議案第64号 物品の購入について
(
消防ポンプ自動車)
議案第65号 平成30年度鹿角市
一般会計補正予算(第5号)
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出席議員(18名)
1番 戸 田 芳 孝 君 2番 金 澤 大 輔 君
3番 安 保 誠一郎 君 4番 田 口 裕 君
5番 舘 花 一 仁 君 6番 児 玉 悦 朗 君
7番 成 田 哲 男 君 8番 中 山 一 男 君
9番 栗 山 尚 記 君 10番 児 玉 政 明 君
11番 吉 村 ア イ 君 12番 宮 野 和 秀 君
13番 浅 石 昌 敏 君 14番 倉 岡 誠 君
15番 田 中 孝 一 君 16番 兎 澤 祐 一 君
17番 田 村 富 男 君 18番 黒 澤 一 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 児 玉 一 君 副市長 阿 部 一 弘 君
教育長 畠 山 義 孝 君 理事 安 保 一 雄 君
総務部長 児 玉 晃 君
総務部付部長待遇 田 中 政 幸 君
市民部長 海 沼 均 君
健康福祉部長 豊 田 憲 雄 君
産業部長 田 口 善 浩 君
建設部長 渋 谷 伸 輔 君
教育部長 奈 良 義 博 君
総務部次長 佐 藤 康 司 君
産業部次長 花 海 義 人 君
建設部次長 中 村 修 君
会計管理者 黒 澤 香 澄 君
選挙管理委員会事務局長
佐羽内 浩 栄 君
教育次長 加 藤 卓 君
財政課長 大 里 豊 君
監査委員事務局長 畠 山 修 君
農業委員会事務局長 村 木 正 幸 君
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事務局出席職員
事務局長 金 澤 修 君 主幹 小田嶋 真 人 君
副主幹 熊 谷 純 明 君 主任 畠 山 和 穂 君
午前10時00分 開会
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開議
○議長(
宮野和秀君) ただいまから平成30年第6回
鹿角市議会臨時会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付しております
議事日程第1号により進めてまいります。
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議長報告
○議長(
宮野和秀君) これより
議長報告をいたします。
監査委員より、
地方自治法第235条の2第3項の規定による
例月出納検査書が提出されております。
以上で、
議長報告を終わります。
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日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
宮野和秀君) 次に、日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
本
臨時会の
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により6番
児玉悦朗君、7番
成田哲男君を指名いたします。
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日程第2 会期の決定
○議長(
宮野和秀君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本
臨時会の会期については、お配りしております会期・
議事日程表のとおり、本日1日と決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたします。
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日程第3 議案の上程
○議長(
宮野和秀君) 次に、日程第3、議案を上程いたします。
お諮りいたします。本日上程されます報告1件及び議案2件につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
初めに、報告第7
号専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○
総務部長(児玉 晃君) おはようございます。
それでは、
議案書の報告第7号をお開き願います。
専決処分の報告について。
地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり
専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。
平成30年8月2日提出。
鹿角市長。
次の
ページをお開きください。
専決処分書です。
地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている
請求金額が50万円以下の
法律上市の義務に属する
