能代市議会 2021-03-01 03月01日-02号
昨年12月に国では2050年カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの導入拡大に関して必要な規制改革をスピード感を持って実現することを目的とした再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォースを立ち上げ、その中で荒廃農地等の利用拡大のための措置についても検討が行われております。
昨年12月に国では2050年カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの導入拡大に関して必要な規制改革をスピード感を持って実現することを目的とした再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォースを立ち上げ、その中で荒廃農地等の利用拡大のための措置についても検討が行われております。
次に、6款1項3目農業振興費における荒廃農地等利活用促進事業について、本事業の内容と実績についてただしております。 これに対し、本事業は、担い手不足等の理由により耕作がなされず荒廃農地となった農地を借り上げし、伐木等で再生し、農地保全と農地の集積を図るもので、平成30年度はソバの作付をした事業実施主体2法人に10アール当たり5万円の交付金を交付したものであるとの答弁がなされております。
◎市長(門脇光浩君) これも方向性を私のほうからお話しさせていただいて、補足して農林部長から答弁いただきたいと思いますけども、昨年度までは、国の助成制度、これは荒廃農地等利活用促進交付金というのがあったんであります。そこで今年度は、令和元年度というか今年度当初予算に、市単独の助成制度で当該交付金に上乗せをする形で交付規定を設定して補助金を交付する方向で、しばらく実は検討をしておりました。
中段の14款2項4目農林水産業費県補助金の2節の荒廃農地等利活用促進交付金148万円は、今春に再生作業を予定している箇所について、県との協議の結果、今年度予算に追加して内示を受けるため増額するものです。 同じく担い手確保・経営強化支援事業費補助金1,369万3,000円は、持続可能な農業構造を実現するため、経営体の農業用機械の導入に対する県補助金を計上するものです。補助率は2分の1です。
次に、6款1項3目農業振興費における荒廃農地等利活用促進交付金の内容について、ただしております。 これに対し、これまで荒廃農地を解消する事業は鹿角地域農業再生協議会の事業として行ってきたが、来年度から国の制度が改正され、2ヘクタール以下の荒廃農地を解消する面積要件が追加された事業となり、再生に係る費用として10アール当たり5万円を交付するものである。
農業振興費補助金の荒廃農地等利活用促進交付金389万円は、農業者や農業者組織等が荒廃農地等を引き受けて作物生産を再開するために行う再生作業、土壌改良等を支援するものです。同じく農業振興費補助金の元気な中山間農業応援事業費補助金1,010万5,000円は、中山間地域の地域資源を生かした特色ある農業の実践を支援するもので、かづの牛の繁殖雌牛購入経費の2分の1の補助です。