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平成25年12月定例会(第1号12月 4日)

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  1. 勝山市議会 2013-12-04
    平成25年12月定例会(第1号12月 4日)


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    平成25年12月定例会(第1号12月 4日)                   平成25年12月                勝山市議会定例会会議録第1号 平成25年12月4日(水曜日) ───────────────────────────────────────────                         平成25年12月4日(水曜日)午前10時開議 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 議案第28号 平成25年度勝山市一般会計補正予算(第5号) 第 4 議案第29号 平成25年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 第 5 議案第30号 平成25年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第 6 議案第31号 平成25年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号) 第 7 議案第32号 平成25年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第2号) 第 8 議案第33号 平成25年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号            ) 第 9 議案第34号 平成25年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) 第10 議案第35号 平成25年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号) 第11 議案第36号 平成25年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号) 第12 議案第37号 勝山市職員の給与に関する条例の一部改正について 第13 議案第38号 勝山市税外収入金徴収条例等の一部改正について
    第14 議案第39号 勝山市税条例の一部改正について 第15 議案第40号 勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例及び勝山市子ど            も医療費の助成に関する条例の一部改正について 第16 議案第41号 勝山市営温水プールの設置及び管理に関する条例の一部改正につ            いて 第17 議案第42号 勝山市長尾山総合公園「かつやま恐竜の森」の指定管理者の指定            について 第18 議案第43号 勝山市簡易水道基金条例の一部改正について 第19 議案第44号 勝山浄化センター運転維持管理業務包括委託契約の締結について 第20 議案第45号 勝山温泉センター「水芭蕉」の設置及び管理に関する条例の一部            改正について 第21 議案第46号 字の区域の変更について 本日の会議に付した事件 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 議案第28号から議案第46号 出席議員(16名)       1番  松 本 忠 司 君      2番  下 道 惠 子 君       3番  丸 山 忠 男 君      4番  松 山 信 裕 君       5番  帰 山 寿 憲 君      6番  北 沢   諭 君       7番  門   善 孝 君      8番  乾   章 俊 君       9番  山 内 征 夫 君     10番  倉 田 源右ヱ門君      11番  松 村 治 門 君     12番  北 川 晶 子 君      13番  加 藤 一 二 君     14番  山 田 安 信 君      15番  安 居 久 繁 君     16番  北 山 謙 治 君 欠席議員( 0名) 説明のため出席した者    市       長      山岸 正裕 君    副   市   長      松村 誠一 君    教   育   長      梅田 幸重 君    総務部長           大林 市一 君    企画財政部長未来創造課長  水上実喜夫 君    市民・環境部長環境政策課長 小林 喜幸 君    健康福祉部長健康長寿課長  竹内富美子 君    商工観光部長観光政策課長  平沢浩一郎 君    農林部長           前田  茂 君    建設部長           佐々木 賢 君    消防長            堂山 信一 君    教育部長           多田 栄二 君    財政課長           伊藤 寿康 君    農業政策課長併農業委員会事務局長                   丸山 真寿 君    会計管理者会計課長     宮塚 龍二 君    監査委員事務局長       苅安 和幸 君 事務局出席職員      局   長  鳥 山 昌 久      書   記  鳥 山 健 一      書   記  今 井 正 敏                  午前10時04分開会 ○議長(倉田源右ヱ門君) おはようございます。  これより勝山市議会定例会を開会いたします。              ――――――――・―――――――― ○議長(倉田源右ヱ門君) 直ちに本日の会議を開きます。              ――――――――・―――――――― ○議長(倉田源右ヱ門君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、松本忠司君、下道惠子君の両名を指名いたします。              ――――――――・―――――――― ○議長(倉田源右ヱ門君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  今期定例会の会期につきましては、去る11月1日に議会運営委員会を開き協議されましたので、その結果の報告を同委員長よりお願いいたします。  門議会運営委員長。              (議会運営委員長 門 善孝君 登壇) ○議会運営委員長(門 善孝君) おはようございます。議会運営委員会の報告をいたします。  今期12月定例会の日程等につきましては、去る11月1日に議会運営委員会を開き、協議をいたしました。  その結果、今期定例会の会期は、本日から12月19日までの16日間といたしたいと思います。  詳細につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。  以上で報告を終わります。 ○議長(倉田源右ヱ門君) お諮りいたします。  今期定例会の会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月19日までの16日間といたしたいと思います。 ○議長(倉田源右ヱ門君) これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(倉田源右ヱ門君) 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会の会期は、本日から12月19日までの16日間と決定いたしました。              ――――――――・―――――――― ○議長(倉田源右ヱ門君) この際、諸般の報告をいたします。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 市長から提出事件について、次の文書が参っております。                                     勝総発第973号                                   平成25年12月4日  勝山市議会議長  倉田源右ヱ門宛           勝山市長 山岸 正裕                  議案の送付について  平成25年12月4日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。  送付議案は、議案第28号から議案第46号までの19件であります。  これら19件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 次に、さきの臨時会以後に監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、次の報告を受理しております。  平成25年11月28日付、勝監発第97号、例月出納検査(10月分)の結果について  この報告書は、議会事務局に保管しております。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 次に、さきの臨時会以降の事務報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。  以上で、諸般の報告を終わります。              ――――――――・―――――――― ○議長(倉田源右ヱ門君) 次に、市長から発言の要求がありますので、これを許します。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 山岸市長。                (市長 山岸正裕君 登壇) ○市長(山岸正裕君) おはようございます。
     本日ここに、平成25年12月定例市議会が開会されるに当たりまして、所信の一端を申し述べますとともに、提案いたしました12月補正予算案の概要について申し上げます。  当市において、現在最も大きな課題は、新体育館建設用地で見つかりました廃棄物の処理についてであります。この処分費につきましては、11月18日の臨時市議会において可決成立しましたので、今後さらにその対応を迅速かつ適正に進めるために、12月1日付で建設部新体育館整備課内に廃棄物対策室を新設し、その課題解決に向け万全を期す体制を整えました。直面する廃棄物の運搬・処分を進めるとともに、今後想定される諸課題の解決に向けて、この対策室を中心に庁内挙げて取り組みます。  次に、毎年恒例となりました「各地区と市長と語る会」を10月8日の猪野瀬地区を皮切りに約2カ月間にわたって開催し、11月27日の勝山地区を最後に市内10地区での開催を終えました。ことしで4年目となるこの語る会は、当該年度の当初から6月末までに、各地区から出された要望を各担当部課が現地に出向き直接話をお聞きし、担当する部署で、その要望実現について検討した結果をこの語る会で回答することを基本といたしております。各会場では、これに先立ち、前年度に回答した要望がどの程度進捗、または実現しているかをお示しして、要望に対する取り組みの成果を説明しております。  この「各地区と市長と語る会」を始めた当初は、各地区から長年要望していることが、いまだ実現していないことに対しての不満や対応の遅さを問う声が多く聞かれましたが、毎年どのような要望にも真摯に耳を傾け、すぐにできることはすぐに、時間のかかることは年次計画で進め、困難なことはさまざまに手法を考えて地区との話し合いを進めるなど実直に取り組んできました。このような取り組みの結果、地区の皆さんからの要望について、市は必ず向き合ってくれるという安心感が醸成され、行政に対する信頼関係ができてきたという感触を強く持っております。  そのあらわれとして、4年目となる本年のこの会では、過半数以上の6地区において、要望への回答は事前に書面のみで行い、本番の語る会では、その地区の課題を地区みずからが整理をし、テーマを決めて地区が主体となって進行する手法により行われました。話し合いのテーマのほとんどが、「自分たちの地域のまちづくりをいかに進めるか」ということが中心となっており、これは地区の人たちがみずから進めてきたエコミュージアムによるまちづくりの成果であり、今後も市としては現在進めている「わがまち魅力事業」と「特色ある地域づくり事業」で、力強く市民力と地域力をサポートしていきます。  