損害賠償の額を定めることについて、別紙のとおり
専決処分する。
平成30年6月29日。
鹿角市長。
次の
ページをお開き願います。
物損事故の損害を下記のとおり賠償するものです。
損害賠償の内容ですが、
相手方は、鹿角市
花輪字合野156番地、
安保麻奈氏です。
事故の概要は、平成30年5月31日午後5時ころ、
市道神田高屋線において、
十和田末広方面から
花輪方面に走行中に、
アスファルト舗装の路肩が剥離してできた穴に左前タイヤが落ち込み、破損したもので、
損害賠償額は3,000円、
過失割合は50%です。
以上で報告第7号の説明を終わります。
○議長(
宮野和秀君)
提案理由の説明を終わります。
これより質疑を受けます。報告第7号について、質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
本件につきましては、
地方自治法に定める
報告案件でありますので、報告をもって終わります。
次に、議案第64
号物品の購入について(
消防ポンプ自動車)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○
総務部長(児玉 晃君) 議案第64号をお願いします。
物品の購入について。
下記のとおり物品を購入するため、
地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。
平成30年8月2日提出。
鹿角市長。
物品名でございますが、
消防ポンプ自動車です。契約の方法は
指名競争入札、
契約金額は2,095万2,000円で、契約の
相手方は、鹿角市
花輪字高井田47番地10、
山口電気通信、
代表山口茂氏です。
議案資料の1
ページのほうをごらんいただきたいと思います。
購入車両の概要でございます。
主な仕様ですが、車種は
標準ルーフ2トン級、低床式、
寒冷地仕様、4WD、キャブオーバー型で、
乗車定員は6名、性能は140馬力、ジェネレーター90アンペアアワーで、車両総重量は5トン未満、全長、全幅、全高は記載のとおりです。
また、配備先ですが、鹿角市
消防団第1分団第1部(六日町)の車両を更新するものです。
最後に、
納入期限は平成31年2月15日としております。
以上で議案第64号の説明を終わります。
○議長(
宮野和秀君)
提案理由の説明を終わります。
これより質疑を受けます。議案第64号について質疑ございませんか。
児玉政明君。
○10番(
児玉政明君) 10番。
ポンプ車の購入なんですけれども、以前購入してあった
ポンプ車については、大体金額が1,800万円ぐらいであったのかなというようにちょっと感じているんですけれども、今回2,095万2,000円ということで、結構金額が高くなっております。今回の
ポンプ車について、新しい機能や新しい
装備等がついておりましたらお知らせ願いたいと思います。
○議長(
宮野和秀君)
消防長。
○
総務部付部長待遇(
田中政幸君) おはようございます。
消防長の田中でございます。ただいまのご質問についてお答えさせていただきます。
まず、以前に比べて価格が高くなっているということでございますけれども、これにつきましては、大震災以来、やはり
ポンプ自動車なり
消防車両が非常に
メーカーから出ておる状態でございます。そのせいもございまして、どうしても
メーカー側の
製造価格が上がってきているというのが一つの理由になってございます。
今度入ります
ポンプ車の特徴でございますけれども、まず第一に四輪
駆動車となります。これをもって、市内47台、
積載車、
ポンプ自動車ございますけれども、全てが四輪駆動になるということでございます。さらに、特徴としましては
バックモニター、これが装備されます。あとは、
切断器具でありますチェーンソー、
団員同士の
情報手段として
小型特定小電力トランシーバーを搭載しておるのが大きな特徴となってございます。
○議長(
宮野和秀君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
次に、討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
議案第64号について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第64号については、原案のとおり可決されました。
次に、議案第65
号平成30年度鹿角市
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○
総務部長(児玉 晃君)
補正予算書のほうをごらんいただきたいと思います。1
ページをお願いいたします。
議案第65号です。
平成30年度鹿角市の
一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ400万円を追加し、総額をそれぞれ180億6,597万1,000円とする。
第2項
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び金額は、第1
