令和 4年 12月 定例会 令和4年12月
能代市議会定例会会議録令和4年12月20日(火曜日
)-----------------------------------◯議事日程第18号 令和4年12月20日(火曜日) 午前10時 開議(
総務企画委員会に付託した案件) 日程第1 議案第78号能代市職員の定年等に関する条例の一部改正について 日程第2 議案第79
号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備について 日程第3 議案第80号能代市職員の
高齢者部分休業に関する条例の制定について 日程第4 議案第81号能代市職員の給与に関する条例及び能代市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について 日程第5 議案第82号能代市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について 日程第6 議案第83号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について 日程第7 議案第85号能代市
消防団条例の一部改正について 日程第8 議案第86
号能代市道の
駅ふたついの
指定管理者の指定について 日程第9
総務企画委員会に付託した陳情1件(
文教民生委員会に付託した案件) 日程第10 議案第84号能代市教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する条例の一部改正について 日程第11 議案第87号能代市
印鑑条例の一部改正について 日程第12 議案第88号物品の取得について 日程第13 議案第89号能代市
保坂福祉会館の
指定管理者の指定について 日程第14 議案第90号能代市
養護老人ホーム、能代市
老人デイサービスセンター及び能代市
認知症老人グループホームの
指定管理者の指定について 日程第15 議案第91号能代市
老人デイサービスセンターの
指定管理者の指定について 日程第16 議案第103号令和4年度能代市
介護保険特別会計補正予算 日程第17
文教民生委員会に付託した陳情4件(
産業建設委員会に付託した案件) 日程第18 議案第92号能代市
技術開発センター及び
能代市木の学校の
指定管理者の指定について 日程第19 議案第93号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正について 日程第20 議案第94号能代市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について 日程第21 議案第95号能代市
簡易水道事業に
地方公営企業法を適用する条例の制定について 日程第22 議案第96号秋田県及び能代市における
生活排水処理事業の運営に係る
連携協約の締結に関する協議について 日程第23 議案第97号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定について 日程第24 議案第98号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定について 日程第25 議案第99号能代市
簡易水道事業特別会計への繰入額の変更について 日程第26 議案第101号令和4年度能代市
簡易水道事業特別会計補正予算 日程第27 議案第102号令和4年度能代市
浄化槽整備事業特別会計補正予算 日程第28 議案第104号令和4年度能代市
水道事業会計補正予算 日程第29 議案第105号令和4年度能代市
下水道事業会計補正予算 日程第30
産業建設委員会に付託した陳情2件(
予算委員会に付託した案件) 日程第31 議案第100号令和4年度能代市
一般会計補正予算 日程第32
議会議案第8号安全・安心の医療・
介護実現のため人員増と
処遇改善のための
意見書提出について 日程第33
議会議案第9号医療・介護・保育・福祉などの職場で働く全ての労働者の
大幅賃上げのための
意見書提出について 日程第34
議会議案第10
号学校部活動の
地域移行に関する
意見書提出について 日程第35
議会議案第11
号介護保険制度の改善を求める
意見書提出について
-----------------------------------◯本日の会議に付した事件(
総務企画委員会に付託した案件) 日程第1 議案第78号能代市職員の定年等に関する条例の一部改正について 日程第2 議案第79
号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備について 日程第3 議案第80号能代市職員の
高齢者部分休業に関する条例の制定について 日程第4 議案第81号能代市職員の給与に関する条例及び能代市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について 日程第5 議案第82号能代市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について 日程第6 議案第83号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について 日程第7 議案第85号能代市
消防団条例の一部改正について 日程第8 議案第86
号能代市道の
駅ふたついの
指定管理者の指定について 日程第9
総務企画委員会に付託した陳情1件(
文教民生委員会に付託した案件) 日程第10 議案第84号能代市教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する条例の一部改正について 日程第11 議案第87号能代市
印鑑条例の一部改正について 日程第12 議案第88号物品の取得について 日程第13 議案第89号能代市
保坂福祉会館の
指定管理者の指定について 日程第14 議案第90号能代市
養護老人ホーム、能代市
老人デイサービスセンター及び能代市
認知症老人グループホームの
指定管理者の指定について 日程第15 議案第91号能代市
老人デイサービスセンターの
指定管理者の指定について 日程第16 議案第103号令和4年度能代市
介護保険特別会計補正予算 日程第17
文教民生委員会に付託した陳情4件(
産業建設委員会に付託した案件) 日程第18 議案第92号能代市
技術開発センター及び
能代市木の学校の
指定管理者の指定について 日程第19 議案第93号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正について 日程第20 議案第94号能代市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について 日程第21 議案第95号能代市
簡易水道事業に
地方公営企業法を適用する条例の制定について 日程第22 議案第96号秋田県及び能代市における
生活排水処理事業の運営に係る
連携協約の締結に関する協議について 日程第23 議案第97号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定について 日程第24 議案第98号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定について 日程第25 議案第99号能代市
簡易水道事業特別会計への繰入額の変更について 日程第26 議案第101号令和4年度能代市
簡易水道事業特別会計補正予算 日程第27 議案第102号令和4年度能代市
浄化槽整備事業特別会計補正予算 日程第28 議案第104号令和4年度能代市
水道事業会計補正予算 日程第29 議案第105号令和4年度能代市
下水道事業会計補正予算 日程第30
産業建設委員会に付託した陳情2件(
予算委員会に付託した案件) 日程第31 議案第100号令和4年度能代市
一般会計補正予算 日程第32
議会議案第8号安全・安心の医療・
介護実現のため人員増と
処遇改善のための
意見書提出について 日程第33
議会議案第9号医療・介護・保育・福祉などの職場で働く全ての労働者の
大幅賃上げのための
意見書提出について 日程第34
議会議案第10
号学校部活動の
地域移行に関する
意見書提出について 日程第35
