鹿角市議会 2022-03-09 令和 4年第2回定例会(第4号 3月 9日)
○市長(関 厚君) 森林整備とCO2排出ゼロ達成に向けた取組につきましては、森林経営管理制度の取組状況は、初年度の令和元年度に玉内・小豆沢地区において民有林を市に委託するかどうかの意向調査を行い、翌令和2年度に委託の希望があった森林の現地調査を実施いたしました。3年目となる今年度は、意欲ある経営体に再委託を行っており、順調に制度を運用しているところであります。
○市長(関 厚君) 森林整備とCO2排出ゼロ達成に向けた取組につきましては、森林経営管理制度の取組状況は、初年度の令和元年度に玉内・小豆沢地区において民有林を市に委託するかどうかの意向調査を行い、翌令和2年度に委託の希望があった森林の現地調査を実施いたしました。3年目となる今年度は、意欲ある経営体に再委託を行っており、順調に制度を運用しているところであります。
次に、上水道と公共下水道の施設の安全運転と利用率向上の取組についてでありますが、上水道が利用できない地区の対応につきましては、平成28年度から令和2年度までの5年間における整備状況として、既存の水源や井戸の水量の減少、水質の悪化等が生じた自治会の要望を受け、花輪高屋地区、八幡平小豆沢地区、大久保地区が上水道の給水を開始しており、来年度からは八幡平大里地区の整備工事に着手する予定としております。
生活排水対策については、八幡平小豆沢地区の農業集落排水施設の公共下水道への接続を計画的に進めるほか、合併処理浄化槽の設置に係る費用への助成を継続することにより、引き続き生活排水処理対策の充実を図ってまいります。 安全・安心な住まいづくりについては、毛馬内住宅の建て替え事業のほか、高井田住宅の外壁補修工事などの長寿命化対策を計画的に進めてまいります。
森林経営管理につきましては、森林経営管理制度に基づき、令和元年度に意向調査を実施した八幡平玉内、小豆沢地区の135.5ヘクタールの経済林について、経営管理実施権の設定を受ける民間事業者を募集し、審査によって鹿角森林組合を選定し再委託しております。
森林経営管理につきましては、森林経営計画管理制度に基づき、令和元年度から順次地区ごとに経営管理意向調査や林地調査などを進めてきておりますが、初年度に意向調査等を実施した玉内、小豆沢地区においては、生産性が見込まれる経済林の集積が整ったことから、意欲と能力のある林業経営者に再委託するため、経営管理実施権の設定を受ける民間事業者の募集を開始しており、引き続き制度の目的に即して森林の適正管理を進めてまいります
次に、議案第29号令和3年度鹿角市下水道事業会計予算でありますが、委員から、支出1款1項1目における管渠建設改良費について、小豆沢地区の農業集落排水施設を公共下水道へ接続することとしているが、ほかの農業集落排水施設の将来的な計画はどうなるのかただしております。
生活排水対策の充実については、八幡平小豆沢地区農業集落排水施設を公共下水道へ接続する事業に着手し、下水道事業経営の安定化を図ってまいります。 住環境の向上については、毛馬内住宅建設工事のほか、高井田住宅の外壁補修工事などの長寿命化対策を進めるほか、安全・安心な住まいづくりのため、住宅改修等に対する支援を実施してまいります。
昨年度は、玉内・大里・小豆沢地区の森林所有者を対象に意向調査を行いましたが、回答者の約8割が所有する森林管理を市に委託することを希望しており、今後、他の地区についても順次意向調査を行ってまいりますが、同程度の割合で推移するものと見込んでおります。
支出の1款1項3目配水施設整備費の工事請負費453万9,000円の減額は、小豆沢地区ほかで実施した整備事業の実績による減額であります。 以上で議案第38号の説明を終わります。 ○議長(宮野和秀君) 提案理由の説明を終わります。 これより質疑を受けます。議案第34号から議案第38号までの5議案について、質疑ございませんか。安保誠一郎君。
これに対し、令和2年度は、今年度意向調査を行った小豆沢地区の南側に隣接する小豆沢碇地区、湯瀬地区及び長嶺地区における森林所有者の意向調査を予定しているとの答弁がなされております。 さらに委員からは、今年度の意向調査を行った中で、市に経営管理を委ねたいと回答した方も相当数いたと思うが、実際の施業が行われる時期はいつごろになるのかただしております。
