能代市議会 1996-03-01 03月11日-02号
政府の中央審議会がまとめた新防災計画でも、災害情報の迅速な提供が防災の基本であると指摘しております。過去に津波で大きな被害を受けた当市であるだけに、この情報伝達網の整備は他の市町村に先駆けて取り組まなければならない課題であります。他の市町村の手本となるような情報伝達システムの確立が求められていると思いますが、市当局のお考えをお聞かせください。
政府の中央審議会がまとめた新防災計画でも、災害情報の迅速な提供が防災の基本であると指摘しております。過去に津波で大きな被害を受けた当市であるだけに、この情報伝達網の整備は他の市町村に先駆けて取り組まなければならない課題であります。他の市町村の手本となるような情報伝達システムの確立が求められていると思いますが、市当局のお考えをお聞かせください。
また、秋田県新総合発展計画・能代山本地域計画の中にも、秋田新幹線の能代までの延伸についての検討が盛り込まれており、在来幹線鉄道高速化推進検討委員会においても、短縮時間、需要見込み、採算性などについて調査する予定と伺っております。平成八年度には、引き続き陳情活動、PR看板の設置、署名活動などを実施する予定であります。
最初に、新処分場設置に対する市長の姿勢をお伺いします。きのう、きょうの市長答弁を聞いていると、「新処分場の工事は残念だ」、それよりも強く表現するに、「遺憾に思う」と連発するわけでありますが、それでしたら市長はその意を相手方にどう示すのか、一言期待していたのですが、これが市民の代表の決定打だ、というものがなく全く残念に思います。
しかし、能代保健所に提出した市長の意見書からは、許認可の秋田県が問題には、「指導」さえすれば新処分場計画には賛成だよと受けとめられるようであり、また、このたびの市長説明によれば、新処分場計画の環境対策について浅内地区公害対策委員会と協議をしていくとあり、察すれば、市長は、新処分場計画については漏水の原因究明も完了せずして、なおかつ、住民の反対を無視してまで、着々計画進行中の事業者に加担しているのではないかと
新市庁舎の建設は、単に市役所が新しくなるというだけではなく、その波及効果は内外に対して非常に大きなものがあると思いますし、能代のまちづくりのための大きな要素の一つでもあると思います。新市庁舎建設の一大事業は、市民が重大な関心と注目をもって待ち望んでいることでもあり、ぜひとも市長の明快な指針と計画の御答弁をお聞かせいただきたいと思います。 以上をもちまして私の質問を終わらせていただきます。
まず第一に、文部省決定に伴う学校週五日制の拡大による来年四月の新学期からの月二回実施についての課題についてであります。現在、第二土曜日を休みとしている学校週五日制について、文部省は、来年四月の新学期から、現行の月一回の第二土曜日に、第四土曜日を加えた月二回実施拡大を正式に決定し、文部省の専門家会議、いわゆる協力者会議は、月二回実施を求める最終報告をまとめました。
本日は通告にありますように、一、能代市新行政改革の進行状況、人口減対策、職員定数、機構改革、一日課長、人材育成。二、いわゆる文化。三、修学旅行誘致についてお伺いいたします。 質問の第一点は、能代市新行政改革の進行状況についてであります。
市としても、同組合と協議をしながら、公設小売市場運営協議会に諮るなど検討していかなければならないが、本市場の特徴である商品の新鮮さと、対面販売の利点を生かした運営をしていきたいと考えている。なお、建て替え等については、今のところ考えていない、との答弁があったのであります。これに対し、同市場の各業者との意見交換を十分に行い、市場の運営に反映させていただきたい、との要望があったのであります。
次に、行革関連と住民対応でございますけれども、御承知のとおり、電算化の推進は新行政改革の中での効率的な市政の発展の一環として進めてきたものでございまして、先ほど申し上げました住民票の証明とか印鑑証明、このスピードアップを図りまして非常に市民からも喜ばれているのじゃないかと、こういうふうな受けとめ方をしてございます。