能代市議会 2018-06-18 06月18日-02号
これは、温暖地である高知県南国市において成育の促進に電解水素水の効果が認められるとの例があり、寒冷地である本市において農業利用の可能性について栽培試験をしているものであります。 なお、市で30年3月に策定した能代市における水素エネルギーに関する基本方針に、水素水は盛り込んでおりません。
これは、温暖地である高知県南国市において成育の促進に電解水素水の効果が認められるとの例があり、寒冷地である本市において農業利用の可能性について栽培試験をしているものであります。 なお、市で30年3月に策定した能代市における水素エネルギーに関する基本方針に、水素水は盛り込んでおりません。
また、今年度は電解水素水の農業利用による効果を検証するための試験を実施しているほか、のしろ産業フェア2017で燃料電池自動車ブースを設置し、市民への普及啓発を図っております。 さらに、東京で開催された、研究機関、水素関連企業等が参加した、JAXA主催の液体水素シンポジウムにおいて、本市の取り組み状況等を発表しております。
次世代農業可能性調査事業でございますが、この内容でございますが、この電解水素水の農業利用ということにつきましては、まず高知県南国市で産学官連携による実証が行われているところでございます。
これに対して、バイナリー発電については、県がことし簡易調査を行っており、有望な結果が出たら農業利用などを検討していきたい。また、小水力発電については、ごくわずかな落差でも効率的に発電できる水車も開発されており、来年度はそういった水車を展示して見ていただくことも検討している。
一方、農地の非農業的土地利用もあり、その対応については、ほかの土地利用計画と適切な調整を図りながら、農業利用の利便性に留意しつつ、農用地区域内の農地の減少を最小限にとどめることとしております。除外については農振法の手続に従って判断してまいります。
ケーブルテレビの気象観測情報は、気温や湿度、降水量など約10項目の詳細な観測情報を得ることができるほか、市民生活や農業利用などに活用されるため、今年度、総務省の地域情報通信基盤整備推進交付金事業により新たに13カ所に気象観測局を整備し、来年4月には由利本荘市全域の気象観測情報を提供してまいりますので、今しばらくお待ち願いたいと存じます。 以上であります。
次に、耕作放棄地対策についてでありますが、昨年、市内の畑を主体に耕作放棄地全体調査を実施しておりますが、その結果、市内の耕作放棄地は、人力、農業用機械で草刈り等を行うことにより直ちに耕作することが可能な土地が225ヘクタール、草刈り等では直ちに耕作することができないが、軽微な基盤整備を実施して農業利用すべき土地が5ヘクタールあり、合計面積で230ヘクタール、農地所有者数で841名という結果となっております
また、草刈り等では直ちに耕作することができないが、基盤整備を実施して農業利用すべき土地に区分されるものは4.8ヘクタール、このうち農用地区域内にあるものが4.3ヘクタールという結果でありました。
今後国では本年5月ごろまでに「耕作放棄地解消ガイドライン」や「耕作放棄地解消の判定基準」を示すとしており、これをもとにして、市町村では地域の状況や農家の意向確認を行いながら、「営農再開」「基盤整備後に営農再開」「保全管理」「非農業利用」の四つの解消方法別に分類を行うとともに、耕作放棄地解消計画の策定を行うよう指導がなされております。