ことしの語る会において意見交換を進める中で浮き彫りになった課題が3点あります。  まず1点目は、市内にある不在家屋空き工場の管理についてです。特に地域の方々が最も心配をされているのは、朽ちてしまった建物の管理です。基本的には個人の財産であり、行政が手を出すことができないものですが、市民の安全・安心を確保する緊急なものについては、地域の皆様の情報をいただき、関係機関と連携し対応していかなければならないと考えます。  2点目に、防災面における防災行政無線音達不能区域の解消についてです。ことしも全国的に多くの災害が発生し、多くの方々が被災されました。当市は幸いにして大きな災害は発生しませんでしたが、緊急事態に備えることは重要なことであり、災害情報伝達手段の一つである防災行政無線音達不能地域の解消は喫緊の課題であると認識し、新たな伝達チャネルについて鋭意研究し、早急に対処する必要があると考えます。  3点目は、農村地域の各地区で多く聞かれた鳥獣害対策です。山林地と近接する農耕地の割合が極めて高い当市にあって、農耕者はその対策としてネット柵、電気柵、あるいは動物の捕獲おりの設置など、あらゆる対策を講じているところですが、毎年のように収穫前の農作物が荒らされており、イノシシなどの出没頻度の増大や学習能力の進化などとも相まって、各地でその対策と捕獲後の後処理に対する要望が強くなっています。このため支援について国・県と連携するとともに、さらなる支援について強く要請し、この対策に力を入れていきます。  次に、市街地を中心としたまちづくりについて申し上げます。  本年は、旧まちづくり交付金事業である都市再生整備計画事業の2期目の最終年となり、その仕上げとして平成23年11月の勝山駅前広場の供用に続き、国の登録有形文化財として登録されている勝山駅舎リニューアル整備が完成し、10月19日にはえちぜん鉄道全線開業10周年とあわせ、完成記念式典が多くの来賓、関係者の出席のもと盛大に開催されました。新装となった勝山駅は当市の玄関口であり、市民にとって通勤、通学等に必要不可欠な施設である一方、恐竜博物館白山平泉寺などへのターミナル機能としても重要な役割を担っており、この駅舎の新装を契機に、えちぜん鉄道との連携をさらに強化綿密にして利用客の増大を図ります。  この都市再生整備計画事業は、旧勝山城下周辺地区55ヘクタールを歴史的まちなみ伝統行事が息づくまちなかを活性化し、にぎわいのある中心市街地を目指すものであります。最終年度である平成25年度において事後評価を行い、議会の御理解を得ながら平成26年度から第3期事業に着手し、歩いて暮らせるまちづくり生活文化を生かした快適な居住の推進を図ることを目的といたしております。具体的には、狭い道路の消雪設備の整備、建設後35年が経過した中央公園避難施設としての機能を加えた再整備、本町通りの旧市民活動センター跡地利用などを計画に加え事業化してまいります。  次に、白山平泉寺周辺整備計画について申し上げます。  昨年オープンしました「白山平泉寺歴史探遊館まほろば」は開館1周年を迎え、これまでに、12月2日現在、4万1,712人の入館者があり、順調に推移し、その知名度もアップしているところです。この秋の行楽シーズンの週末には、1日の入館者数も900人を超えるなど、白山平泉寺案内機能に大いに寄与しているところであります。  また、まほろばを中心とした周辺施設の整備も、平成24年度から開始した白山平泉寺全国発信プロジェクト事業により、本年度は精進坂前誘客拠点施設整備東尋坊跡交流拠点施設整備等ハード事業に着手いたしました。またソフト事業では、観光特任大使によるウェブ動画やJR西日本のポスター作成など、情報発信や観光客をもてなす仕組みづくり取り組み新規訪問者やリピーターの増加を図り、平泉寺ファンの確保を目指しています。  次に、市民交流センターについて申し上げます。  旧平泉寺荘、本町の旧市民活動センター、旧奥越地域地場産業振興センターの3施設を集約し、その施設の一つである旧地場産センターに、新たに健康増進を目的とした入浴施設を整備する複合施設としての勝山市市民交流センターが本年4月に暫定的にオープンいたしました。  一方、旧施設2棟の解体工事も順調に進み、市民交流センター入浴施設改修工事も平成26年度中の完成を目指して12月から本格化する予定であります。議会にもお示ししている運営形態運営経費をさらに検証し、その準備を進めます。旧平泉寺荘入浴御利用の皆様には、しばらく御不便をおかけしますが、新たに健康増進を目的とした入浴施設の再整備の早期の完成を目指しています。  次に、平成26年度予算編成について申し上げます。  平成26年度の予算編成は、国、県、地方とも平成25年度当初予算以上に厳しい編成となることが見込まれることから、第5次総合計画に示された重要施策の実現に向け、本年5月に策定いたしました第2次勝山市行財政改革実施計画に沿って、行革のさらなる取り組みを推進し、事業の集中と選択により効果的に政策の実現に取り組みます。今後の国の予算編成地方財政計画の動向によっては、弾力的に見直すこともあり得ますが、基本方針といたしまして、義務的経費建設事業費を除く経常経費等一般財源ベースで5%マイナスシーリングを基本として予算要求をまとめるよう各部課に指示しております。  こうした財政を取り巻く厳しい環境の中にあっても、さらに市民力、地域力を結集し、創意と工夫を凝らした「小さくてもキラリと光る誇りと活力に満ちたふるさと勝山」の実現に向けて、市民と一体となって施策を進めてまいりますので、議会の皆様方におかれましても、よろしく御理解のほどお願いいたします。  次に、今定例会に上程いたしました一般会計補正予算(第5号)の提案理由の概要について申し上げます。  まず、人件費の補正につきましては、人事異動による補正に加え、今年度は国が地方交付税の算定で人件費を減額したため、本年7月から今年度末までの間に限った給与削減措置をとったことによる補正をいたしております。人件費以外では、新たに電気自動車用急速充電器を整備いたします。  また、勝山市住宅リフォーム促進事業補助金景観整備事業補助金等、市民の方への補助金につきましては、補助申請増加等により所要額を増額しております。これらを含めまして、本日の定例市議会に提案いたしますのは、平成25年度勝山市一般会計補正予算(第5号)を含む19件であります。これら19件につきましては、後ほど関係部長からそれぞれ提案理由を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。              ――――――――・―――――――― ○議長(倉田源右ヱ門君) 次に、日程第3、議案第28号 平成25年度勝山市一般会計補正予算(第5号)  日程第4、議案第29号 平成25年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第5、議案第30号 平成25年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  日程第6、議案第31号 平成25年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第7、議案第32号 平成25年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)  日程第8、議案第33号 平成25年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  日程第9、議案第34号 平成25年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第10、議案第35号 平成25年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)  日程第11、議案第36号 平成25年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)  日程第12、議案第37号 勝山市職員の給与に関する条例の一部改正について  日程第13、議案第38号 勝山市税外収入金徴収条例等の一部改正について  日程第14、議案第39号 勝山市税条例の一部改正について  日程第15、議案第40号 勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例及び勝山市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について  日程第16、議案第41号 勝山市営温水プールの設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程第17、議案第42号 勝山市長尾山総合公園「かつやま恐竜の森」の指定管理者の指定について  日程第18、議案第43号 勝山市簡易水道基金条例の一部改正について  日程第19、議案第44号 勝山浄化センター運転維持管理業務包括委託契約の締結について  日程第20、議案第45号 勝山温泉センター「水芭蕉」の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程第21、議案第46号 字の区域の変更について  以上の19件を一括議題といたします。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 提案理由の説明を求めます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 水上企画財政部長。              (企画財政部長 水上実喜夫君 登壇) ○企画財政部長水上実喜夫君) ただいま上程されました議案第28号、平成25年度勝山市一般会計補正予算(第5号)につきまして、その提案理由を説明いたします。  今回の補正予算は、職員の異動等によります人件費の増減のほか、主要な事業に係る経費につきまして補正するものでございます。  第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ745万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を124億6,203万6,000円とするものです。  第2条、債務負担行為の補正、第3条、地方債の補正につきましては、後ほど御説明いたします。  1枚おめくりいただきまして、第1表、歳入歳出予算補正について説明いたします。  まず歳入でございますが、11款分担金及び負担金では、農林水産施設災害復旧費負担金を18万円増額しております。  13款国庫支出金16万3,000円の減額は、地域生活支援事業補助金でございます。  14款県支出金では、保育電算システム改修事業補助金350万円を新たに追加するほか、補助対象額の変更に伴う減額により、款全体では97万5,000円を減額しております。  15款財産収入221万5,000円の増額は、不用物品売却収入でございます。  17款繰入金1,684万9,000円減額の主なものは、財政調整基金繰入金でございます。  19款諸収入では、大野・勝山地区広域行政事務組合負担金返還金次世代自動車充電インフラ整備促進事業補助金が主なもので、総額2,204万6,000円を増額しております。  20款市債では、農林水産施設災害復旧債を100万円増額しております。  次に2ページをお開きください。  歳出でございますが、1款議会費85万2,000円の減額は、職員人件費が主なものとなっております。  2款総務費では、職員人件費の増額が主なもので、款全体で1,423万5,000円を増額しております。  3款民生費では、職員人件費を減額するとともに、子ども・子育て支援事業計画策定事業費等を増額し、款全体では1,339万円の減額となっております。  4款衛生費では、職員人件費を減額、電気自動車用急速充電設備整備費などエコ環境都市推進事業費を780万5,000円増額し、款全体で418万9,000円を増額しております。  5款労働費8,000円の減額は、勤労婦人センター嘱託職員共済費でございます。  6款農林水産業費では、職員人件費及び農業集落排水事業特別会計繰出金の減額が主なもので、423万2,000円を減額しております。  7款商工費では、職員人件費は減額、工業振興助成金を1,271万3,000円増額し、款全体では910万7,000円を増額しております。  8款土木費では、職員人件費及び下水道事業特別会計繰出金人件費分で減額しております。また、勝山市住宅リフォーム促進事業補助金景観整備事業補助金等、市民の方に対する補助金につきましては、補助申請増加等により所要額を増額しております。その結果、款全体では549万2,000円の増額となっております。  