議会議案第11
号介護保険制度の改善を求める
意見書提出について 追加日程
議会改革調査特別委員会の設置について
-----------------------------------◯出席議員(20名) 1番 安井英章 2番
相場未来子 3番
菊地時子 4番 鍋谷 暁 5番 大高 翔 6番 今野孝嶺 7番 菅原隆文 8番 藤田拓翔 9番 阿部 誠 10番 渡邊正人 11番 藤田克美 12番 畠 貞一郎 13番 小野 立 14番
安井和則 15番 安岡明雄 16番 武田正廣 17番 落合範良 18番
針金勝彦 19番 渡辺優子 20番 後藤
健-----------------------------------◯欠席議員(なし
)-----------------------------------◯説明のため出席した者 市長 齊藤滋宣 副市長 小野正博
監査委員 畠山一仁
総務部長 吉岡康隆
企画部長 畠中 徹
市民福祉部長 有山 勇
環境産業部長 宮野弘幸
農林水産部長 佐藤清吾
都市整備部長 小林繁光
二ツ井地域局長 大山位代子 総務部次長 今野朋実 財政課長 加賀谷 覚 教育長 高橋誠也
教育部長 伊藤
勉-----------------------------------◯事務局職員出席者 事務局長 菊池和臣 事務次長 加賀政樹 局長補佐 荒川幸代 主査 原田洋誠 主査 水木順仁 主査
佐々木美奈子----------------------------------- 午前10時00分 開議
○議長(
安井和則君) おはようございます。ただいまより令和4年12
月能代市議会定例会継続会議を開きます。 本日の
出席議員は20名で
あります。 本日の
議事日程は、日程表第18号のとおり定めました。 あらかじめ申し上げます
が、新型コロナウイルス感染症防止策として、今定例会の会議中、発言する際は指定の場合を除き、議員は質問席で、当局は演壇で行い、その場所以外ではマスクを着用するようお願いするとともに、換気等において通常と異なる対応を取っ
ておりますので、御理解くださるようお願いいたします。-----------------------------------
△
総務企画委員長報告
○議長(
安井和則君) 日程第1、議案第78号能代市職員の定年等に関する条例の一部改正について、日程第2、議案第79
号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備について、日程第3、議案第80号能代市職員の
高齢者部分休業に関する条例の制定について、日程第4、議案第81号能代市職員の給与に関する条例及び能代市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について、日程第5、議案第82号能代市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、日程第6、議案第83号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について、日程第7、議案第85号能代市
消防団条例の一部改正について、日程第8、議案第86
号能代市道の
駅ふたついの
指定管理者の指定について、日程第9、
総務企画委員会に付託した陳情1件、
整理番号第10号、以上を議題といたします。
総務企画委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。
総務企画委員長 針金勝彦さん。 (
総務企画委員長 針金勝彦君 登壇)(拍手)
◆18番(
針金勝彦君) ただいま議題となりました案件に対する
総務企画委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、議案第78号能代市職員の定年等に関する条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、職員の定年の
引上げ等をしようとするもので
あります。 審査の過程において、再
任用職員との違いについて質疑
があり、当局から、現行の再
任用職員は60歳に達した年度で一旦退職し、再度の任用をするもので
あるが、定年引上げ対象職員は60歳に達した翌年度以降も
当該職員の引上げ後の定年まで職員としての身分を有したままとなるほか、原則として
管理監督職に就くことはできず、
給料月額は60歳に達した年度の7割を支給することとなる、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、再
任用職員と給与の面で差
が生じることについてどう考えるか、との質疑
があり、当局から、
定年引上げ対象職員の
給料月額は、再
任用職員との比較では上回るものの、異なる制度で
あり、給与体系において一致させる必要はないとする考え
が国から示され
ている、との答弁
があったので
あります。 また、
定年引上げに伴う人件費への影響額について質疑
があり、当局から、年度によって
対象職員数等
が異なることから、正確な額は算定できない
が、人件費としては年間でおおよそ5,000万円の増加になると見込んで
いる、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第79
号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備についてで
あります
が、本案は、
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、
関係条例の整備をしようとするもので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第80号能代市職員の
高齢者部分休業に関する条例の制定についてで
あります
が、本案は、
高齢者部分休業制度を導入しようとするもので
あります。 審査の過程において、取得できる期間について質疑
があり、当局から、基本的には期間についての定めはなく、また休業を終了し
てフルタイムへの復帰も可能で
ある、との答弁
があったので
あります。 また、制度導入に当たっての
環境整備について質疑
があり、当局から、本制度を浸透させ、
職員本人の意思、意向に基づい
て取得しやすい環境となるよう整備し
ていきたい、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第81号能代市職員の給与に関する条例及び能代市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、職員の
給料月額及び
勤勉手当等の
支給割合を改定しようとするもので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第82号能代市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、特別職の職員の
期末手当の
支給割合を改定しようとするもので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第83号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、議会の議員の
期末手当の
支給割合を改定しようとするもので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第85号能代市
消防団条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、
消防団員の定員を見直すとともに、報酬及び
費用弁償の額を引き上げようとするもので
あります。 審査の過程において、報酬額の設定根拠について質疑
があり、当局から、
普通交付税措置額として示され
ている報酬単価を参考に、当該単価と同額で設定した、との答弁
があったので
あります。 また、任命し
ている現職団員のうち、普段から実動状況に
ある団員はどのくらいか、との質疑
があり、当局から、実動に関する数値は把握し
ていない
が、サラリーマン化率
が4年10月1日現在で76.5%となっ
ており、災害時における即時活動への参加
が難しい団員
がいることは把握し
ている。引き続き団員の確保や活動しやすい
