能代市議会 2020-12-07 12月07日-02号 また、鉄鋼業界のCO2排出量は産業界全体の5割弱と多く、経団連などの日本の企業は、これまでの環境問題への対応を避けてきたツケが一気に回ってきております。 ヨーロッパの製鉄会社は製鉄法を変え、石炭の代わりに水素で鉄鉱石を還元しCO2を削減しようとしており、その水素は既に建設された風力発電やこれからも建設される太陽光発電や新たな風力発電を利用し、水を電気分解した水素を使うということであります。