表歳入歳出予算補正による。
平成30年8月2日提出。
鹿角市長。
今回の
補正予算(第5号)は、大阪府
北部地震で
ブロック塀の倒壊に伴う事故の発生を受け、市民の
安全対策に係る経費を計上するものです。
7
ページ、8
ページをお願いします。
2の歳入です。17款2項1目1節
財政調整基金繰入金400万円は、今回の
補正財源として繰り入れるものです。
次の
ページをお願いします。
3の歳出です。8款5項1目
住宅管理費の
ブロック塀等撤去支援事業400万円は、
ブロック塀等の
撤去費用の一部を支援するため、
補助金を新設するものです。
支援事業の内容ですが、
補助対象は道路に面し高さが基準を超える
ブロック塀等を撤去または一部を撤去して基準以下とする工事とし、
補助率は10分の8、
補助金の上限は20万円で、20件分を計上しております。
なお、倒壊し公共の安全を脅かすおそれのある
ブロック塀の撤去を早期に促すため、
撤去費用の一部を支援するものであることから、本
支援事業は、平成32年3月31日までとする一定の期間を設けたいと考えております。
以上で議案第65号の説明を終わります。
○議長(
宮野和秀君)
提案理由の説明を終わります。
これより質疑を受けます。議案第65号について質疑ございませんか。
浅石昌敏君。
○13番(
浅石昌敏君) ただいまの
ブロック塀の撤去の
助成金なんですけれども、その家が
空き家になっていて住んでいる人が誰もいないという場合はどのような措置をすることになりますか。
○議長(
宮野和秀君)
建設部長。
○
建設部長(
渋谷伸輔君) 現在住んでいる方がいらっしゃらなくても、例えば市外にお住まいの方でも、この
補助事業の申請ができるという内容になってございます。
○議長(
宮野和秀君)
浅石昌敏君。
○13番(
浅石昌敏君) それはわかるんですけれども、その情報を住んでいない方はどのようにして捉えるんですか。市のほうから連絡して、危険ですよというのを知らせるんですか。
○議長(
宮野和秀君)
市民部長。
○
市民部長(海沼 均君) 今年度、
空き家の再調査ということで調査を実施します。実際的には8月から9月にかけて
現地調査をいたしますけれども、いずれそのようなもののデータとか、そういうものを含めまして、ランクとか危険度とか、そういうものを調べていきますので、その辺の情報的なものを関係するところに関しては提供できるんじゃないかなと考えてございます。
○議長(
宮野和秀君) ほかに質疑ございませんか。
栗山尚記君。
○9番(
栗山尚記君) 9番栗山です。
今、
浅石議員から、住まれていない、いわゆる
空き家状態に関する質問がありましたけれども、これは住んでいる場合でも、要は
持ち主本人から申請がなければあくまで適用しないものなのか、それとも事前に
危険箇所がチェックされていて、
持ち主、家主に対して市のほうからアプローチしているような流れになっているのか、そこら辺をもう少しお聞かせください。
○議長(
宮野和秀君)
建設部長。
○
建設部長(
渋谷伸輔君)
補助制度の利用につきましては、個人の申請によってということになります。
ブロック塀の危険かどうかという判断ということになりますけれども、今回の
補助制度が議決をいただいてからということになりますが、全戸に対して
補助制度の周知と危険な
ブロック塀に関する
チラシを配布したいと思っております。この
チラシを皆さんからごらんいただいて、その上で
助成制度を利用する場合については市のほうに連絡いただく、また、不明な点がある場合についても市並びに県のほうに連絡いただくという方法で進めたいと思っております。
○議長(
宮野和秀君)
栗山尚記君。
○9番(
栗山尚記君) 例えば
学校関係に関しましては、PTAなどを通して通学路の
危険箇所の
情報収集がありました。そういったときにチェックされたものに対して、あくまでも
持ち主本人から申し出がなければ一切動かないのか、それがなくても、とりあえず市のほうから、お宅は危険ですからこういう動きをしてくださいという指導的なものが行われるのか、そこら辺についてお聞かせください。
○議長(
宮野和秀君)
建設部長。
○
建設部長(
渋谷伸輔君)
ブロック塀の管理というのは、あくまでも
所有者、
設置者個人ということになります。行政としてある程度強制力を持ったような指導はできませんけれども、その連絡についてはしていきたいと思っております。
○議長(
宮野和秀君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
次に、討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
議案第65号について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認め、よって、議案第65号については、原案のとおり可決されました。
以上で、本日予定しておりました
議事日程は全て終了いたしました。
ただいまの時刻をもって、平成30年第6回
鹿角市議会臨時会を
閉会いたします。
午前10時16分
閉会...