環境づくりに取り組んでいきたい、との答弁
があったので
あります。 また、改正に伴う影響額について質疑
があり、当局から、報酬額の引上げに伴うものとして、5年度当初予算の歳出においては約1,000万円の増加で、このうち
普通交付税として約800万円
が措置されるものと試算し
ている。改定しない場合の
普通交付税は、年々減額される見込みで
あり、これにより算定した8年度時点での実質的な影響額は、30万円程度に収まるものと見込んで
いる、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第86
号能代市道の
駅ふたついの
指定管理者の指定についてで
あります
が、本案は、道の
駅ふたついの
指定管理者を指定しようとするもので、指定しようとする団体は、能代市二ツ井町小繋字泉51番地、
株式会社道の
駅ふたつい 代表取締役 高橋 剛、指定の期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までで
あります。 審査の過程において、選定に当たり、公募によらないとした理由について質疑
があり、当局から、能代市公の施設の
指定管理者の
指定手続等に関する条例において、施設の
設置目的や経緯等を考慮し
て適当と判断されるときは公募によらないこと
ができると規定され
ている。道の
駅ふたついは、市の観光、歴史、文化等の情報発信の要として、また、地場産品の販売等を通じて交流人口の増加を図るほか、
二ツ井地域の
まちづくりとも連携し、
地域振興を図るために設置された施設で
あり、この施設を効果的に
管理運営するには、
二ツ井地域の状況を把握し、精通し
ていること
が不可欠と考え
ている。現在の
指定管理者で
ある株式会社道の
駅ふたついは、
二ツ井地域振興のために
地元関係者によって結成された運営組織で
あり、これまでの
指定管理期間中、
コロナ禍等の大きな環境変化の中に
あっても、入り込み客数は
県内トップクラスを維持するなど、おおむね安定した業績を維持し
ている。地域の特性を生かした
管理運営が見られ、施設の
設置目的を正確に把握するとともに、地域における
ネットワーク力を生かした活性化への貢献度は計り知れないもの
がある。こうしたことから、公募によらず、引き続き同社を指定しようとするもので
ある、との答弁
があったので
あります。 以上で質疑の概要を終わり、次に討論について申し上げます。 本案は認めがたいとの意見として、2003年9月より施行された
指定管理者制度も年数を経るにしたがっ
て問題点も発生し
ている。税金で設置された施設
が、一管理者によって私物化されること
があるとの懸念で
ある。2010年には
総務省自治行政局長より次のような通知
がなされ
ている。指定管理者の指定の申請に当たっては、
住民サービスを効果的、効率的に提供するため、サービスの提供者を
民間事業者等から幅広く求めることに意義
があり、複数の申請者に
事業計画書を提出させること
が望ましいと通知し
ている。当議案は多額の税金を投じられた施設の指定で
あり、広く公募することなく、一者に指定することは著しく公平性を欠くことになる。また、
地域事情に合わせ、その
地域事業者に限定した管理者にする場合は、第三セクターの方法も
ある。第三
セクター方式による運営
がなされ
ている施設を調べると、大きな売上げと利益を出し
ている道の駅
がある。売上げは地元業者の利益になり、管理者の利益は市の収入となる。それは公平性を維持し、市の財政にもよい結果をもたらし
ている。他の例を見
ても、道の
駅ふたついを競争もなく一者に管理させることは間違いで
ある。よって本案は認めがたく、反対する、との意見
があったので
あります。 審査の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、陳情について申し上げます。
整理番号第10
号消費税インボイス制度の実施延期を求める
意見書提出についての陳情は、まず、願意を妥当と認め、採択すべきで
ある、との意見
があったので
あります。 次に、不採択とすべきで
あるとの意見として、平成28年度の税制改正において、
インボイス制度の導入
が決定し
ており、周知期間並びに準備期間は十分に
あったと考える。また、激変緩和の観点から、実施後6年間の
仕入れ税額相当額の一定割合を控除可能とする
経過措置期間も設けられ
ている。よって、実施
が直前に迫っ
ている現在、政府に延期を求めることは適当ではないと考える、との意見
があったので
あります。 また、同じく不採択とすべきで
あるとの意見として、同制度は
適格請求書等保存方式で
あり、売手は正確な適用税率や
消費税額を買手に伝えられる仕組みで
ある。社会保障の財源の消費税の正確な対応のためには必要な方法で
あり、予定どおり実施すべき内容で
ある、との意見
があったので
あります。 審査の結果、本件は多数をもって不採択とすべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
安井和則君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります
が、討論の通告
がありますので、発言を許します。3番
菊地時子さん。
◆3番(
菊地時子君) 議案第82号能代市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、反対の討論を行います。本条例の改正は、特別職の職員の
期末手当の
支給割合を改定しようとするものです。改定は
期末手当の引上げです。今、
コロナ禍や物価高の折、
地域経済が疲弊し
ています。市民の多くは年金の引下げ、実質賃金の低下、
地域経済の低迷による営業不振、基幹産業で
ある農業経営の衰退など、厳しい暮らしと将来への不安を抱え
ています。
人事院勧告に準じ
ての引上げと考えます
が、人事院勧告は、
一般職員についてはストライキなど
労働基本権が制約され
ていることから、尊重されるべきと考えます
が、市民から選出される市長や議員などは
人事院勧告に準ずること
がどうなのか疑問に思うところです。市民の暮らし
が厳しくなっ
ている中で、
期末手当の引上げは市民からの理解
が得られるものでないと考えます。 また、引上げは慎重に検討されるべきで
あり、今回の提案は見送るべきと考えます。以上のことから、本議案は反対とします。 次に、議案第83号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についてで
あります
が、これについても議案第82号と同じです
が、本条例の改正は、特別職の職員の
期末手当の
支給割合を改定しようとするものです。改定は
期末手当の引上げです。今、
コロナ禍や物価高の折、
地域経済が疲弊し
ています。市民の多くは年金の引下げ、実質賃金の低下、
地域経済の低迷による営業不振、基幹産業で
ある農業経営の衰退など、厳しい暮らしと将来への不安を抱え
ています。
人事院勧告に準じ
ての引上げと考えます
が、人事院勧告は、
一般職員についてはストライキなど
労働基本権が制約され
ていることから、尊重されるべきと考えます
が、市民から選出される市長や議員は
人事院勧告に準ずること
がどうなのか疑問に思うところです。市民の暮らし
が厳しくなっ
ている中で、
期末手当の引上げは市民からの理解
が得られるものではないと考えます。 引上げは慎重に検討されるべきで
あり、今回の提案は見送るべきと考えます。以上のことから、本議案には反対とします。 次に、陳情
整理番号第10
号消費税インボイス制度の実施延期を求める意見書を政府に送付することを求める陳情書について、賛成の立場から討論します。
コロナ禍、物価上昇の折、また、ウクライナ危機の経済への影響
が国民の暮らしや営業を脅かし
ています。こういった中で、来年10月から
インボイス制度が実施されれば、地域の経済を担う業者などに消費税負担
が重くのしかかることになります。ひいてはその負担は消費者へかかっ
てくることにもなります。多くの団体、業者、税理士などから延期、中止
が寄せられ
ております。 以上のことから、
インボイス制度の実施延期を国に求めることは当然の要望で
あり、早急に延期を求めるべきで
あると思い、本陳情の趣旨に賛成の立場からの討論とします。
○議長(