3ページに移りまして、9款消防費450万1,000円の減額は、職員人件費が主なものとなっております。  10款教育費は、職員人件費の減額が主なもので、款全体では567万3,000円を減額しております。  11款災害復旧費では、現年発生農地等災害復旧事業費年発生林道災害復旧事業費を国の災害査定により308万7,000円増額しております。  次に、4ページをお開きください。  第2表、債務負担行為補正では、まず一般廃棄物収集運搬業務委託を追加計上し、その期間を平成30年度まで、限度額を3億939万6,000円としております。また、変更といたしまして、第10回勝山恐竜クロカンマラソン開催事業委託につきまして、限度額を457万7,000円から935万円に増額しております。  5ページに移りまして、第3表、地方債補正では、借入限度額につきまして、災害復旧事業で100万円を増額するものです。  その他、起債の方法、利率、償還の方法については変更がございません。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 小林市民・環境部長。              (市民・環境部長 小林喜幸君 登壇) ○市民・環境部長(小林喜幸君) ただいま上程されました議案第29号及び議案第30号につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。  最初に、議案第29号、平成25年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございますが、今回の補正は、職員の異動等に伴う職員の人件費及び退職被保険者等高額療養費補助金、出産育児一時金、一般被保険者保険税過年度還付金について、所要の補正をいたすものでございます。  歳入歳出予算の補正でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,229万5,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ27億3,537万9,000円といたすものでございます。  内容につきましては、1枚おめくりいただきまして1ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。  4款療養給付費等交付金は、支払基金からの交付金2,049万円の増額でございます。  9款繰入金74万4,000円の増額は、一般会計からの繰入金の増額でございます。  10款繰越金106万1,000円の増額は、その他繰越金の増額でございます。  次に歳出でございますが、1款総務費37万6,000円の減額は、職員人件費の調整によるものでございます。  2款保険給付費2,217万1,000円の増額は、退職被保険者等高額療養費補助金及び出産育児一時金の増額によるものでございます。  10款諸支出金50万円の増額は、一般被保険者保険税過年度還付金の増額によるものでございます。  次に、議案第30号、平成25年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございますが、今回の補正は、職員の異動等に伴う職員人件費及び後期高齢者医療広域連合納付金について、所要の補正をいたすものでございます。  歳入歳出予算の補正でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ142万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,091万4,000円といたすものでございます。  内容につきましては、1枚おめくりいただきまして1ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。  4款繰入金165万8,000円の減額は、一般会計からの繰入金の減額でございます。  5款繰越金23万1,000円の増額は、決算剰余金を本年度に繰り越すものでございます。  次に歳出でございますが、1款総務費165万8,000円の減額は、職員人件費の調整によるものでございます。  2款後期高齢者医療広域連合納付金23万1,000円の増額は、平成24年度保険料のうち、本年4、5月に納入された保険料を本年度で納付するものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 竹内健康福祉部長。              (健康福祉部長 竹内富美子君 登壇) ○健康福祉部長竹内富美子君) ただいま上程されました議案第31号、平成25年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。
     今回の補正は、介護給付費の増額等により所要の補正をするものでございます。  第1条、保険事業勘定について、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ236万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億7,102万6,000円とするものでございます。また同条、介護サービス事業勘定について、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ130万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,340万8,000円とするものでございます。  その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして1ページをお開きください。  第1表、歳入歳出予算補正保険事業勘定により説明申し上げます。  まず歳入でございますが、4款国庫支出金83万円の増額は、介護給付費負担金等の増額及び地域支援事業交付金等の減額によるものでございます。  5款支払基金交付金107万2,000円の増額は、介護給付費交付金の増額及び地域支援事業支援交付金の減額によるものでございます。  6款県支出金37万1,000円の増額は、介護給付費負担金の増額及び地域支援事業費交付金の減額によるものでございます。  10款繰入金66万9,000円の減額は、一般会計繰入金の減額によるものが主なものでございます。  