鹿角市議会 2020-12-07 令和 2年第6回定例会(第2号12月 7日)
浄水場の地形及び洪水ハザードマップを見ますと、洪水になった場合、JR花輪線と米代川堤防間が浸水し、花輪浄水場が機能しなくなります。浄水場が機能しなくなれば、多くの市民の水が失われます。このことから、花輪浄水場を保護する必要を感じますが、市の考え方について伺います。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
浄水場の地形及び洪水ハザードマップを見ますと、洪水になった場合、JR花輪線と米代川堤防間が浸水し、花輪浄水場が機能しなくなります。浄水場が機能しなくなれば、多くの市民の水が失われます。このことから、花輪浄水場を保護する必要を感じますが、市の考え方について伺います。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
混雑解消のためにバイパスの建設や既存の市道の拡幅、こういったことも対策の一つとして、また米代川堤防線とか久保田橋と国道282号とのアクセス道路の整備計画、こういうものもあると思いますが、この計画の進捗状況もお伺いしたいと思っております。 混雑時に花輪中心街を通らずに通行できれば混雑解消につながると思っております。
そこで、米代川堤防で強化する改良が行われたところはどこなのかお尋ねいたします。 なお、これは秋田県の管理になりますが、市民の生命・財産の安全な確保に関する重要なことなので、質問しました。県の対応とそれに対する市の考えを教えていただきたいと思います。
米代川堤防の強靱化及び治水対策についてでありますが、河川管理者である県が雑木の伐採や堆積した土砂のしゅんせつなど、流下能力を維持するための工事を実施しているほか、堤防の補強工事や堤防のかさ上げ工事についても下流側から順次実施されていることから、治水対策が計画的に進められているところであります。
米代川堤防の崩落により大型車両の通行を規制しております市道米代川堤防3号線につきましては、県が実施している堤防の復旧工事が予定よりも早い6月中旬での完成が見込まれており、堤防工事の完成に合わせて通行規制の解除を予定しておりますので、具体的な解除日が決定次第、市ホームページやメール配信サービス等で周知を図ってまいります。
○13番(浅石昌敏君) 次、災害対策と危機管理についてでありますが、米代川堤防決壊時の水道施設の保護対策について伺います。 八幡平を流れる米代川の堤防がことし決壊寸前の状態となり、現在県単河川改良工事が行われております。決壊すると農地に甚大な被害が発生します。そのほかに心配されるのが、花輪浄水場の建物も被害を受ける可能性があります。
次に、米代川堤防1号線、サイクリングロードですが、この箇所も5月18日の大雨被害により避難準備・高齢者等避難開始情報発令とともに通行どめとなりました。その後、追い打ちをかけるように、8月15日からの大雨により堤体が広範囲にわたり洗掘されました。現在は、県の河川改修工事のさなかでございますが、この箇所につきましては、過去にも大雨で堤体が洗掘され河川の氾濫を招いたことがあります。
このような中で、コモッセの北側を走る八正寺久保田線は、国道282号線と久保田橋及び米代川堤防線を結ぶ重要な路線として、後期基本計画の中にも計画的な道路網の整備として上げており、早期着工が望まれておりますが、いまだ着工されていない実情であります。
これに対しまして、八正寺久保田線は、米代川堤防線との接続を考えている。また、久保田橋も改修しており、今、西山農免道路は冬季の通行どめという状況であるので、西山農免道路の管理者と協議を進めながら整備についてお願いしてまいりたいとの答弁がなされております。
国土交通省は、関東・東北豪雨災害を受け、災害時の避難を促す緊急行動に取り組み、米代川流域の共同点検を計画し、12月4日、能代市、地元自治会、水防団関係者が参画し、中川原地区の米代川堤防上で行われました。国土交通省能代河川国道事務所は、危険と言われた場所ではなく、まさかここがという場所で堤防が切れた。
米代川堤防に敷設する水門の管理についてでありますが、稲村橋から久保田橋間で市が敷設して管理している水門は2カ所ありますが、この水門は花輪字堰根川原から八正寺間の大堰より西側の雨水を処理するため、昭和49年から昭和60年にかけ、都市下水路として建設されております。
次に、豪雨等の災害対策についてということで、米代川堤防の越流、要するに堤防を越えたということで、今回の豪雨災害については特に大里地区では収穫前の田んぼに水が流入したと。これは花輪の新田町の地区も同じなんですけれども、こういうことについてやはり米代川の越流対策、要するに堤防は決壊はしていないんだけれども、水が堤防を越えたと。
久保田橋の整備と国道282号のバイパス機能として米代川堤防が拡幅整備されたことから朝夕の通勤車両が大変多くなっております。稲村橋から市役所前の国道282号線までの区間は、信号機がないことから通勤時間が短縮されています。この米代川堤防につながる八正寺久保田線も堤防が拡幅されて通行車両が多くなっております。
市道八正寺久保田線の拡幅改良につきましては、この路線は国道282号と久保田橋、米代川堤防線をつなぐ生活路線として朝夕は交通量が増加し、通学路にも指定されていることからも、狭隘箇所や歩道の未整備箇所については、安全確保の観点から、早急に対策を講じる必要があるものというふうに考えております。
次に、市の花「桜」についてでありますが、本市には能代公園、きみまち阪、檜山多宝院、米代川堤防等、たくさんの市民の憩いの場があり、そこに咲く桜の花の美しさが市民の心を和ませ、幸せを感じさせてくれるものとなっていることから、市の花を桜とし、市民が自然や景観を大切し、地域への愛着を感じることができるよう定めたものであります。
選定理由については、能代公園、きみまち阪、檜山多宝院、米代川堤防等、市民の憩いの場に咲く、その美しさは市民の心を和ませ、幸せを感じさせてくれるということであります。 能代市の「木」は、「黒松」と「秋田杉」であります。選定理由については、海岸砂丘における黒松の植林の歴史は長く、今は「風の松原」として多くの市民に親しまれている。秋田杉には、「木都能代」を築いた歴史があり、田代に日本一高い天然杉がある。
それと、実現までの対策として米代川堤防線を迂回することや国道と久保田橋とを結ぶ都市計画道路久保田古館線の整備計画を推進することで、横軸のネットワークの構築と市街地内の渋滞緩和を図り、緊急時のアクセス道路をいずれ確保してまいりたいというふうに思っていますので、代替えというのは無理になるなというふうに思っておりますし、蟹沢地区一つとっても、その道路をつくることによって全部移転しなければいけないという話もございますし
なお、バイパス整備実現までの交通渋滞の緩和対策として整備済みの米代川堤防線や久保田橋等を結ぶ東西方向の都市計画道路、久保田古館線の整備計画を推進することとしております。 ○議長(髙杉正美君) 和井内貞光君。 ○5番(和井内貞光君) このバイパスが通る、陳情しているということですので、これは大変重要な路線だととらえられていると思うんです。
次に、今後予想される水害の危機管理についてのうち、改修後の米代川堤防はどれぐらい耐えられるかについてでありますが、平成19年9月に秋雨前線による降雨の影響で、昭和47年7月の洪水以来、戦後2番目となる大きな洪水が発生いたしております。
ただ、今、現在、私ども事業を行っております米代川堤防線、あるいは久保田橋のかけかえを行ってございますが、今の街路の見直しの計画で久保田橋に直接出られるようなラインの引き直しをしたいと考えてございます。