安井和則君) 以上で通告による討論は終わりました。これをもって討論を終結いたします。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の議案第82号、第83号、第86号及び陳情
整理番号第10号について、御異議
がありますので、順次採決いたします。 まず、議案第82号能代市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決で
あります。本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
安井和則君) 起立多数で
あります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。 次に、議案第83号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について、起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決で
あります。本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
安井和則君) 起立多数で
あります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。 次に、議案第86
号能代市道の
駅ふたついの
指定管理者の指定について、起立により採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決で
あります。本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
安井和則君) 起立多数で
あります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。 次に、陳情
整理番号第10
号消費税インボイス制度の実施延期を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は、不採択で
あります。本件は、
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
安井和則君) 起立多数で
あります。よって、本件は
委員長報告のとおり決しました。 ただいま決しました案件を除き、他の各案件は、
委員長報告のとおり決することに御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は
委員長報告のとおり決しました。-----------------------------------
△文教民生
委員長報告
○議長(
安井和則君) 日程第10、議案第84号能代市教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する条例の一部改正について、日程第11、議案第87号能代市
印鑑条例の一部改正について、日程第12、議案第88号物品の取得について、日程第13、議案第89号能代市
保坂福祉会館の
指定管理者の指定について、日程第14、議案第90号能代市
養護老人ホーム、能代市
老人デイサービスセンター及び能代市
認知症老人グループホームの
指定管理者の指定について、日程第15、議案第91号能代市
老人デイサービスセンターの
指定管理者の指定について、日程第16、議案第103号令和4年度能代市
介護保険特別会計補正予算、日程第17、
文教民生委員会に付託した陳情4件、
整理番号第6号、第7号、第8号及び第9号、以上を議題といたします。
文教民生委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。文教民生委員長 大高 翔さん。 (文教民生委員長 大高 翔君 登壇)(拍手)
◆5番(大高翔君) ただいま議題となりました案件に対する
文教民生委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、議案第84号能代市教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、教育長の
期末手当の
支給割合を改定しようとするもので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第87号能代市
印鑑条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、印鑑登録証明書について、コンビニエンスストア等に設置され
ている端末機による交付サービスを開始しようとするもので
あります。 審査の過程において、本庁舎及び二ツ井町庁舎への利用者操作用端末機の設置により、どのような効果を見込んで
いるか、との質疑
があり、当局から、待機時間の短縮により、市民の利便性
が向上すると考え
ている、との答弁
があったので
あります。 また、コンビニエンスストアでの交付におけるセキュリティー対策について質疑
があり、当局から、店舗に防犯カメラ
が設置され
ているほか、交付サービスに関する規約において、各設置事業者
が遵守するセキュリティー対策等について規定し
ている、との答弁
があったので
あります。 また、端末機による交付サービスの実施について、市民へどのように周知するのか、との質疑
があり、当局から、市ホームページ、広報のほか、コンビニエンスストア店舗でもPRしたいと考え
ている、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第88号物品の取得についてで
あります
が、本案は、胸部X線撮影装置の画像管理装置、判定装置等を更新しようとするもので
あります。 審査の過程において、更新に至った経緯について質疑
があり、当局から、胸部X線撮影装置の周辺機器で
あるパソコン等について、メーカーサポートによる部品供給
が5年度以降できなくなることから、更新しようとするもので
ある、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、入札に当たり、特別な参加資格要件は設けたのか、との質疑
があり、当局から、高度管理医療機器等の販売業の許可を有し
ていることを入札参加の要件に加えた、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第89号能代市
保坂福祉会館の
指定管理者の指定についてで
あります
が、本案は、
保坂福祉会館松寿園の
指定管理者を指定しようとするもので、指定しようとする団体は、能代市追分町4番26号、能代市老人クラブ連合会 会長 小林一成、指定の期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までで
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第90号能代市
養護老人ホーム、能代市
老人デイサービスセンター及び能代市
認知症老人グループホームの
指定管理者の指定についてで
あります
が、本案は、松籟荘、能代市緑町デイサービスセンター及び能代市緑町グループホームの
指定管理者を指定しようとするもので、指定しようとする団体は、能代市上町12番32号、社会福祉法人能代市社会福祉協議会 会長 田村重由、指定の期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までで
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第91号能代市
老人デイサービスセンターの
指定管理者の指定についてで
あります
が、本案は、能代ふれあいデイサービスセンターの
指定管理者を指定しようとするもので、指定しようとする団体は、能代市上町12番32号、社会福祉法人能代市社会福祉協議会 会長 田村重由、指定の期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までで
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第103号令和4年度能代市
介護保険特別会計補正予算は、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3万5000円を追加しようとするもので