13款諸収入75万6,000円の増額は、大野・勝山地区広域行政事務組合負担金の返還金によるものでございます。  次に、2ページの歳出でございますが、1款総務費100万4,000円の減額は、主に職員人件費の減額によるものでございます。  2款保険給付費445万2,000円の増額は、介護サービス等諸費及び介護予防サービス等諸費の増額によるものでございます。  4款地域支援事業費133万6,000円の減額は、職員人件費等の減額によるものが主なものでございます。  8款諸支出金24万8,000円の増額は、第1号被保険者保険料還付金の増額によるものでございます。  続きまして、18ページをごらんください。  第1表、歳入歳出予算補正、介護サービス事業勘定により説明申し上げます。  まず歳入でございますが、1款サービス収入130万2,000円の増額は、介護予防サービス計画費収入の増額によるものでございます。  次に歳出でございますが、1款事業費165万4,000円の増額は、介護予防支援事業費の増額によるものでございます。  2款諸支出金35万2,000円の減額は、保険事業勘定繰出金の減額によるものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 佐々木建設部長。               (建設部長 佐々木賢君 登壇) ○建設部長(佐々木賢君) ただいま上程されました議案第32号、第33号、第34号及び議案第35号について、その提案理由の説明を申し上げます。  最初に、議案第32号、平成25年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明を申し上げます。  今回の補正は、人件費の補正について、所要の補正をするものでございます。  第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ204万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億8,607万3,000円とするものでございます。  1枚おめくりいただき、1ページをお開きください。  第1表、歳入歳出予算補正について、1歳入、6款繰入金204万6,000円は、一般会計繰入金の減額でございます。  2歳出、1款下水道事業費204万6,000円の減額は、職員人件費の減額でございます。  次に、議案第33号、平成25年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。  今回の補正は、人件費の補正について、所要の補正をするものでございます。  第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ133万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,420万4,000円とするものでございます。  1枚おめくりいただき、1ページをお願いいたします。  第1表、歳入歳出予算補正について、1歳入、4款繰入金133万5,000円の減額は、一般会計繰入金の減額でございます。  2歳出、1款農業集落排水事業費133万5,000円の減額は、職員人件費の減額でございます。  次に、議案第34号、平成25年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  今回の補正は、人件費の補正のほか管理運営費等について、所要の補正をするものでございます。  第1条、歳入歳出予算の補正についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ47万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,666万3,000円とするものでございます。  1枚おめくりいただき、1ページをお願いいたします。  第1表、歳入歳出予算補正について、1歳入、1款分担金及び負担金15万3,000円の減額は、簡易水道地元負担金の減額でございます。  2款使用料及び手数料26万円の減額は、簡易水道使用料の減額でございます。  5款繰入金13万円の減額は、一般会計繰入金及び簡易水道基金繰入金の減額でございます。  7款諸収入6万7,000円の増額は、消費税還付金の増額でございます。  2歳出、1款簡易水道事業費47万6,000円の減額は、主に委託料及び繰入金の減額でございます。  次に、議案第35号、平成25年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)についてでございます。  第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額において、収入の1款水道事業収益34万1,000円の減額は、主に一般会計負担金と簡易水道会計負担金の減額でございます。  支出の1款水道事業費64万7,000円の増額は、主に職員人件費によるものでございます。  第3条、資本的支出の補正につきましては、2款資本的支出13万3,000円の減額は、主に職員人件費によるものでございます。  この結果、予算第4条本文括弧書きを、「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億5,892万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金9,285万円、当年度分損益勘定留保資金6,607万6,000円で補填するものとする」に改めるものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 前田農林部長。               (農林部長 前田 茂君 登壇) ○農林部長(前田 茂君) 上程されました議案第36号、平成25年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。  今回の補正は、主に人件費の減額に伴い、所要の補正を行うものでございます。  第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ22万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,731万円とするものでございます。  