鹿角市議会 2021-11-29 令和 3年第5回定例会(第1号11月29日)
また、自治会役員の担い手不足や世代間の交流促進などの課題解決をテーマに実施している地域づくりリーダー研修会については、男女共同参画の視点を取り入れた自治会運営や地域活動を促進するため、今年度も「秋田県地域の女性リーダー育成事業」と合同で開催いたしました。女性の自治会活動への参加を促すことにより、コミュニティー活動の維持や活性化が図られるよう引き続き支援してまいります。
また、自治会役員の担い手不足や世代間の交流促進などの課題解決をテーマに実施している地域づくりリーダー研修会については、男女共同参画の視点を取り入れた自治会運営や地域活動を促進するため、今年度も「秋田県地域の女性リーダー育成事業」と合同で開催いたしました。女性の自治会活動への参加を促すことにより、コミュニティー活動の維持や活性化が図られるよう引き続き支援してまいります。
このような中、高齢化と世帯数減少を背景に、地域からは自治会運営や財政的な支援に対する相談が多くなってきておりますので、自治会運営の基本的な指針となる「町内会・自治会ハンドブック」を作成したほか、今年度から新たに防犯街灯電気料とごみ集積所整備に補助を行うことといたしました。今後も様々な場面で自治会等との意見交換を進め、地域コミュニティーが推進されるよう取り組んでまいります。
自治会再編に係る情報提供や先進地事例の紹介等についてでありますが、少子高齢化や人口減少などにより、自治会運営や役員などの人材確保が課題となっていることを踏まえ、自治会長等を対象とした研修会を開催し、県内の地域コミュニティーで活躍している方を講師に、活性化活動に関する先進地事例や市内の自治会による集落支援活動事業を活用した取り組み事例を紹介するなど、地域づくりに関する人材の育成を図っております。
また、一部の自治会からは、空き家の増加や、将来的に単独による自治会運営を継続していけるのか心配する声も寄せられている状況であります。 ○副議長(兎澤祐一君) 安保誠一郎君。
少子高齢化による限界集落や戸数が年々減少し、自治会運営が困難になっている集落に対しどういう対策で対応しているのか伺いたいと思います。 次、大きな3番目であります。岩石採取の許認可事務についてということで、①許認可事務の取り扱いについて。 地方分権あるいは地方創生が進む中で、岩石採取の許認可事務を各市町村で実施をしています。当市でも取り組み実施すべきと考えます。
自治会運営に対する支援についてでありますが、自治会は市政運営の最も重要なパートナーと捉えており、近年、少子高齢化の進行や働く世代の自治会活動への関心の低さにより、自治会活動が困難になってきていることを受け、地域コミュニティーの維持と活性化を図るため、これまでに各種補助金等による活動支援のほか、自治会が抱える課題解決に向け、集落支援員を配置するなど、きめ細やかなサポート体制を整えてまいりました。
自治会役員の担い手不足についてでありますが、少子高齢化の進行と自治会に対するニーズの変化に加え、働く世代の自治会活動への参加の少なさが担い手不足感の要因と考えられますが、市では、リーダーとなる人材の育成や自治会運営の一助とするため、広報による自治会の取り組み事例の紹介や、先進的な活動事例について、地域の課題解決や活性化につなげるための研修会を実施しております。
その際に尾去沢地区の自治会運営協議会から、そちらのほうから存続についてということで要望が出されております。その際に、もう二、三年様子を見ながらということで、検討しますということで3年ほどですね、運営委員会を開催しながら続けてきたわけでございますけれども、どうしても利用者が伸びませんですし、年間の利用も自衛隊の利用を除けばですね、20日少しという年間でそういう利用日数でございます。
会長が男性であっても自治会運営には女性の意見も十分反映されているものと認識しております。そのため、第1次男女共同参画推進計画では目標値を設定しておりましたが、2次の計画では目標値を設定しておりません。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。
おらほの自治会の一番の成果につきましては、現在まで103自治会で開催してまいりましたが、多くの市民の方から参加をいただき、自治会運営で困っていること、あるいは頑張っていること、あるいは市政に関するご意見を伺うなど、私自身も市民の声に直接触れることができまして市民の皆様方との意見交換により情報共有と地域の課題解決が図られたという点で大変大きな成果があったと考えております。
このため、市政のパートナーとして、地域の公益的な活動に尽力されている自治会の課題解決に向け、私みずからが市政推進の主役である市民の皆様から生の声を直にお聞きし、自治会運営で困っていること、あるいは頑張っていること、あるいは市政に関するご意見、これを伺うことで地域課題の解決を図って地域コミュニティの活性化に結びつけて、さらには市政に反映してまいりたいというふうに考え鋭意取り組んでいるところでございます
また、昨年の会議における提案を受け、自治会運営の悩み事やその解決策について、自治会同士で情報を共有できるよう、今回の会議に合わせ、運営上の悩み事などについてアンケート調査を実施しており、今後、他の自治会の解決策や取り組み状況を取りまとめ、情報提供をしていくこととしております。
コミュニティー活動促進費に計上されております予算は、今回2,197万6,000円でございますが、自治会運営費の助成及び自治会や地域団体が行う地域振興事業に対する助成等でございますけれども、今後、18年度以降の本事業の推進につきましては、本年度中にこれまでの支援の経緯や他事業の助成の状況等々の整合を図りながら、新市全体を対象とした新たに統一された助成の基準を制定したい考えでございますので、ご理解をいただきたいと
質疑応答では、環境、福祉など身近な問題や、自治会運営の課題など活発な話し合いが持たれ、共通認識を深めるとともに、自治会からの要望や提案等については今後対応をしていくことにしております。