あります。 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、陳情について申し上げます。 初めに、
整理番号第6号安全・安心の医療・
介護実現のため人員増と
処遇改善のための
意見書提出についての陳情は、まず、採択すべきで
あるとの意見として、医療・介護を安心し
て受けられるために厳しい実情を緩和したいという願意は妥当と考えることから採択すべきで
ある、との意見
があったので
あります。 また、同じく採択すべきで
あるとの意見として、医療現場、介護現場の人手不足と言われ
ている所で働くケア労働者の方々を増やし
ていくこと、
処遇改善し
ていくこと
が急務だと考えることから、採択すべきで
あるとの意見
があったので
あります。 審査の結果、本件は全会一致で採択すべきものと決定いたしました。 次に、
整理番号第7号医療・介護・保育・福祉などの職場で働く全ての労働者の
大幅賃上げのための
意見書提出についての陳情は、まず、採択すべきで
あるとの意見として、医療・介護・保育・福祉の職場環境を改善させようとする願意は妥当と考え、採択すべきで
あるとの意見
があったので
あります。 また、同じく採択すべきで
あるとの意見として、国
が賃上げを行うことを進め
ているが、現実の実態に即すような水準ではないこと
が明らかになっ
ていることから、採択すべきで
ある、との意見
があったので
あります。 審査の結果、本件は全会一致で採択すべきものと決定いたしました。 次に、
整理番号第8
号学校部活動の
地域移行に関する
意見書提出についての陳情は、まず、採択すべきで
あるとの意見として、学校部活動の
地域移行に向け
て様々な課題
があり、子供たち、学校、地域に戸惑いの声も多く聞かれることから、本陳情事項は的を射
ていると認められることから採択すべきで
ある、との意見
があったので
あります。 また、同じく採択すべきで
あるとの意見として、昨今、部活動について
地域移行の考え方
が出
てき
ているが、当事者で
ある生徒、保護者、教員、地域関係者の意見を反映させるべきで
あり、教職員の負担軽減につなげるためにも採択すべきで
ある、との意見
があったので
あります。 審査の結果、本件は全会一致で採択すべきものと決定いたしました。 次に、
整理番号第9
号介護保険制度の改善を求める
意見書提出についての陳情は、採択すべきで
あるとの意見として、介護保険制度
が施行され
て22年経過した中で、利用者の方から不安の声
が上がっ
ているような状況
が続い
ている。今後も
コロナ禍も含め
て、住民の暮らし
が疲弊し
ていく中で、さらなる負担の押しつけは看過できないことから、採択すべきで
ある、との意見
があったので
あります。 審査の結果、本件は全会一致で採択すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
安井和則君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論の通告
がありますので、発言を許します。3番
菊地時子さん。
◆3番(
菊地時子君) 議案第84号能代市教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する条例の一部改正について、反対の討論を行います。 本条例の改正は、教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する条例の一部改正についてで
あります
が、
期末手当の引上げでございます。今、
コロナ禍や物価高の折、
地域経済が疲弊し
ています。市民の多くは年金の引下げ、実質賃金の低下、
地域経済の低迷による営業不振、基幹産業で
ある農業経営の衰退など厳しい暮らしと将来への不安を抱え
ています。職員については
人事院勧告に従って引き上げ
ております
が、教育長については、市長や議員と同様、これに準じ
てこの引上げを行うことではなく、市民の暮らし
が厳しくなっ
ている中で、市民からの理解
が得られるものではないと考えます。 また、引上げは慎重に検討されるべきで
あり、今回の提案は見送るべきと考えることから、本議案には反対とします。
○議長(
安井和則君) 以上で通告による討論は終わりました。これをもって討論を終結いたします。 (2番 相場 未来子君 退席)
○議長(
安井和則君) これより採決いたします。ただいま
委員長報告の議案第84号能代市教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する条例の一部改正について、御異議
がありますので、起立により、採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決で
あります。本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
安井和則君) 起立多数で
あります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。 (2番 相場 未来子君 着席)
○議長(
安井和則君) ただいま決しました案件を除き、他の各案件は、
委員長報告のとおり決することに御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は
委員長報告のとおり決しました。-----------------------------------
△産業建設
委員長報告
○議長(
安井和則君) 日程第18、議案第92号能代市
技術開発センター及び
能代市木の学校の
指定管理者の指定について、日程第19、議案第93号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正について、日程第20、議案第94号能代市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、日程第21、議案第95号能代市
簡易水道事業に
地方公営企業法を適用する条例の制定について、日程第22、議案第96号秋田県及び能代市における
生活排水処理事業の運営に係る
連携協約の締結に関する協議について、日程第23、議案第97号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定について、日程第24、議案第98号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定について、日程第25、議案第99号能代市
簡易水道事業特別会計への繰入額の変更について、日程第26、議案第101号令和4年度能代市
簡易水道事業特別会計補正予算、日程第27、議案第102号令和4年度能代市
浄化槽整備事業特別会計補正予算、日程第28、議案第104号令和4年度能代市
水道事業会計補正予算、日程第29、議案第105号令和4年度能代市
下水道事業会計補正予算、日程第30、
産業建設委員会に付託した陳情2件、
整理番号第11号及び第12号、以上を議題といたします。
産業建設委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。産業建設委員長 落合範良さん。 (産業建設委員長 落合範良君 登壇)(拍手)
◆17番(落合範良君) ただいま議題となりました案件に対する
産業建設委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、議案第92号能代市
技術開発センター及び
能代市木の学校の
指定管理者の指定についてで
あります
が、本案は、能代市
技術開発センター及び
能代市木の学校の
指定管理者を指定しようとするもので、指定しようとする団体は、能代市河戸川字上西山63番地6、能代木材産業連合会 会長 越後春彦、指定の期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までで
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第93号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、能代市浄化槽整備事業における浄化槽の設置に係る標準事業費及び分担金の額を改めようとするもので