1枚おめくりください。  第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。  歳入は、4款繰入金の一般会計繰入金を22万9,000円減額し、5款繰入金を6,000円増額するものでございます。  次に歳出でございますが、1款1項市有林造成費におきまして、主に職員人件費など22万3,000円を減額するものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 大林総務部長。               (総務部長 大林市一君 登壇) ○総務部長(大林市一君) 上程されました議案第37号及び議案第38号の2件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。  最初に、議案第37号、勝山市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は、平成24年人事院勧告に準じて、職員の給与条例の一部を改正するものでございます。  1枚おめくりください。  まず、第6条について説明をいたします。これは世代間の給与配分を適正化するため、50歳台後半層における給与水準の上昇を抑え、55歳を超える職員の昇給については、その者の勤務成績が極めて良好または特に良好である場合に限り行い、標準の勤務成績では昇給停止となるものでございます。  次に、給与構造改革により民間賃金の地域差を公務員給与に反映させるため、平成18年4月に平均4.8%の給与を引き下げましたが、その経過措置を廃止するものでございます。  なお、この条例は平成26年1月1日に施行し、昇給停止は平成26年1月1日より適用、減給保障廃止は平成26年4月1日より適用するものでございます。  次に、議案第38号、勝山市税外収入金徴収条例等の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。  本案は、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布され、延滞金の割合の特例措置に係る改正部分が平成26年1月1日から施行されることに伴い、関係する「勝山市税外収入金徴収条例」、「勝山市介護保険条例」及び「勝山市後期高齢者医療に関する条例」の3条例について延滞金割合の引き下げを行いたいため、一括して改正案を提出するものでございます。  なお、本条例の施行期日は平成26年1月1日からとし、経過措置として、延滞金のうち施行日前の期間に対応するものについては従前の例によるものといたします。  説明は以上です。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 水上企画財政部長。              (企画財政部長 水上実喜夫君 登壇) ○企画財政部長水上実喜夫君) ただいま上程されました議案第39号、勝山市税条例の一部改正について、その提案理由を説明いたします。  本案は、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成25年6月12日にそれぞれ公布され所要の規定の整備を行う必要が生じたこと、及び都市計画税の賦課の見直しに伴い勝山市税条例の一部を改正するものでございます。  まず、政令及び省令に伴う主な改正内容は、市民税及び国民健康保険税の改正に関する事項、上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等に係る個人住民税の課税の特例に関する事項、特定管理株式等が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例に関する事項、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除に関する事項等でございます。  次に、都市計画税の賦課の見直しに伴う改正内容は、都市計画用途地域以外の公共下水道供用開始区域に所在する土地・家屋を対象に、都市計画税が賦課された初年度から起算して10年度を経過したものにつきましては、土地及びその土地に建設された家屋に対し都市計画税を賦課しないこととするものでございます。  なお、本条例は平成28年1月1日から施行するものでございますが、都市計画税の改正に関する規定は平成26年4月1日から施行するなど、各規定につきましては、それぞれの施行期日並びに経過措置を定めております。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 竹内健康福祉部長。              (健康福祉部長 竹内富美子君 登壇) ○健康福祉部長竹内富美子君) 上程されました議案第40号及び第41号について、その提案理由の説明を申し上げます。  最初に議案第40号、勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例及び勝山市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について、今回の改正は、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」が改正され、法律名が「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」となり、平成26年1月3日から施行されるため、本条例を改正するものでございます。  改正の主な内容について説明申し上げます。1枚おめくりください。  第1条、勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正につきましては、第2条第1項第1号カ中の「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」を、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に改正するものでございます。  第2条、勝山市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正につきましては、第3条第1項ただし書き中、「配偶者暴力防止法」を「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に改正するものでございます。  