能代市議会 2021-06-14 06月14日-02号
こうした中で出された昨年10月の菅首相の2050年カーボンニュートラル宣言は、二酸化炭素の吸収源としての森林の機能と再造林により、大気中の二酸化炭素濃度に影響を与えない木質バイオマス発電に大きく注目を集めるきっかけとなりました。
こうした中で出された昨年10月の菅首相の2050年カーボンニュートラル宣言は、二酸化炭素の吸収源としての森林の機能と再造林により、大気中の二酸化炭素濃度に影響を与えない木質バイオマス発電に大きく注目を集めるきっかけとなりました。
気候変動による影響は、地球規模での温暖化や海面上昇、降水パターンの変化による洪水や森林火災のほか、干ばつの増加、また、大気中における二酸化炭素濃度の増加による海洋酸性化など、世界中のさまざまなところに現れてきております。
スマートアグリについてでありますが、これまで人間の経験と感覚に頼ってきた農業生産の現場において、各種のセンサー、制御機器を利用することにより気温、湿度、二酸化炭素濃度などを自動的にコントロールできるスマートアグリの導入が世界各地で進められております。
これは、バイオマスが石油のようになくなってしまうことなく再生可能、また使っても大気中の二酸化炭素濃度がふえないなどの利点があると言われます。これについては、市としてはどのような対応をして進めてまいるのかお伺いいたします。 3番、エコ対策推進班設置による温室効果ガス抑制と循環型社会形成・地球温暖化対策の効果的な取り組みについて伺います。