あります。 審査の過程において、標準事業費の設定方法について質疑
があり、当局から、国
が定め
ている循環型社会形成推進交付金交付取扱要領の補助基準額を参考に市
が定め
ているもので、同要領の一部改正に伴い、補助基準額
が改められたことから引き上げようとするもので
ある、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、改正後の標準事業費は現在の設置費用
が適切に反映され
ているか、との質疑
があり、当局から、国の補助基準額は環境省における浄化槽の設置費用等に係る実態調査の結果
が反映され
ており、直近で市
が発注した工事費も、改正後の標準事業費と同程度となっ
ていることから、適切に反映され
ているものと考え
ている、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第94号能代市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてで
あります
が、本案は、能代市工業用
水道事業を設置しようとするもので
あります。 審査の過程において、工業用水の供給見通しについて質疑
があり、当局から、新たに供給を希望する事業者と、上水道から切り替え
て供給を希望する事業者、合わせ
て4事業者に対して供給を考え
ている、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、上水道と同じ水質となるのか、との質疑
があり、当局から、工業用水道は、上水道の水質基準の適用を受けず、飲料用には使用できない、との答弁
があったので
あります。 また、工業用水の1立方メートル当たりの単価について質疑
があり、当局から、現在、概算設計の段階で
あり、今後、詳細な設計を行い、事業費を積算し
ていく中で、単価を決定したいと考え
ている、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、
水道事業会計への経理上の影響は
あるか、との質疑
があり、当局から、
地方公営企業法を適用し
ても個別の事業となるため、影響はないものと考え
ている、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第95号能代市
簡易水道事業に
地方公営企業法を適用する条例の制定についてで
あります
が、本案は、能代市
簡易水道事業に
地方公営企業法を適用しようとするもので
あります。 審査の過程において、適用した場合どのように変わるのか、との質疑
があり、当局から、会計処理の方式
が官公庁会計による単式簿記から、公営企業会計による複式簿記へ移行することで、財務諸表を作成することとなり、財政状況
がより明確になる、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、能代市富根地区
簡易水道事業及び能代市仁鮒地区
簡易水道事業は
指定管理者を選定し管理し
ているが、管理業務への影響は
あるのか、との質疑
があり、当局から、複式簿記へ移行となる
が、
指定管理者に対して会計処理の変更を求めるものではないことから、影響はないものと考え
ている、との答弁
があったので
あります。 また、公営企業会計への移行に伴い、現在の
簡易水道事業の水道料金への影響は
あるのか、との質疑
があり、当局から、具体的な影響について現段階では判断できる状況にないことから、財政状況
が明らかになった段階で、料金改定
が必要と考えられる場合は検討し
ていきたい、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、
簡易水道事業と
水道事業の料金体系を同一にする考えは
あるか、との質疑
があり、当局から、当面は現在の料金体系を継続したいと考え
ているが、状況を見ながら判断し
ていきたい、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第96号秋田県及び能代市における
生活排水処理事業の運営に係る
連携協約の締結に関する協議についてで
あります
が、本案は、
生活排水処理事業の運営に係る
連携協約を秋田県と締結することについて協議しようとするもので
あります。 審査の過程において、
連携協約の締結により、今後どのようになるのか、との質疑
があり、当局から、秋田県並びに県内市町村の
生活排水処理事業において、効率的、持続的な事業運営を支援する体制を構築するため、広域的に自治体の事務を補完する組織として、官庁
が51%、民間
が49%出資する資本金1億円の株式会社を設立することとなる。運用開始時における組織体制は、出資した自治体及び民間会社からの出向等による職員15名程度を予定し
ている、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、協約に定期的に協議を行うこと
が記載され
ているが、具体的な協議の場は
あるのか、との質疑
があり、当局から、平成22年度に設立した秋田県
生活排水処理事業連絡協議会を、令和元年度に下水道法に基づく法定協議会に移行し
ており、同協議会において定期的に協議を行うこととなる、との答弁
があったので
あります。 また、市で行っ
ている業務と補完組織
が行う業務はどのように分担し
ていくのか、との質疑
があり、当局から、補完組織では経営戦略やストックマネジメント計画の策定などの高度な業務と、現場の工事監督や設計積算業務などを支援する一般的な業務の2つを行うこととなる。一般的な業務は引き続き市で行うことを考え
ており、高度な業務の経営戦略やストックマネジメント計画の策定について依頼したいと考え
ている、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、補完組織の運営に伴う負担金は発生するのか、との質疑
があり、当局から、定期的に支出する負担金等はない
が、業務を発注し、完了した際に対価を支出することとなる、との答弁
があったので
あります。 また、補完組織における民間の人材と連携するメリットをどのように捉え
ているか、との質疑
があり、当局から、高度な業務においては出向する自治体の職員のみでは対応
が難しいことから、業務に対する実績
がある民間の人材と共に業務を行うことで技術を身につけること
ができ、自治体にその知識や経験を還元すること
が可能になると考え
ている、との答弁
があったので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第97号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定についてで
あります
が、本案は、能代市富根地区
簡易水道事業の
指定管理者を指定しようとするもので、指定しようとする団体は、能代市二ツ井町飛根字高清水391番地、富根
簡易水道組合 組合長 池端勝尚、指定の期間は令和5年4月1日から令和8年3月31日までで
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第98号能代市
簡易水道の
指定管理者の指定についてで
あります
が、本案は、能代市仁鮒地区
簡易水道事業の
指定管理者を指定しようとするもので、指定しようとする団体は、能代市二ツ井町仁鮒字中台62番地6、仁鮒
簡易水道組合 組合長 成田政弘、指定の期間は令和5年4月1日から令和8年3月31日までで
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第99号能代市
簡易水道事業特別会計への繰入額の変更についてで
あります
が、本案は、
簡易水道事業推進のため、一般会計から
簡易水道事業特別会計への繰入額を変更しようとするもので
あります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第101号令和4年度能代市
簡易水道事業特別会計補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ26万4000円を追加しようとするもので
