能代市議会 2022-03-01 03月01日-03号
危機管理部のような部局レベルでの担当部署については、市町村への幅広い支援を行う都道府県や都市型災害への対策も求められる大都市での例が多く、本市のような人口規模の市では求められる対応が異なり、職員数も限られておりますので、今後も、現行の組織体制の下で部局横断的に対応してまいりたいと考えております。
危機管理部のような部局レベルでの担当部署については、市町村への幅広い支援を行う都道府県や都市型災害への対策も求められる大都市での例が多く、本市のような人口規模の市では求められる対応が異なり、職員数も限られておりますので、今後も、現行の組織体制の下で部局横断的に対応してまいりたいと考えております。
さらに、宅地化の進行や舗装率の上昇等により、これまで地下に浸透していた雨水が短時間に流下して冠水、浸水被害といった都市型災害を発生させるようになってまいりました。このように、排水能力をはるかに超えた雨量と集水する面積の急激な拡大といった変化が起きている今、これに対応した新たな雨水対策が必要となってきていると考えております。
これまで四十団体との懇談を終えておりますが、宅地開発や道路舗装が進んだことにより短時間に雨水が低い土地に流れ込んで来るいわゆる都市型災害の問題や生活排水の滞留により悪臭や虫が発生する衛生面の問題、さらに市民の安心、安全にかかわる問題についてはできるだけ前向きに対応しております。
実際に地域の皆さんと懇談いたしますと、以前は歩行者や自転車が通行していた生活道路が自動車の普及によって拡幅が必要となったり、宅地開発や道路舗装が進んだために短時間に雨水が低い土地に流れ込んでくるいわゆる都市型災害が起こるようになってきたなど、時代の変化により生じている要望が非常に多くなってきていると感じております。
こういう問題は前のところで市長が都市型災害が出てきているとおっしゃられましたけれども、新しくものを建設したり舗装していったりするときに必ず考えられることであり、やったからこうなったということではなくて、また、むだなお金の使い方にならないようにやっぱりそこに目を配らなければいけないのではないかと思います。
これも先ほど答弁しましたが、私はその十二カ所回りましたが明らかに都市型災害と言いますか、そういうふうなことを痛切に感じております。
戦後最大級の震災をもたらした兵庫県南部地震は、電気、ガス、水道などのライフラインや交通網などに大きな打撃を与えるとともに、火災による多大な被害をもたらすなど、都市型災害の恐ろしさをさまざまと見せつけた。私もこの八年間の議会での一般質問中、防災関係の質問が七回ありました。ライフラインの問題、食糧備蓄の問題、情報伝達装置、避難場所、地震計などさまざまな分野から取り上げました。