由利本荘市議会 2022-12-08 12月08日-03号
気象庁の長期予報では、向こう3か月間の降雪量は、冬型の気圧配置が強いため、日本海側では平年並みか多いと発表されています。降雪による被害のない冬にと願っています。 今年の本市の基幹産業である農業は、春先の低温、8月の豪雨など、様々な作物が天候不順の影響を受け、品質の低下や収穫量の減収、米価の低迷で、笑顔のない収穫の秋となりました。
気象庁の長期予報では、向こう3か月間の降雪量は、冬型の気圧配置が強いため、日本海側では平年並みか多いと発表されています。降雪による被害のない冬にと願っています。 今年の本市の基幹産業である農業は、春先の低温、8月の豪雨など、様々な作物が天候不順の影響を受け、品質の低下や収穫量の減収、米価の低迷で、笑顔のない収穫の秋となりました。
新聞報道によると、11月24日に山本地域雪対策連絡協議会が開かれ、雪対策と課題について情報交換し、降雪期に備えたいとありました。昨冬の大雪を受け、今年は少しでも市民の負担が軽くなるような対策を考えているでしょうか。 昨冬のようなわけにはいかなくなった。近所の高齢者3~4人で除雪をいつも丁寧にやっている人たちが口をそろえて言います。年とともにあちこちが痛くなり、もう無理ということです。
ただし、この3点目の課題には、雪が降らず除排雪の実働がなかった場合の最低補償、あるいは実働はあっても降雪がごく少なかった場合の委託料が機械のリース料に見合わない等の事情から、年々担い手が離れていくという構造的な課題があると思われます。こうした点を踏まえ、今冬の除排雪をどう進めていかれるか、御見解を伺います。
また、軽度生活援助事業の使用実績が増加した要因について質疑があり、当局から、大雪の影響により実績が増えたものと考えている、との答弁があったのでありますが、これに対し、除雪申込みへの対応体制について質疑があり、当局から、急な大量の降雪時は委託先であるシルバー人材センターだけでは対応が間に合わないため、当該センターと同様の委託契約を自治会に呼びかけたり、社会福祉協議会の雪んこレンジャー等と連携を図りながら
この要因として、3年度については、歳出の執行率が92.28%にとどまっていることが一つの要因としてあるわけですけれども、これについては、例えば除排雪対策費について、大雪により専決で増額を繰り返しましたが、最終的には年度末に降雪が一段落し、1億円を超える不用額が生じたことなどが挙げられます。
先日、柳町第二自治会から市長に対し、老朽化が進む同アーケードに関して、同アーケードの下の歩道が市道であることを踏まえ、市民の通行の安全確保に向けて、ぜひとも市として具体的かつ責任ある対処を行うこと及び降雪期の到来を前に、当該アーケードの危険箇所の調査、把握と必要な修理・補修等、重大な事故の発生を未然に防止するための措置を早急に講じることを求める緊急要望書が提出され、その際、要望書を受け取った小野副市長
市では毎年、道路除雪計画を作成して、降雪時における市民生活や交通安全の確保に努められております。 計画の中では、除雪時の出動基準や注意事項が示されており、車道や歩道の除雪や運搬排雪作業などの仕様についても網羅されております。 近年、市街地の除雪はもとより、排雪への取組が充実してきていると評価されておりますが、さらに丁寧な対応を望む声も少なくありません。
令和3年度の降雪等による被害状況といたしましては、人的被害が14件、住家被害が21件、非住家被害が21件の計56件となっております。これらにつきましては、住民の方からの通報を受け、消防本部において現地確認や聴取による調査を行った件数となりますが、被害報告のないものなどを含めますと、実際の住家・非住家被害はこれよりも多いものと推測をいたしております。
そこで、マイナス面である通学の負担を減らすべく、スクールバス、路線バスの延伸やルート変更、加えてバス停の安全確保や雨風・降雪をしのげるバス停の環境整備が必要と思いますが、こちらについてのお考えをお聞かせください。 ○議長(中山一男君) 教育長。 ○教育長(畠山義孝君) 栗山尚記議員のご質問にお答えいたします。
このトイレは、鳥海山8合目という過酷な環境に対応するため、微生物の力で排せつ物を分解処理するバイオマストイレで、トイレ洗浄や手洗い用の水は雨水を利用しており、その水を蓄えるための雨どいやタンクなどの設備を春に設置し、降雪前に撤去しております。
産業建設分科会において、除雪車の出動及び除雪の仕方について、基準を定めているのか、との質疑があり、当局から、除雪車の出動については、降雪が10センチメートルあったとき、または降雪が5センチメートル以上で、なお降り続くことが予想されるとき等としている。
2点目は、長い降雪期である冬期間に本市はスキー一色となります。スキー以外のスポーツの定着も市民の健康増進のためには必須であると考えますが、その取組についてお尋ねをいたします。 以上で、鹿山会の代表質問を終わります。 (12番 黒澤一夫君 降壇) ○議長(中山一男君) ただいまの質問に対して答弁を求めます。市長。
続いて、大項目2、降雪、積雪に伴う問題への対応についてということですけれども、本市のみならず、雪国では、どの自治体も頭を悩ませる問題の一つである冬期の降雪・積雪に伴う本市の除雪の在り方について質問いたします。
このたびの大雪が数年に1度の災害であることは理解するものの、毎年のように降雪がある内陸部においては、これを円滑に処理するノウハウがありそれらを参考とし事前に対策を強化することは、市民にとっても大いに有益であります。 加えて、人口減により縮小化する当市においても、自助、共助の役割が高まるため体制づくりを万全に期す必要があると考えます。
その新たな除雪方法は通常の降雪時には除雪せず圧雪状態とし、路面のわだちや凸凹が発生した際には日中に整正を行い、圧雪圧が20センチメートル程度に達した場合排雪をする取組でありますが、現在は大雪のため幹線道路等の除排雪を優先しており、試行は行っておりません。
北秋田市冬期生活確保及び雪下ろし等事業、通称、北秋田市福祉の雪事業でございますが、(1)の事業概要といたしましては、北秋田市在住の高齢者や障害者等に対し、冬期間の在宅生活のための除排雪と雪下ろし等の援助を行う当事業について、今冬は降雪及び積雪量が多く、雪下ろし及び除排雪回数が増加していることから、扶助上限額を今年度に限り4万円から6万円に引き上げるというものでございます。
次に、雪害対策についてでありますが、今冬はここ数年にない降雪量となっており、1月21日午前9時の積雪深が二ツ井地域で132センチメートルと豪雪対策本部設置基準を超えたことから、市長を本部長とする能代市豪雪対策本部を設置しております。
連日にわたって降雪がありますと、すぐには対応できないケースもあり、市民要望の全てに応えることは難しいと考えておりますが、現体制により、優先度の高い路線等から順次除排雪作業に取り組んでおりますので、ご理解とご協力をお願いを申し上げます。
今回の補正予算は、国の第1次補正予算に計上された住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金や米価下落と農業資材等の価格上昇の影響を受けている稲作農家の次期作を支援する交付金などを追加するほか、12月からの断続的な降雪により、市道及び各施設等の今後の除排雪経費に不足が見込まれるため、除雪委託料などを追加いたします。 5ページをお願いいたします。
これに対し、除雪のほか、排雪に係る経費も含まれ、毎年の降雪量により実績額にも差が生じるものであるが、今回の補正では1億5,000万円の追加をお願いするものであるとの答弁がなされております。 以上の審査により、議案第76号中、当常任委員会所管の補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。 以上で、当産業建設常任委員会の審査報告を終わります。