鹿角市議会 2022-03-09 令和 4年第2回定例会(第4号 3月 9日)
さらに、今年度、つい最近でありますが、全戸に配付する総合防災マップには、各種ハザード情報に加え、新たに早期に自主避難を促す避難行動判定フローや自分の行動を確認できるマイ・タイムラインを掲載いたしました。
さらに、今年度、つい最近でありますが、全戸に配付する総合防災マップには、各種ハザード情報に加え、新たに早期に自主避難を促す避難行動判定フローや自分の行動を確認できるマイ・タイムラインを掲載いたしました。
次に、基本戦略4の「暮らしの安全・安心を高める」についてでありますが、防災意識の高揚については、地域住民による自主防災組織の育成と組織強化への支援を継続していくとともに、今年度中に全世帯に配付する予定の鹿角市総合防災マップを活用し、出前講座などを通じて防災意識と地域防災力の向上を図ってまいります。
防災ラジオとメール配信サービスは、災害時における有効な情報収集手段として、市民の皆様から積極的に活用していただけるよう、引き続き広報をはじめホームページやコミュニティFM、自主防災会議、出前講座、さらには現在作成中の総合防災マップなどで継続的に周知してまいります。 ○議長(中山一男君) 兎澤議員。
防災意識の向上については、新年度に洪水浸水想定区域に加え、県が実施した土砂災害警戒区域の見直しや、十和田・秋田焼山の両火山の被害想定区域、災害種別ごとの避難所一覧、感染症対策など様々な防災情報を取りまとめた総合防災マップを作成し、市内全世帯へ配布いたします。
次に、基本戦略4の「暮らしの安全・安心を高める」についてでありますが、防災意識の高揚については、県による土砂災害警戒区域等の見直しや火山における被害想定区域、災害種別ごとの避難所一覧などの防災情報を掲載する新たな鹿角市総合防災マップを全世帯に配布するほか、市ホームページ等で積極的に防災情報を周知し、市民の防災意識を高めてまいります。
震災後、議会でも多くの議員からこれらに関する数々の質問、意見があり、当局との議論を深めてきたところでありますが、その後、本市でも防災計画の見直しや総合防災マップの作成、自主防災組織の充実や組織化、情報伝達の一元化と強化などが取り上げられ、その中でも津波ハザードマップや避難場所、標高標示看板の設置、避難訓練などは本年度既に実施済みであり、市の迅速な対応に敬意を表するものであります。
しかし、地震対策としては、さらに、津波対象以外の地域にも対応できる総合防災マップを作成し、避難場所や防災関連施設等の位置、災害時の対応方法などを市民に周知しておくことも必要ではないでしょうか。 今定例会に提出されたマップ作成委託費は、沿岸部と河川流域のみを対象とするマップのようであります。