西尾市議会 2007-09-01 平成19年9月定例会(第1号) 本文
要旨(2)難聴児・者の生活習慣病予防のために耳鼻科の医師とタイアップして、生活支援を実施しませんか。 要旨(3)3月3日は耳の日です。この耳の日を利用して、難聴児・者を多くの人に理解する機会となるための講演会などを開催しませんか。
要旨(2)難聴児・者の生活習慣病予防のために耳鼻科の医師とタイアップして、生活支援を実施しませんか。 要旨(3)3月3日は耳の日です。この耳の日を利用して、難聴児・者を多くの人に理解する機会となるための講演会などを開催しませんか。
米国専門誌の研究データによると、正常児が3歳までに約700単語を習得するのに、難聴児は生後間もなく難聴が発見された場合は約400語、生後6カ月の発見で約280語、2歳までの発見ではわずか約50語という厳しい現実が報告されています。また、ある小児科医は、早期発見で難聴防止はできないが、成長を支援するための方法はさまざまあり、子供の可能性を引き出せると言います。
佐賀医科大学附属病院の藤田小児科医師の研究データによりますと、正常児が3歳までに約 700の単語を習得するのに、難聴児は生後間もなく難聴が発見された場合は約 400語、生後6か月の発見で約 280語、2歳での発見では、わずか約50語という厳しい現実が報告されたそうです。 アメリカでは新生児の6割が出産直後に難聴検査を受けております。
先ほどの佐賀医科大学附属病院の藤田小児科医師が調べた結果、米国の専門機関の研究データによりますと、正常児が3歳までに 7,000単語を習得するのに、難聴児は、生後間もなく難聴が発見された場合は約 400語、生後6か月の発見で約 280語、2歳での発見ではわずか50語という厳しい現実が報告されておるそうであります。
誕生時に発見、対応された難聴児では3歳までに約 500語、6カ月時に発見、対応された難聴児では約 300語を獲得することができる。しかし、2歳時に発見、対応された場合、3歳までの言葉は約25語にしかならないという。このように生後6カ月までの間に急速に言葉を聞き取り、覚え、発声する時期があるのではないでしょうか。 刈谷市においては乳幼児の聴覚検査3カ月はどのように行われていますか。
厚生労働省では、障害の早期発見、早期治療を図る観点から、従来より先天性代謝異常等検査を実施しておりますが、さらに拡充を図るということで、難聴児に対する適切なケアを早期から開始することは、乳幼児の生育環境を整備する上で重要なことであるとしております。 一方で、新生児の乳幼児の聴覚障害は、兆候に乏しいこともありまして、年齢が進んでから発見されることが多いのが現状でございます。
これは肢体不自由児だとか、あるいは難聴児だとか、あるいは聴覚障害といった子供さんたちが、別々に通園施設があったわけですね。それを総合的に一つにしてはどうかということで法律の改正があるわけでございます。そういう法律の改正を見ながら、高山学園が今現在どうするかということで勉強はしておるわけでございますが、いずれにいたしましても、この児童福祉施設というのは措置権が知事になるわけでございます。
また、そのほか保育の面におきましても、本市は普通保育、そのほかに障害児保育、延長保育、0歳児保育、あるいは難聴児と幅広く行い、しかも充実した保育を実施しておると、こうしたいろいろ特色があるということで、ひとつこの辺を含めて御理解願いたいと思います。 それから、保育料の減免制度の周知についてはどうかと。
難聴児で保育に欠ける児童を最寄りの2保育園で5名保育いたしております。保育は、障害児の特性を十分に配慮して、健常児との統合保育の中でともに育ち合う関係をつくり、障害児保育を進めてまいります。 そのほか、保育の多様化に対応いたしまして、乳幼児の育児についての悩みを持つ保護者を対象に、育児相談を昭和59年度から岡崎市保健センターで、保母と保健婦がともに電話相談に応じて対応いたしております。
また、本年新しく県下には初めて特殊学級の充実事業としまして難聴児学校を竜美丘小学校に1学級新設をいたしますので、それに伴う備品を充実するための経費でございます。
また障害児保育については、奈良井、井田の両保育園で、難聴児保育は最寄りの保育園において実施いたしますほか、現在10園で実施いたしております時間外託児事業も、働く母親の要望にこたえ、1園を増加するとともに保護者負担を据え置くなど、児童の健全な育成に努めてまいります。 次に教育文化の振興を図るための教育費につきまして、御説明申し上げます。