鹿角市議会 2022-06-14 令和 4年第4回定例会(第2号 6月14日)
本年度も毎日のように熊の目撃情報があり、人身被害や農作物被害も発生しているというふうに思いますが、現在本市で把握されている熊、またその他の鳥獣の生息数について伺います。 これ、正確には多分分からないと思います。非常に難しいことだと思うんですが、把握されているのであれば大体で結構ですので、その数を教えていただきたいと思います。 ○議長(中山一男君) 市長。
本年度も毎日のように熊の目撃情報があり、人身被害や農作物被害も発生しているというふうに思いますが、現在本市で把握されている熊、またその他の鳥獣の生息数について伺います。 これ、正確には多分分からないと思います。非常に難しいことだと思うんですが、把握されているのであれば大体で結構ですので、その数を教えていただきたいと思います。 ○議長(中山一男君) 市長。
県の事業として生息数の調査を行っていると思いますが、本市での調査は正確に行われているものなのか。 私の実感としては、どうも里におりてくる熊の頭数がふえてきていると思っております。まず、この熊の頭数の密度を下げること、そして同時に餌となるものを排除するということがやはり必要だろうと考えております。
しかしながら、秋田県内においては、県南内陸部を中心としてニホンジカとイノシシの生息数と生息域の拡大による農林業被害がふえてきている状況にあり、また隣接する岩手県においては、既にこれらによる農林業被害が甚大となっており、本市においても、近年は目撃件数が増加傾向にあることから、今後の被害拡大を危惧しております。
2018年は、新聞報道によりますと、クマの生息数が過去最多3,700頭と魁新聞には報じられております。御存知のように鳥獣保護法というのは、鳥獣の保護を図るというために、生物の多様性の確保をうたっております。
ツキノワグマの生息数を科学的に推定するため、県はカメラトラップ法による生息調査を実施することとしており、7月23日付でその依頼がありました。カメラの設置は、3キロメートルメッシュごとに市有林4カ所、角館3カ所、西木1カ所と田沢財産区4カ所、私有林6カ所、田沢湖3カ所、角館2カ所、西木1カ所の合計14カ所、県内で120カ所と聞いております、で実施することで承諾をしております。
新聞報道によりますと、ことしの県内の熊の生息数は4月時点で1,013頭と推測され、目撃件数は現時点で過去最多の1,279件、捕獲頭数は697頭で、推定生息数の7割近くを駆除したことになると報じられておりますが、この中の目撃件数は通報された件数のみであり、日常茶飯事的に目撃している山間地域の住民からは通報されず、目撃件数は報道以上に多いと予想されます。
岩手県では生息数が3,700頭と推定されており、本県ではことしから正確な調査が行われるとのことでございますが、熊被害は駆除のほかに森の整備や熊が人里に来る原因を除去する必要もあると言われております。 山際や里地の刈り払いで見通しをよくし、人里との緩衝エリアを整備するために、どこか市内の場所を決めて試験的に行うことはできないのか、また、そのような考え、検討はできないのか伺わせていただきます。
このように、鹿角、仙北の事故のように、山に入らなくても普通に民家や田んぼの近くに出没しているのが現状であり、それだけ里山での生息数が多くなっているものと推測されます。 私どもの自治会では、ここ二、三年の間に数回にわたり、民家の敷地内、それも家のすぐ裏手に出没した経緯がございます。その都度、自治会から市のほうに連絡をし、猟友会員の方から迅速におりを設置するなどの対応をしていただきました。
大体、秋田県でも、隣が、平成28年度の生息数が、岩手県で3,000頭と青森県で2,000頭。何で秋田県で1,100頭しかいないのかなと、そこは疑問に思わないですか。もう一回、部長。 ○議長(田村富男君) 産業部長。
例えば生息数とか生息域とか、そういうものを把握する手段というものを何か講じているのかということだけお伺いしたいと思います。 ○議長(武田正廣君) 環境産業部主幹。 ◎環境産業部主幹(秋林俊明君) 小野議員の御質問にお答えいたします。
まず、生息数の的確な調査、熊の狩猟期間を9月から11月までに改めるとか、また平成18年には秋田県で出没多発による大量捕獲を実施しております。私はこれをやらなければならないと思うのであります。 去る7月31日、我々の議会報告会の席でもっても、市民の皆さんからこの件について指摘されております。熊の生息数をはるかに超える熊が生息していると思われます。人命第一であります。
また、米代川源流自然の会により、生息数の確認のほか、生息地の環境調査が毎年行われておりますが、生息地につきましては、できるだけ原風景を維持しながら、適切な保全管理を行うこととしており、今後も自治会や関係団体の協力を得ながら、環境保全に努めてまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 生息数はどのぐらい生息しているのかと。
次に、市の鳥、クマゲラにつきましては、議員からつがいと雛2羽が確認されているとご紹介がありましたが、最近のクマゲラに関する情報につきましては、時折、森吉山麓地内での目撃情報はあるものの、生息数や行動等の実態についての情報はないというのが現状であります。
あくまでも推計の範疇だとは思いますが、昨年まで1,000頭から1,100頭の間で推計されてきたんでありますが、ことしは907頭ですか、ということで、県の自然保護課のほうからその生息数が発表されております。 ○議長(髙杉正美君) 宮野和秀君。 ○13番(宮野和秀君) 本当にそういう情報、県の熊がまず県ですよね。
最後に、陳情第7号有害鳥獣対策の抜本強化に関する意見書提出についての陳情でありますが、これは野生鳥獣による農林水産業への被害が全国的に深刻化している中で、生息数や被害の的確な把握に基づいた計画的な個体数管理体制の確立などの抜本的な対策強化について国への意見書提出を求めるものであり、その願意を妥当とし、全会一致で採択すべきものと決定した次第であります。 以上で審査の報告を終わります。