敦賀市議会 2021-03-10 令和3年第1回定例会(第3号) 本文 2021-03-10
松原神社敷地内にある水戸烈士記念館、ニシン蔵のことについてお伺いいたします。 1865年、武田耕雲斎と823名が舟町──現在の蓬莱町のところですけれども──そこにニシン蔵16棟があって、そこに収容されていたそうです。舟町にあった16棟のニシン蔵は、敦賀築港、港の工事のためニシン蔵を大部分取り壊すことになりました。
松原神社敷地内にある水戸烈士記念館、ニシン蔵のことについてお伺いいたします。 1865年、武田耕雲斎と823名が舟町──現在の蓬莱町のところですけれども──そこにニシン蔵16棟があって、そこに収容されていたそうです。舟町にあった16棟のニシン蔵は、敦賀築港、港の工事のためニシン蔵を大部分取り壊すことになりました。
川 和 治 君 ───────────────────────── 185 1.アフターコロナを見据えた社会について 2.公共施設の利活用について 3.新しい公園づくりについて 4.スマートエリアの推進について 22番 北 村 伸 治 君 ───────────────────────── 203 1.名勝気比の松原の保全対策と松原公園等について 2.水戸烈士記念館(ニシン蔵
昨年11月には、ニシン蔵を「水戸烈士記念館」として市の有形文化財に指定しており、今後は、移築復元に向け調査解体工事を進めてまいります。 また、敦賀の宝の一つであり、勇壮華麗な姿が敦賀まつりでも大いに注目を集める山車について、その魅力を広く発信するため、みなとつるが山車会館のスクリーンシアターのリニューアルやフォトスポットの整備等を行います。 スポーツ振興について申し上げます。
文化財の調査、指定につきましては、市内の未指定文化財の継続的な調査により、11月6日に松原町の松原神社境内にございます水戸烈士記念館(旧ニシン蔵)が市の文化財に指定され、また、現在山車会館別館として利用されている旧大和田銀行本店社屋が11月20日に国の登録文化財の答申を受けました。市内にはまだまだ潜在的な文化財候補がございますが、それらを把握し掘り起こすことが課題に挙げられます。
国指定史跡武田耕雲斎等墓の活用整備事業につきましては、今年度において、ニシン蔵の江戸時代から現在に至る建物改造の変遷や歴史的価値を明らかにするための部材調査を行いました。 今後は、学識経験者や地元代表で構成する委員会において、ニシン蔵を含めた史跡周辺の保存活用計画を策定してまいります。
また、ニシン蔵を含む史跡周辺の整備につきましては、史跡武田耕雲斎等墓保存整備委員会の中で、今後、具体的に検討を行ってまいります。地域の宝を守り生かしていくため、関係者の方々の御意見や専門家の御指導をいただきながら整備を進めてまいります。 次に、敦賀市立看護大学について申し上げます。
本市は、水戸天狗党終焉の地として広く知られており、今般、敦賀水戸烈士遺徳顕彰会から、松原神社境内にあります水戸烈士が幽閉されていたニシン蔵を御寄贈いただきました。御厚志に感謝申し上げますとともに、今後は国史跡武田耕雲斎等墓と一体として保存活用を図ってまいります。
1日目の質問で林議員も話をしておりました松原神社の横にあるニシン蔵、肥料蔵とも言いますが、水戸の方にはイメージは悪いですが、当時はたくさんのニシンが貯蔵されていたようです。当時はニシンを田んぼの肥料としても使っていました。 このような豊富なニシンを使ったニシンずしは、敦賀の伝統食です。
あそこにニシン蔵がありますね。このニシン蔵というのは、昔は蓬莱のほうに16戸ほどあったんですけれども、今は松原神社の前の1棟と、水戸の回天神社、ここに1棟があるだけなんですよね。
また北前船寄港地・船主集落が日本遺産に登録されたことから、今後は、洲崎の高灯籠、ニシン蔵や昆布の手すき加工技術によるおぼろ昆布を初めとする昆布製品など本市の構成文化財に加え、南越前町の北前船主の館右近家や、また重要文化財指定の中村家などもあわせまして周遊するなどのさらなる誘客連携に努めてまいりたいと考えております。
「討つもはた 討たるるもはた 哀れなり 同じ日本の乱れと思えば」、これは辞世でありますけれども、これにニシン蔵、新保の陣屋、柴田氏庭園、この4カ所に音声ナビの設置をしてあります。しかし、これは文化的なものでございまして、観光とはちょっとかけ離れたナビではないかと。私の言っておるのは観光のナビであります。
市内において観光パンフレットを片手に道に迷われているような方もお見受けいたしましたし、さらには私も夏ごろにハイカーの方にニシン蔵の場所を尋ねられました。幸いにも以前住んでいた松島の近くの松原神社の中にあることは知っておりましたので何とかお答えはできましたが、そのときに初めてこのニシン蔵が観光パンフレットに載っているということを知った次第であります。
新保陣屋でございますが、今年はこれと関連した松原神社の前にありますニシン蔵の修復はいたしますが、新保陣屋といたしましても今どういうふうにということは、ちょっと私つかんでおらないのでございますが、おっしゃったこと、原形はやっぱり損ねてはならない。