あります。 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第102号令和4年度能代市
浄化槽整備事業特別会計補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ52万6000円を追加しようとするもので
あります。 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第104号令和4年度能代市
水道事業会計補正予算は、収益的支出1798万8000円の追加、資本的収入2053万8000円と支出3078万6000円の減額をしようとするもので
あります。 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第105号令和4年度能代市
下水道事業会計補正予算は、収益的支出1626万4000円の追加、資本的支出967万7000円の追加をしようとするもので
あります。 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、陳情について申し上げます。 初めに、
整理番号第11号再生可能エネルギーを使った地方の人口減少に歯止めをかける仕組みづくりを求める
意見書提出についての陳情は、まず、継続審査に付すべきで
あるとの意見として、本陳情は、本県沖の洋上風力発電計画の課題についても触れられ
ている。また、県民
が納得できるように計画を見直した上で計画を推進することや再生可能エネルギーを推進し、
地域経済に波及できるよう要望し
ていることについては一定の理解はするものの、自治体
が株主となり出資者になることや再生可能エネルギー発電促進賦課金の徴収をやめること
が実現可能なのか不明な部分
が多いことから継続審査に付すべきで
ある、との意見
があったので
あります。 次に、不採択とすべきで
あるとの意見として、本陳情の県民や自治体
が株主となっ
て事業に出資することや再生可能エネルギー発電促進賦課金の徴収をやめることは現実的に難しいと考える。また、洋上風力発電の風車の離岸距離を長くすることに関して、現在行われ
ている港湾区域での洋上風力発電事業や一般海域での洋上風力発電の計画を推進し
ている現状と相入れないことから不採択とすべきで
ある、との意見
があったので
あります。 次に、採決について申し上げます。 まず、継続審査とすることについて採決したところ、賛成少数で否決されたので
あります。 次に、採択、不採択について採決したところ、本件は出席委員全員において不採択とすべきものと決定いたしました。 次に、
整理番号第12号米余りを解消し、食料自給率を高めるために水稲収穫量調査の基準見直しを求める
意見書提出についての陳情は、まず、不採択とすべきで
あるとの意見として、現行の水稲収穫量調査の収量基準で
ある1.70ミリメートルのふるい目幅で調査を行うことによって、加工米を含めた部分まで調査
が可能となっ
ており、現状の基準のままで不都合
がないことから、不採択とすべきで
ある、との意見
があったので
あります。 また、同じく不採択とすべきで
あるとの意見として、本陳情において、飼料用米にはくず米を優先的に仕向けることと
あるが、現在、飼料用米を使用し
ている畜産農家
が、くず米を飼料米として使用し
てよいのか、また、畜産農家に対する影響も考慮する必要
があると考えることから、不採択とすべきで
ある、との意見
があったので
あります。 審査の結果、本件は全会一致で不採択とすべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
安井和則君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります
が、討論の通告は
ありませんので、討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の陳情
整理番号第11号再生可能エネルギーを使った地方の人口減少に歯止めをかける仕組みづくりを求める
意見書提出について、御異議
がありますので、起立により、採決いたします。本件に対する委員長の報告は、不採択で
あります。本件は、
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
安井和則君) 起立多数で
あります。よって、本件は
委員長報告のとおり決しました。 ただいま決しました案件を除き、他の各案件は、
委員長報告のとおり決することに御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は
委員長報告のとおり決しました。 この際、休憩いたします。午前11時10分、会議を再開いたします。 午前11時02分 休憩----------------------------------- 午前11時10分 開議
△予算
委員長報告
○議長(
安井和則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第31、議案第100号令和4年度能代市
一般会計補正予算を議題といたします。
予算委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。予算委員長 菅原隆文さん。 (予算委員長 菅原隆文君 登壇)(拍手)
◆7番(菅原隆文君) ただいま議題となりました案件に対する
予算委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 議案第100号令和4年度能代市
一般会計補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億5190万円を追加しようとするもので
あります。 まず、各分科会における質疑の概要について、順次申し上げます。 初めに、総務企画分科会において、財政調整基金残高の状況について質疑
があり、当局から、令和3年12月補正後との比較では約8億7000万円の減少となっ
ている。4年度に整備し
ている工業団地の土地の売払い収入
が約3億円で、これは5年度の収入となる見込みで
ある。このほか、4年8月の大雨被害の復旧経費や物価高騰対策経費等
が影響し
ており、こうした特殊事情については、国に対し特別交付税の要望をするなど一般財源の確保に努め
ていきたい、との答弁
があったので
あります。 また、総体的な質疑として、光熱水費全体における追加の要因について質疑
があり、当局から、電気料金の値上げ
が最大の要因で
ある。電気料の補正額は総額で6090万9000円、4年度当初予算から30%程度の増となっ
ている、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、今後の値上げも見込んだ補正額か、との質疑
があり、当局から、一定の上昇を見込んだ上での算定とし
ている、との答弁
があったので
あります。 また、県議会議員選挙費について、イオンタウン能代に期日前投票所を設置する経費等を追加し
ているが、これまで設置し
ていた、
いとく能代ショッピングセンター内の投票所はどのような取扱いになるのか、との質疑
があり、当局から、設置する考えで
ある、との答弁
があったので
あります。 以上で総務企画分科会を終わり、次に文教民生分科会において、保育所等物価高騰対策事業費及び放課後児童クラブエネルギー価格高騰対策事業費の補助対象経費について質疑
があり、当局から、保育所等は光熱費及び給食費、放課後児童クラブは光熱費
が対象となっ
ている、との答弁
があったので
あります
が、これに対し、保育所等に対する補助金の積算内訳について質疑
があり、当局から、県から示された補助単価で
ある、光熱費7,100円、給食費3,240円に、市内14の私立保育所及び認定こども園の10月1日現在における利用児童数961人を乗じた額を計上したもので
ある、との答弁
があったので
あります。 また、子ども・子育て支援事業費(施設型給付費・委託費)の内容について質疑
があり、当局から、保育士等の賃金を3%程度引き上げるための措置を4年2月から実施し
ており、9月分までは補助金として交付した
が、10月以降分については施設型給付費として給付することとなっ
ていたため、5年3月までの14施設分を計上したもので
ある、との答弁
があったので
あります。 また、生活保護費に関し、3年12月では補正をしなかった
