鹿角市議会 2022-05-13 令和 4年第3回臨時会(第1号 5月13日)
第3表債務負担行為補正は、令和3年度医学生修学資金貸付金と令和3年度アグリビジネスチャレンジ資金利子補給費補助金について、借入れ実績がなかったことから廃止するものです。 10ページをお開き願います。
第3表債務負担行為補正は、令和3年度医学生修学資金貸付金と令和3年度アグリビジネスチャレンジ資金利子補給費補助金について、借入れ実績がなかったことから廃止するものです。 10ページをお開き願います。
4款1項1目保健衛生総務費の0202医師確保対策事業は、将来の医療環境の維持に貢献する人材を確保するため、医学生修学資金の貸付けを実施するほか、岩手医科大学の寄附講座、地域医療推進員による情報収集や誘致活動、都内での広告や民間を通じた医師募集の取組など、対策を強化いたします。
シンポジウムには、本市の医師修学資金制度を利用し、現在県内の医療機関で研修されている研修医をはじめ、歯科医師、薬剤師、看護師など実際に医療専門職として勤務されている方を講師に迎え、地域で医療職を目指す生徒たちにとって直接話を伺うことができる貴重な機会となっております。
また、延長保育や特別な支援が必要な児童への対応など、複雑多様化する保育ニーズに対応するために国の配置基準を上回る職員数が必要となっておりますことから、引き続き県の保育士資格を取得するための修学資金制度の周知、さらには再任用制度の活用により、保育士の確保に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(中山一男君) 湯瀬誠喜議員。 ○4番(湯瀬誠喜君) 今、おっしゃられたとおりだと思います。
現在まで、医学生修学資金貸付制度を利用している方は6人おります。今年の春に4人の方が卒業し、2人が6年生と聞いております。過去にも希望した方はおりましたけれども、利用条件に合わず、今の6人の後に利用者はおらないようでございます。利用者の間隔が空いておりますけれども、今年度の募集に当たり、医師を目指す方の今後の状況について、市としてどのような見込みであるのか伺います。 ○議長(中山一男君) 市長。
医師確保対策事業につきましては、現在本市では、将来本市で医師として従事することを希望している6人に対し医師修学資金を貸与しておりますが、このうち3月に医学部を卒業した4人は医師国家試験に合格し、4月からは全国の研修指定医療機関で2年間の初期臨床研修を開始しており、残る2人は医学部最終の6年次に進級しております。
1、医師等修学資金貸付金元利収入3,610万1,000円について。 「借り受けた方が地元の愛知県内に勤務するために返還となるようだが、納入予定日の3月31日には確実に納入されるのか。」との質疑に対しては、「返還のための書類は送付している。市では、ある程度のリスクを負いながらやってきた側面もあり、しっかりと対応したい。」とのことであります。
次に、同じく4款1項1目保健衛生総務費における医師確保対策事業について、医学生修学資金貸付金を受けている医学生が医師になるまでの期間と、本市で医師として勤める可能性についてただしております。 これに対し、国家試験を合格後、2年間の初期研修と専門医の資格を取得する期間が3年ほどあることから、医師として本市に来ることができるのは令和8年頃と考えている。
医療従事者の確保と病院機能の充実については、医師修学資金貸与制度により、将来本市に医師として勤務する人材を継続的に育成するほか、かづの厚生病院における婦人科領域を含めた外来診療の常勤態勢を目指し、引き続き医師確保対策を積極的に展開してまいります。 結婚支援については、出会いの場の創出と、結婚に向けたサポート体制の充実により、結婚の希望がかなうよう結婚支援の取組をさらに強化してまいります。
地域医療体制の充実には、産婦人科も含めた医師確保が最重要であると捉え、引き続き鹿角にゆかりのある方や鹿角地域に興味を持っていただいた方の情報収集に努めるほか、医療機関開設支援事業補助金や医師修学資金貸付制度などの周知を進めながら、関係団体と連携して粘り強く取り組んでまいります。 ○議長(宮野和秀君) 栗山議員。
これに対し、昨年度の活動内容としては、県内外の医師7名の方と面会を行ったほか、県医務薬事課医療人材対策室や県東京事務所との情報共有による医師招致活動や鹿角市医師修学資金の貸与学生6名との面談等の活動を行っているとの答弁がなされております。 さらに委員からは、今年開業した皮膚科クリニックについて、地域医療推進員の関わりがあったものかただしております。
医師確保対策事業の拡充についてでありますが、平成26年度から開始しております医師修学資金貸与につきましては、現在、大学6年生4人、大学5年生2人の計6人に貸与しておりますが、6年間の大学教育修了及び医師免許取得後も、初期臨床研修の実施などの期間が必要となるため、医師として本市に赴任するまでには、まだ年数を要するものと考えております。
第2表債務負担行為補正は、令和元年度結婚・子育て支援特別資金利子補給費補助金、医学生修学資金貸付金及びアグリビジネスチャレンジ資金利子補給費補助金の3件について、それぞれ実績がなかったことから廃止にするものです。 第3表地方債補正は、農業用施設災害復旧事業を追加し、変更11件についてそれぞれ事業費の確定等により借入額を調整。
次に、同じく医師確保対策事業について、医学生修学資金貸付金を利用している医学生の状況についてただしております。 これに対し、現在貸与している学生は、6年生が4人と5年生が2人となっている。また、新たに申請を受けている医学生については、現在各大学の合格発表を確認している状況である。
次に、地域医療の充実についてでありますが、医師修学資金貸与制度を継続し、将来本市で医師として活躍する人材の育成・確保に努めるほか、来年度開業予定の皮膚科診療所に対し、医療機関開設支援を行い、引き続き医師確保対策を講じてまいりますとしておりますが、高齢化は急速に進行し、誰も経験したことのない超高齢化社会を迎えることが予想されます。
18歳まで医療費の助成、修学資金の貸付けという部分で今、市長の方からお話がございました。しかし、この貸付けを借りた場合、つい先日の新聞にも載っておりましたけれども、借りたもの、奨学金ですね、借りたものの返済の滞っているものがここ何年かで非常に、何倍にも返せない人がふえているんだというふうな報道もございました。
地域医療体制の充実については、医師修学資金貸与制度を継続し、将来、本市で医師として活躍する人材の育成・確保に努めるほか、来年度開業予定の皮膚科診療所に対し、医療機関開設支援を行い、引き続き、医師確保対策を講じてまいります。
次に、20款3項4目衛生費元利収入における医学生修学資金貸付金返還金について、貸し付けをしていた医学生が1名辞退したことに伴う返還金とのことだが、関連して、現在貸与している6名について、卒業後にインターン等を経て本市で医師として就業してもらえる可能性についてただしております。
しかし、現状におきましては、地域の医師不足、偏在化の検証までは、なお時間を要することが想定されますので、医師等修学資金制度の見直し等も含めまして、今後も包括的な従事者確保対策に努めてまいりたいと考えてございます。 以上です。 ○議長(青柳宗五郎君) 5番。
いずれにしましても、長期的に粘り強く取り組む必要があることから、今後も内容の充実を図った医療機関開設支援事業補助金や、将来の医師確保、定着を目指す医師修学資金貸付制度など各種施策の周知を進めながら医師確保に取り組んでまいります。 ○議長(宮野和秀君) 以上で、栗山尚記君の質問を終わります。