 市内には、間伐期を迎えた森林が約1万㌶あり、間伐材の利用促進を図り、適正な森林施業を進める必要があります。 間伐材の受け入れ先としては、木質バイオマス発電所、福井グリーンパワー大野発電所があり、トラブルもなく順調に稼働しているとお聞きしています。
したがいまして、今自分たちが持ってるイメージでは、森林施業、それからそういった作業するための道路の実際の工事費用とかには使えるんだろうなとは思っていますが、あくまでも想定の段階でございまして、これについては今年度は基金にプールしまして、来年度以降その基金の中で使わせていただきたいというふうに考えています。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎悟司君) 橋本弥登志君。
林業振興では、森林施業に不可欠な森林境界の明確化を図るための森林整備地域活動支援交付金事業やれいなん森林組合、町内生産組合が行う育林・保育事業などを引き続き支援してまいります。また、特産品奨励支援策では、シイタケ菌床の購入助成や出荷奨励等を継続してまいります。
林業については、林道などの路網整備や高性能機械の導入支援による間伐等森林施業の効率化・低コスト化を図り、建築用材の活用と木質バイオマス発電所の主燃料となる間伐材の供給を行うことにより、越前おおの型農林業の推進を図り、もうかる農林業を目指してまいります。 商工業については、中京方面への販路開拓が期待されることから、消費者のニーズを捉えた新商品開発への補助、商品PR策へ助言などを行ってまいります。
森林の有する多面的機能を発揮させるため,森林経営計画の認定を受けた森林組合や,自伐林家が行う間伐,枝打ち等の森林施業に必要な情報収集や,効率的な森林施業に対し支援を行っているところでございます。さらに,本市独自として自伐林家の経営意欲を喚起し,健全な森林づくりを進めるため自伐林家が市内の山の市場へ間伐材を搬出することに対しまして支援を行っております。
このことから、森林施業の集約化や路網の整備、高性能林業機械の整備による間伐等のコスト縮減を図ることにより、適正に間伐と搬出などを促進し、本市の広大な森林が持つ土砂災害防止や土壌保全、水量調整、水資源の貯留機能などの多面的機能を十分に発揮させることが、治山対策につながるものと考えております。
本市の広大な森林が持つ、水資源の貯留機能、水量調整や水質浄化、土砂災害防止や土壌保全などの公益的機能が十分に発揮されるためには、森林施業の集約化や路網の整備、高性能林業機械の整備による間伐等のコスト縮減により、間伐など必要な森林施業の実施を促進する必要があります。
まず森林施業の推進について申し上げます。 昨年4月に本格稼働しました木質バイオマス発電所は、現在、順調に稼働していると伺っております。 同発電所の安定した稼働には、燃料となる間伐材などの木材確保が不可欠であり、県内の森林組合などで組織する福井県木質バイオマス燃料安定協議会が、本年4月から7月までに供給した木材は、計画量に対し、約2割増となる1万9,400㌧余りとなったところであります。
今回のことを受け,本市といたしましては県に対してこのようなことが今後ないように申し入れるとともに,森林組合に対しては再度適切な森林施業をするよう指導してまいります。さらに,今後は県と連携して,検査の抽出頻度をふやし,森林施業と保護についての5年間の計画でございます森林経営計画との整合性の確認の強化を図ってまいります。 ◆22番(鈴木正樹君) 自席にて再質問をさせていただきます。
本市の広大な森林が持つ、水資源の貯留機能、水量調整や水質浄化、土砂災害防止や土壌保全などの多面的機能が十分に発揮されるためには、森林施業の集約化や路網の整備、高性能林業機械の整備による間伐等のコスト縮減により、適正に間伐などを促進する必要があります。
林業振興では、森林施業の実施に不可欠な森林境界の明確化を図るため、計画的な境界情報の保全活動を支援してまいります。また、れいなん森林組合や町内の生産組合が行う育林・保育事業などに対し、引き続き支援してまいります。また、特産品奨励支援策といたしまして、シイタケ菌床の購入助成や出荷奨励等を継続してまいります。
燃料となる間伐材の継続的な出口が確保されたことから、さらなる森林施業の集約化と間伐、路網の整備を積極的に推進することで、山林所有者に利益を還元し、林業の活性化と森林の多面的機能の向上に努めてまいります。 続きまして、3番目の柱であります「自然が元気」について申し上げます。
森林施業を円滑に行うためには、山林の境界確定が必要でありますが、県の取り組む事業の中には、コミュニティー林業の拡大や山の境界の確定に向け、衛星利用測位システム、GPSを活用し、木の所有権を決めていきたいとしておりますが、このコミュニティー林業の拡大や衛星利用測位システム、GPSの活用などの取り組みついて、大野市としてどのように連動連携していかれるのかをお伺いいたします。