なお、この条例は、平成26年1月3日から施行するものでございます。  次に議案第41号、勝山市営温水プールの設置及び管理に関する条例の一部改正について。  今回の改正は、平成26年4月1日から消費税が5%から8%に引き上げられることに伴い、勝山市営温水プールの利用料金を値上げする必要があるため、この改正案を提出するものでございます。  1枚おめくりいただきまして、第14条第1項第2号では、指定管理者が行う業務として、別表第1から別表第2に定める上限額を超えない範囲で料金を変更し、または割引することを新たに定めております。  別表第1及び、1枚おめくりいただきまして、別表第2では、現在の5%の消費税を含む利用料金を消費税8%で計算した金額の10円未満を切り上げた金額に変更し、回数券の定めについては削除いたしました。実際の運用に当たっては、定められたそれぞれの利用料を上限額として、利用料、回数券について指定管理者が定めることになります。この条例は、平成26年4月1日から施行するものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 佐々木建設部長。               (建設部長 佐々木賢君 登壇) ○建設部長(佐々木賢君) 上程されました議案第42号、議案第43号及び議案第44号について、その提案理由の説明を申し上げます。  最初に議案第42号、勝山市長尾山総合公園「かつやま恐竜の森」指定管理者の指定について、説明を申し上げます。  本案は、公の施設の指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  施設の名称は、勝山市長尾山総合公園「かつやま恐竜の森」。指定管理者は勝山市旭町2丁目4番28号、特定非営利活動法人恐竜のまち勝山応援隊理事長、上田秋光。指定期間は、平成26年4月1日から平成36年3月31日までの10年間とするものでございます。  次に議案第43号、勝山市簡易水道基金条例の一部改正について説明を申し上げます。  本案は、大矢谷地区飲料水供給施設を勝山市水道事業に統合したことにより、本条例から大矢谷地区簡易水道基金を削除するものでございます。
     なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。  次に議案第44号、勝山浄化センター運転維持管理業務包括委託契約の締結についてでございます。  本案は、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき勝山浄化センター運転維持管理業務包括委託契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。  契約の目的は、勝山浄化センター運転維持管理業務包括委託契約締結で、契約の方法は、条件付一般競争入札、契約の金額は7億146万円。契約の相手方は、大阪市中央区道修町2丁目6番6号、月島テクノメンテナンスサービス株式会社、大阪支社支社長、兼本慎司。委託の期間は、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間とするものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 平沢商工観光部長。              (商工観光部長 平沢浩一郎君 登壇) ○商工観光部長平沢浩一郎君) 上程されました議案第45号、勝山温泉センター「水芭蕉」の設置及び管理に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  今回の改正は、平成26年4月1日から消費税が5%から8%に引き上げられることに伴い、勝山温泉センター「水芭蕉」の基本使用料を値上げする必要があるため、この改正案を提出するものでございます。  1枚おめくりいただきまして、別表第2では、現在の5%の消費税を含む大人500円、子ども及び身体障害者手帳等所持者300円の基本使用料について、消費税8%で計算した金額の10円未満を切り上げた額に変更し設定しています。  実際の運用に当たっては、条例第15条において、市長の承認を受け、指定管理者が上限額を超えない範囲内で変更し割り引くことができるとしておりますので、定められた基本使用料を上限額として、昼、夜、回数券、それぞれの料金を指定管理者が定めることになります。  1枚おめくりいただきまして、別表第3から別表第5では、研修室等の使用料について、別表第2と同様、消費税8%で計算した額の10円未満を切り上げた額として設定するものです。あわせて、字句の訂正と別表第5、附属設備等使用料の一部を削除するものです。  本議案につきましては、平成26年4月1日より施行するものです。  説明は以上でございます。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 前田農林部長。               (農林部長 前田 茂君 登壇) ○農林部長(前田 茂君) 上程されました議案第46号、字の区域の変更につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。  本案は、土地改良法に基づく区画整理事業により、字の区域を変更する必要が生じたので、地方自治法第260条第1項の規定により本議会の議決を求めるものです。  内容につきましては、1枚おめくりください。  変更する区域の大字は赤尾で、43字豆田の13番を44字畝亦に、また43字豆田、48字巡県道上、51字下ノ宮ノ後の表中の地番及びこれらの区域に隣接介在する道路、水路である県有地、市有地の全部及び一部を52字下ノ後谷に編入するものです。  なお、当該字区域の変更は、区画整理事業勝山東部地区の換地処分の公告があった日の翌日からその効力を生じるものです。  説明は以上です。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 以上で、本日は散会いたします。           ―――――――――――――――――――――――          午前11時06分 散会...