1款2項1目国県支出金482万8,000円の減額は、小豆沢地区、東山地区の配水施設整備事業の実績見込みによるものであります。 1款3項1目企業債の660万円の減額は、実績見込みによるもの、1款4項1目他会計負担金47万円の減額は、消火栓設置工事費負担金で、工事実績によるものであります。
これに対し、当汚水処理センターは、現在、小豆沢地区の組合水道を利用しているが、同地区では上水道整備を進めており、今回の上水道への切りかえ工事で完了するとの答弁がなされております。 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。
水道水の安定供給については、最終年度となる小豆沢地区の拡張工事を実施し、上水道未普及地域の解消を図ってまいります。 市街地の整備については、今年度から用地取得を進めている鹿角花輪駅前整備事業において本格的な広場整備工事に着手するほか、まちづくりの基本方針となる都市計画マスタープランの見直しを進め、来年度中の策定を目指してまいります。
支出の1款1項3目配水施設整備費の減額552万8,000円は事業実績による減額で、説明欄のとおり小豆沢地区配水管拡張工事は平成31年度までの事業期間で進めておりますが、事業推進のために追加し、高屋地区配水管拡張工事は平成29年度で完了し実績による減、ほかの事業においては入札差額、実績による減であり、合わせて552万8,000円の減額となるものであります。
水道水の安定供給については、小豆沢地区の拡張工事を継続し、上水道未普及地域の解消を図ってまいります。 市街地の整備については、交通結節点の利便性向上を図るため、鹿角花輪駅前広場整備事業に取り組むほか、まちづくりの基本方針となる都市計画マスタープランの見直しを進めてまいります。 住宅の整備については、毛馬内地区の公営住宅整備に向け、用地取得や造成工事を進めてまいります。
水道水の安全供給については、小豆沢地区の拡張工事を継続するほか、高屋地区の配水管拡張工事に着手し、上水道未普及地域の解消を図ってまいります。 また、簡易水道事業を上水道事業に経営統合し、効率的な経営体制を確立しながら経営基盤の強化を図ってまいります。
今後の更新工事については、小豆沢地区、高屋地区などの未普及地域解消事業が続くことや、石綿管以外にも花輪地区に40年以上たつ老朽管があるため、それぞれの事業の折り合いを見ながら更新工事を進めてまいりたいと考えているとの答弁がなされております。 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり認定すべきものと決定いたしております。
水道水の安定供給については、小豆沢地区で配水管拡張工事を行うほか、高屋地区では実施設計に着手するなど、上水道未普及地域の解消を図ってまいります。 市街地の整備については、現在、鹿角花輪駅前広場整備基本計画のパブリックコメントを実施しておりますが、交通結節点としての利便性の向上と、隣接する文化の杜交流館コモッセや中心市街地の活性化につながるような駅前広場の整備を進めてまいります。
これに対し、農業集落排水事業については自治会もしくは自治会員から100%の同意を得て事業を実施しており、市内では小豆沢地区と谷内永田地区で供用開始しているが、水洗化率は小豆沢地区では93.8ポイント、谷内永田地区では57.9ポイントとなっており、融資あっせん制度等を周知しながら100%に近い状況になるように努力したいとの答弁がなされております。
歳入の主な内容でありますが、2款1項1目農業集落排水使用料は小豆沢地区と谷内・永田地区の使用料で、1,318万6,000円を見込んでおります。 3款1項1目の汚水処理施設整備交付金は、末広地区整備事業の対象事業費の2分の1、3,050万円を見込んでおります。 407ページをお開き願います。 歳出、1款1項1目一般管理費は、小豆沢地区及び谷内・永田地区にかかわる施設等の管理経費であります。