が、4年度では補正に至った理由について質疑
があり、当局から、医療扶助のうち入院に係る費用において見込みを上回っ
ていることから追加しようとするもので
ある。世帯類型別に見る5年前との比較では、高齢世帯
が5ポイント程度増加し
ていることから、高齢化に伴う入院の増加
が影響し
ているのではないかと考え
ている、との答弁
があったので
あります。 また、保健衛生総務費における過年度国庫負担金等返還金について、新型コロナウイルスワクチン接種件数
が見込みより少なかったことによる返還か、との質疑
があり、当局から、国庫負担金等については、対象者全員の接種を見込んでの交付となったもので
あるが、回数を重ねるごとに接種率の減少
が見られた。接種件数のほか、会場使用状況や人件費などを含む実績に基づき、交付額との差額を返還しようとするもので
ある、との答弁
があったので
あります。 また、図書購入費寄附金100万円の振り分けについて質疑
があり、当局から、小学校7校に10万円ずつ、能代図書館に20万円、二ツ井図書館に10万円とし、中学校に関しては、11月に別途、約70万円相当の図書の寄贈
があったため対象から除いたもので
ある、との答弁
があったので
あります。 また、中学校管理費に関し、修繕料の内容について質疑
があり、当局から、能代第二中学校及び能代南中学校の体育館の雨漏りに対する応急措置などを行おうとするもので
ある、との答弁
があったので
あります。 以上で文教民生分科会を終わり、次に産業建設分科会において、農林水産業費に関し、県営ほ場整備事業費における県の事業計画の変更内容について質疑
があり、当局から、主なものとしては、8月の大雨被害に伴う下田平地区における整備の追加及び河戸川・浅内地区における軟弱地盤への対応となっ
ている、との答弁
があったので
あります。 また、令和4年8月大雨被害による農地及び農業用施設災害復旧事業費補助金に関し、今回の追加補正分で復旧のめど
が立ったものと考え
ているか、との質疑
があり、当局から、今回の補正は国庫補助災害分の工事費について、2つの土地改良区に補助しようとするもので
ある。8月の専決処分による各団体への補助分も含め、これで復旧できるものと考え
ている、との答弁
があったので
あります。 また、商工費に関し、地元企業人材育成支援事業費を追加する要因について質疑
があり、当局から、補助金の交付対象とする業種について、3年度までは対象を限定し
ていた
が、4年度から限定しない取扱いに変更したことなどにより、当初想定し
ていた申請件数よりも増える見込みに
あることから追加しようとするもので
ある、との答弁
があったので
あります。 また、能代工業団地拡張事業費(工業団地東側)に関し、用地取得に伴う補償費の内容について質疑
があり、当局から、取得する土地に
あるパイプハウスや井戸、果樹等に対する補償をしようとするもので
ある、との答弁
があったので
あります。 また、災害復旧費に関し、林道災害復旧事業費の工事費の追加内容について質疑
があり、当局から、8月の大雨による災害復旧工事費の追加で
あり、国の災害査定に基づき、工事費
が確定したことなどから追加しようとするもので
ある、との答弁
があったので
あります。 以上で各分科会における質疑の概要を終わります。 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
安井和則君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります
が、討論の通告は
ありませんので、討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の案件は、
委員長報告のとおり決することに御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、以上の案件は、
委員長報告のとおり決しました。-----------------------------------
△日程第32
議会議案第8号安全・安心の医療・
介護実現のため人員増と
処遇改善のための
意見書提出について
△日程第33
議会議案第9号医療・介護・保育・福祉などの職場で働く全ての労働者の
大幅賃上げのための
意見書提出について
△日程第34
議会議案第10
号学校部活動の
地域移行に関する
意見書提出について
△日程第35
議会議案第11
号介護保険制度の改善を求める
意見書提出について
○議長(
安井和則君) 日程第32、
議会議案第8号安全・安心の医療・
介護実現のため人員増と
処遇改善のための
意見書提出について、日程第33、
議会議案第9号医療・介護・保育・福祉などの職場で働く全ての労働者の
大幅賃上げのための
意見書提出について、日程第34、
議会議案第10
号学校部活動の
地域移行に関する
意見書提出について、日程第35、
議会議案第11
号介護保険制度の改善を求める
意見書提出について、以上の4案を一括議題といたします。提出者の説明を求めます。 (「説明省略」の声あり)
○議長(
安井和則君) 説明省略の声
があります
が、説明を省略し
て御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 お諮りいたします。以上の4案は、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います
が、御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります
が、討論の通告は
ありませんので、討論なしと認めます。 これより採決いたします。以上の4案は、原案どおり決することに御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、以上の4案は原案どおり決しました。-----------------------------------
△
議会改革調査特別委員会の設置について
○議長(
安井和則君) この際、お諮りいたします。
議会改革調査特別委員会の設置についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、
議会改革調査特別委員会の設置についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。 お諮りいたします。市民の負託に応える議会を実現することを目的とし、議会改革を進めるため、タブレット端末の活用、政治倫理の確立の2事項の付議事件については、7人の委員をもっ
て構成する
議会改革調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査にいたしたいと思います。これに御異議
ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
安井和則君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。ただいま設置されました
議会改革調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、1番安井英章さん、2番
相場未来子さん、5番大高 翔さん、9番阿部 誠さん、13番小野 立さん、15番安岡明雄さん、18番
針金勝彦さん、以上の7人を指名いたします。 この際、
議会改革調査特別委員会の委員長及び副委員長互選のため、暫時休憩いたします。 午前11時24分 休憩----------------------------------- 午前11時40分 再開
○議長(
安井和則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、御報告いたします。委員会条例第9条第2項の規定により、
議会改革調査特別委員会において、委員長及び副委員長互選の結果、委員長に安岡明雄さん、副委員長に阿部 誠さん
が選任されましたので、御報告いたします。-----------------------------------
○議長(
安井和則君) 本定例会は、提出議案全部議了いたしましたので、これをもって閉会いたします。 午前11時40分 閉会 議長
安井和則 副議長 渡辺優子 署名議員 菅原隆文 署名議員 武田正廣...