28件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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能代市議会 2017-12-11 12月11日-02号

水質汚染現況を見ますと1.4-ジオキサン、人の脳・腎臓・肝臓に障がいを引き起し、発がん性も疑われている物質でありますが、この1.4-ジオキサン処分場からしみ出す水、地下水揚水井戸、観測井戸及び複数の沢へしみ出す水から、今日なお環境基準値を超えて検出されております。汚染要因の大きなものの一つがこれら不法に埋設された大量のドラム缶にあることは、内容物調査を待つまでもなく明らかであります。

能代市議会 2015-09-08 09月08日-03号

環境保全対策に必要な揚水井戸を増設するに伴って、3月議会、12月議会かな、1日最大流入量がこれまでの500立法メートルから650立法メートルに変更しておりますよね。何ぼ入れても、新しく終末処理場処理施設を増設している以上、追いついていかないのです。おかしいですよね。そういうふうな計算のもとで、あなたたちが決めた一時貯留施設というのは実現可能なものなのでしょうか。

能代市議会 2014-06-09 06月09日-01号

今年度は、高濃度の揮発性有機化合物を含む保有水が確認された第5処分場揚水井戸設置するとともに、観測井戸設置して保有水調査を行おうとするものであります。また、容器に入った油状物質が確認された第2処分場においては、容器等分布状況を詳細に確認するため、追加のボーリング調査を実施しようとするものであります。

能代市議会 2011-03-23 03月23日-06号

また、新たに検出された1,4-ジオキサンに対し、どのような対応を行うのか、との質疑があり、当局から、県では2本の揚水井戸を掘削し、除去作業を行うことにしており、その効果を検証しながら、23年秋ごろまでに中間報告を出したいとしている、との答弁があったのでありますが、これに対し、他の汚染物質基準以下と考えていいのか、との質疑があり、当局から、ベンゼン等は若干基準を超えているが、これらについては遮水壁

能代市議会 2010-12-01 12月01日-01号

この中で秋田県から、新たに環境基準項目に設定された1,4-ジオキサンが広範囲に検出されているとの報告があり、緊急対策として揚水井戸を新設し、汚染物質を除去したい旨の方針が示されました。市といたしましても、蒲の沢、南沢、大館沢利水点の3カ所、下水道への放流水下水道処理水及び寒堤について、現行の水質調査項目に1,4-ジオキサンを追加し、県とともに監視してまいります。 

能代市議会 2008-03-25 03月25日-07号

また、産業廃棄物最終処分場関連環境調査内容は19年度と同様か、との質疑があり、当局から、市が設置した3本の観測井戸があるが、遮水壁で囲われたことと、県において市の観測井戸付近揚水井戸設置したことから、20年度はこの調査を外しているが、それ以外は19年度と同様に蒲の沢や新蒲の沢、大館沢の原水と下流のほか周辺の湖沼の水質調査を実施する、との答弁があったのであります。 

能代市議会 2008-03-11 03月11日-03号

また、1月23日には第10回環境保全対策部会が開かれ、県から実施計画に基づいた環境保全対策工事現況報告等があり、年度内で終える予定の遮水壁揚水井戸、水処理施設工事進捗状況主要施設設置の完了の説明がなされました。説明を受けた委員側からは、地元との連携を密に情報公開を行い、適切な維持管理をと県に対して要望しております。 

能代市議会 2008-03-10 03月10日-02号

水壁揚水井戸、水処理施設などのハードの完成により処分場全体が囲われ、産廃物を封じ込めつつ、水処理ができるとのことですが、どのような遮水壁であっても完全というものではなくて、かつて豊島、田子町を訪問したときの専門家は、5%~10%の漏水はあるだろうと話していました。つまりハード工事汚染拡大防止のためのとり得る次善の手段なのです。市では、遮水壁安全性をどのように考えていますか。 

能代市議会 2004-09-01 09月15日-04号

十六ページ、十七ページ、十八ページは処分場内の地下水質の変化でございまして、それぞれ物質ごとに記載して表であらわしておりますけれども、傾向としては三号揚水井戸あるいは七号揚水井戸一号揚水井戸で比較的高く検出されております。十九ページではその地下水調査地点図ということで三十二カ所の位置図を配置してございます。

能代市議会 2000-03-01 03月08日-04号

昨年九月定例会で、県の同センターに対する環境対策についての基本的な考えについて報告しておりますが、県では同センター当事者能力を失ってから公害防止上から環境保全対策を講じ、また今後相当長期にわたり維持管理を行うとともに、所要の環境保全対策を実施していくことを表明し、それ以降も新処分場汚水ガス漏れ補修工事、また、現在は汚水送水管敷設工事や新処分場汚水をくみ上げるための揚水井戸設置工事を施工

能代市議会 1997-03-01 03月11日-03号

この処理場内水収支計算書によれば、一つには、二つの終了地と一産廃処分場からの浸出水量は一日当たり計七十立方メートル、二、蒲の沢、大館沢から送水される浸出水量は一日当たり計百三十五立方メートル、三、遮水壁内に設置された揚水井戸からの揚水量は推定で一日当たり五十立方メートル、四、新処分場浸出水量計画では一日当たり五十立方メートルとされており、合計一日当たり三百五立方メートルの水処理量となっております

能代市議会 1996-12-01 12月10日-03号

処分場内の地下水からは、あの三十町歩の敷地内の至るところから、発がん性有害物質トリクロテトラなどが検出され、特に揚水井戸一号からは地下水基準の約二十二倍のトリクロテトラが検出されております。また、能代市が実施している大館沢斜面ボーリング井戸からもトリクロテトラが検出されているばかりか、地下水基準の約六倍から十倍の鉛、約三倍の総水銀、そして砒素などが検出されております。

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