男鹿市議会 2017-09-05 09月05日－02号
木材流通の促進には良品質の材を生産することが重要であることから、市では、荒廃が進んでいる森林の整備を推進するため、男鹿森林組合が実施している下刈、間伐等の事業に係る経費のうち、森林所有者の負担分の一部助成や、間伐材を山から市内製材所へ搬出する場合の工場までの運搬経費の一部助成などを実施し、林業関係者や森林所有者の経費負担軽減を図っているところであります。
木材流通の促進には良品質の材を生産することが重要であることから、市では、荒廃が進んでいる森林の整備を推進するため、男鹿森林組合が実施している下刈、間伐等の事業に係る経費のうち、森林所有者の負担分の一部助成や、間伐材を山から市内製材所へ搬出する場合の工場までの運搬経費の一部助成などを実施し、林業関係者や森林所有者の経費負担軽減を図っているところであります。
また、ことしから一般作付となった淡雪こまちは、当初見込みを若干上回る260トンの収量となる見通しで、一等米比率は他品種より若干低目ではありますが、白濁の少ない良品質米に仕上がっております。 なお、11月上旬までの集荷状況に対する一等米比率は約98％となっており、昨年に引き続き高いレベルで推移しております。
畑作関係では、春キャベツは、順調な生育で良品質なものが生産されましたが、全国的に生産過剰となり、低価格の取引となりました。ミョウガは、全国的に品薄状態のため高価格で取引されておりますが、梅雨明け以降の高温多照の影響により、生産量が平年の三分の一ないし四分の一と大変厳しい状況にあります。枝豆、トマト等の野菜全般についても、全国的な生産過剰により前年度より低い価格で推移しております。